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企画に参加してくださった記事のご紹介④ #わたしが一緒に育ったロングセラー絵本

9月20日に募集終了した企画#わたしが一緒に育ったロングセラー絵本 に参加してくださった記事のご紹介第4弾です!

記事をまとめたマガジンはこちらです。

では、さっそく個別に記事をご紹介してゆきます!

夕凪遙さんの、はじめて自分で貯めたお小遣いで買おうと決めた本『赤い靴』。実は昔ばなしや童話には怖いお話が多かったりしますが、赤い靴は大人になっても怖いなと感じるお話です。今は結末をかえている版も多いのだそう。今の子どもが出会う赤い靴は怖くないのかな?


mayuさんの忘れられないかもと思った絵本は『ちいさなくれよん』。短くなったり折れてしまったりするクレヨン。この絵本では捨てられた黄色いくれよんがみんなに力を与えていく。自分をすり減らしながらもみなを助ける優しいお話はちょっと切なさもありそう。すごく読みたくなりました!


風と空と大地さんは、2本目の参加!ありがとうございますー!『にじいろのさかな』をご紹介いただきました。ぼくはほかのさかなとはちがう、という、にじうおくん。そのうち一人ぼっちになってしまって…。
きらきらとした鱗を何度も撫でてしまう気持ち、わかります。


猿荻レオンさんは『フレデリック』を。仲間が冬のために働いていても動かず、じっと何かをあつめているフレデリック。そのことを責めず一緒に冬ごもりしてくれる仲間と、みなに楽しい冬をあげるフレデリック。
ちょっと複雑な気持ちになるけど、私もフレデリックの仲間のような気持ちでいられたらいいなあと思いました。


ひいろさんの調子が悪くて、本が読めないときでも読むことができた本は『星の王子さま』。この物語の魅力はまさに「そのときどきで違った表情を見せてくれるように感じます」というところなのかな…と思います。
わたしは出会った時あまり好きになれなかったけれど、noteでいろんな方の語る言葉と出会ったことで、出会いなおせたような気がしています。


参加記事はあと少し。でも今回にまとめちゃうにはちょっと多いので、第5弾を書きますね。もう少しお付き合いください!


好評発売中の『この本読んで!88号』は「一緒に育ったロングセラー絵本」特集です!


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