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自分の“ライフスタイル”に何を取り入れるか。

こんにちは、megです¨̮⃝
このnoteでは、「シンプルに自由に生きていくため」に日々試行錯誤しながら暮らしている私が、学んだことや気づいたことを発信しています。

最近、“ライフスタイル”というワードをよく耳にする。
というよりも自分の中でアンテナが立っている、のかもしれない。

エッセイスト・ライフスタイリストの小川奈緒さんが今月から新しく始められたnoteのエッセイを読んだことで、自分の生活や人生について改めて考えてみるきっかけになった。

そもそも、「ライフスタイルってなんだろう?」と素朴な疑問が湧いてきたので調べてみることにした。

「ライフスタイル」の意味とは?
「ライフスタイル」という言葉は、広い意味では「生活の様式や営み方」を指します。一般的には、「人生観・価値観・習慣などを含めた個人の生き方」という意味で使われおり、その人の人生観なども含め「生き方そのもの」を指します。

Domani-【今さら聞けない】〝ライフスタイル〟とは具体的にどういうこと?-より

つまり、ライフスタイルは10人いれば10通りの“生活様式や営み方”があるということ。
たくさんあるものの中から、何を選び取り何を取り入れるかは個人の自由。

私自身も自分が思い描く“理想のライフスタイル”に近づけるよう、日々試行錯誤し続けている。

朝型or夜型。

私は長年ずっと朝型人間だ。
もちろん、若いときは夜遊びも人並みにしたけれど、やっぱり夜更かしは苦手。
年を重ねた今はなおさら。
朝5時に起きて、夜は21時には布団に入り22時までには入眠するリズムが心地よく、そのルーティンを崩すのが嫌で毎日同じ生活を送るようにしている。
午前中は頭も体もよく働くけれど、午後になると途端にまったりモードに移行し始める私。
以前は自分のその特性に気づくことなく、「なんで午後からはこんなに捗らないんだろう」と自分にがっかりしたりもしていた。
今は1日のバイオリズムをよく理解しているので、午後のの自分には期待しないようにしている。
朝、一日の計画を立てるときに、早く終わらせたいことや集中力が必要なことは午前中に持ってくるようにしたり、午後からは急ぎじゃないことや、頑張らなくてもできる得意なことなどを持ってくるようにする。
(休息や読書、書き物など座りながらできることなど)

夕方からの私は全く使い物にならないので、夕飯の支度を頑張るなんて無茶なこと(!!)などは極力しないことにしている。
17時半~19時半のどこかでお風呂に入り、夕飯を済ませたら、あとはちょっとした家事ぐらいで、ほとんど何もしない。
逆に高校生の娘や中学生の息子は「20時からがいちばん集中して勉強ができる」なんて言うからびっくりだ。

自分のライフスタイルに何を取り入れるか?

朝起きてから夜寝るまでの限られた時間に、何をするか。
5時起き22時就寝の私の場合だと、与えられた時間は17時間。(最後の一時間は読書と決まっているが)
時間の使い方や効率的な家事の方法、健康法や食生活など、世に出回っているたくさんのものの中から皆、自分に合ったものを選んで自身の生活に取り入れているのだろう。



私は昔から“暮らし“が趣味だ。
自分の暮らしに興味関心が高いため、「もっとより良い暮らしがあるんじゃないか」「もっと自分に合ったライフスタイルがあるのでは」と常に探し続けているところがある。
そのため、たくさんの人の“暮らしの本”やエッセイを読んだり、ブログを見たり、YouTubeを観て研究してきた。
いろんな人のライフスタイルに触れることで、刺激を自分に与えたいし、何なら強い“衝撃”を与えて欲しいとさえ思っている。
今まで見てきた中でとてつもない衝撃を受けたのは、“ミニマリスト”と呼ばれる人たちの暮らしを知った時だった。

18年前、24年生きてきたにもかかわらず、“生活する”ということがよくわかっていなかった当時の私は、暮らしのイメージが何にも湧いていない初期の段階であらゆる家電や家具、食器、調理器具などを大枚をはたいて購入してしまった経験がある。
結果的に自分たちの生活に合わなかったたくさんの物たちに苦しめられ、いまだに処分に困っているものもあるぐらいだ。

元マキシマリストの私がミニマリストの方たちの暮らしを知った時は“目から鱗”!!
「こんな少ないものだけで生活ってできるんだ」と天から地に落ちるほどの衝撃を受けたのを覚えている。

生活には目的が必要。

いずれにしても、それぞれのライフスタイルには目的があり、その目的を果たすために様々な習慣を生活の中につくっている。
例えば、年末年始に増加してしまった体重を落とせずに3月まで来てしまった人。(私含め)
そろそろ春服も気になるし、体絞らなきゃ!!とダイエットを始めることを決意したとする。(昨日の私)
そうすると、今までの食生活を見直し、良くなかったところは改善が必要になる。

  1. 食事量を減らす。(食器を小さいものに変える)

  2. 食事内容を見直す。(野菜を増やし、白米から玄米やオートミールに代えてみる)

  3. 食事の時間を変えてみる。(18時以降は食べない)

など。 

“痩せる”という目的を果たすことができた後は、太りにくい生活習慣をうまく取り入れながら体重を維持していくことを目的とすればいい。

このように、定期的に自分自身と対話し、何を目的として生活を組み立てていくかを決める。
私は一カ月ごとに“テーマ”を決めて暮らしているので、それが目的の一つになっている。
毎月のテーマは2024年最後にたどり着きたいゴールに向けての積み重ねだ。


暮らしの中に“余白”をつくること。

私は、毎日の暮らしの中でいかにストレスを感じる時間や状況を減らし、自分や家族が幸せを感じることを増やしていけるかを常に考えています。
そのためには、まず幸せに感じることは何なのかを書き出し、その逆のことが自分にストレスを与えることだということを認識する必要があります。
頭の中を整理するために、毎日手帳やマイノートを書く時間、新しい習慣を取り入れるためのインプットをする時間を必ず一日のどこかで作り、デトックスと振り返りをする。
これは脳が多動な私の特性も理解した上で、必要な習慣だと思い取り入れたことです。

2~3年前ほどの自分はいつも何かに追い立てられ、スケジュールはパンパン。
常にストレスフルな状態で心身ともに全く安定していませんでした。
その状況をなんとか変えたい!と、かなり時間をかけて自分と向き合い、自分に必要なものと不要なものを仕分けし、“余白”を作ることに専念してきました。
その結果、今ではあれだけ欲しいと思っていた“読書する時間”“アウトプット”する時間を一日のスケジュールに自然と組み込むことができています。
今はさらなる“余白”を増やしたいと、色々試しているところです。

今月は、そんな“余白”の持つ美しさに魅了された私が、余白をつくるためにやっていることをお伝えできたらいいなと思っています。

まだまだ理想のライフスタイルを手に入れるまで道半ばですが、必ずたどり着きたいゴールです。
そしてこのnoteが誰かの暮らしを変える小さなきっかけになれば嬉しいです。
ぜひ、「役に立ったよ!」と思えるところがありましたら、スキ♡を押してもらえると更新の励みになります。
読んでくださってありがとうございました。
それでは。





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