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コレステロールと中性脂肪の、気になる数値。基準値が、男女で異なるって知ってました?『女性のコレステロール・中性脂肪を改善する本』

こんにちは。メディアパルです。

今日は健康に関する本のおはなしです。

わたしは梅雨の、湿度があがってじめじめする時期は、毎年なんとなく身体がだるくなります。みなさまはお元気でしょうか? 
寝込むほどでもない、ぬるっとした不調はすっきりと治りにくくていやなものですが、大人になると「寝込むほどでもない不調」というのは増えてきて、うまく付き合っていかないといけないのだなあと感じています。

そして年を重ねてくると、全然自覚はないのに、突然不調の証を突き付けてくる数値というものもあります。年に一度の健康診断。昨年まで問題なかったのに突然C判定でびっくり!なんて人もいるのでは。
そんな経験を重ねていくと、何がどのくらいだと高いとか悪いとかの数値も、なんとなく把握していくようになります。こういうベテラン具合は悲しさもちょっと感じますが、大きな不調に至らないための健康管理は身近なものになっていくのだから、仕方ないのでした。

この数値について、最近びっくりすることを知りました。このくらいが適正、という基準値には男女差があるというのです。

2020年4月、日本人間ドック学会から男女別の新基準値が発表されました。コレステロールと中性脂肪数値が高くなる年代は、男女で異なることがわかりました。そして異常値で発症しやすい病も、異なっているというのです。

これまで多くの医療機関で、国際的な男性の臨床試験結果を女性に当てはめて診断が行われており、現在も検査機関や医師がどちらの基準を基にするかによって、診断結果と治療方針が大きく異なっているのが現状なのだそうです。

ということで、本日6月14日、メディアパルから女性に特化した、コレステロールと中性脂肪の対策本を発売いたしました!
健康診断の結果にドキッとした女性が、自分の身体を理解し、正しく用心して生活改善を実践できるようになることを目指した内容です。

コレステロール書影

主な内容は
1. コレステロールと中性脂肪についての正しい知識をまなぶ
2. 女性の身体とコレステロール・中性脂肪の関係を知る
3. 運動・食事・生活習慣など日常生活でできる対策をまなぶ

過剰に不安にならず、日々できることから健康を目指す、読みやすい本になったのではないかと思います。健康診断の結果が気になってきた方は、是非一度読んでみてくださいね。

<目次紹介>

コレステロール目次1

コレステロール目次2

コレステロール目次3


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