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【人生でやりたいことを全部叶えるための設計】なぜZ世代はライフワークバランスを重視するのか?[ペアMTG お米×ぎょうざちゃん]

ぎょうざちゃん👶
医学部4年。欲張りで怖がりな挑戦好き。
やらないで後悔するならやって後悔する!を目標に。
人が大好きで、人を受け入れることが得意です。

本記事は「なぜZ世代はライフワークバランスを重視するのか?」というテーマに対して、お米とぎょうざちゃんがペアMTGを行い、そこから得た発見や感想をまとめたものです。

テーマ設定の背景や目的を先に読んでいただけるとより楽しめると思います。

キャリアの理想vs現実

私にとって、「ライフワークバランス」という言葉は、キャリアにおける理想と現実のギャップを小さくするための考え方と捉えています。

【理想】
私は心(やりたい気持ち)に体(体力)が追いつかないことが多々あります。私の将来の夢は山ほどあり、小児科医として診療にプラスしてやりたいこともある上、母親としてあったかい家庭を作りたいという願望も持っています。がむしゃらに全力でなにかに頑張る人に憧れを抱きやすく、私もそういう人になりたいとずっと思っているんだと思います。

VS

【現実】
私は幼い頃から体が弱く、周りの友達より体力が無いと感じながら生きてきました。そのため、将来的にも医者の中でもより忙しいとされるような場所で働くことは、体力的に難しいのではと思っています。激務と呼ばれる場所ではなく、自分の健康も担保できる環境でないと、、という気持ちがあります。

はたから見ると、両方を同時に叶えることは無理なのではと思われるかもしれません。
それでも、この理想と現実を埋められる働き方を見つけることが私の課題であり、これこそが私なりの「ライフワークバランス」です。

どっちかしか選べないなら、絶対理想!

昨年、私は人生で初めて大きな後悔を経験しました。ずっとやりたかったことなのに、弱腰になってしまい、そのチャンスを自分の手で逃してしまいました。
高校生の頃の恩師から「やらないで後悔するなら、やって後悔しなさい!」という言葉をいただき、それを座右の銘にしてきたつもりでしたが、その本当の意味を身をもって痛烈に体感した瞬間でした。
理想に挑戦できるように、自分を納得させられる言い訳をする。それが今の私のなりたい姿です。

どうやって理想を叶えるか?

ずばり、時間を水平方向だけでなく垂直方向に捉えてキャリア設計をすることだと考えています。1週間、1ヶ月の短いスパンで時間を捉えるのでなく、10年、50年の長いスパンで人生をスケジューリングすることが大事なのかなと考えます。
小児科医として一人前になる、そして母親として幸せな家庭を作る、そして小児科医として+αでやりたかったことに挑戦する、そうした理想を人生という長いスパンで順番に叶えていく設計を立てること。それが、体力面など現実的な懸念をミニマムにして、理想を実現させる鍵ではないかと考えています。

この考え方はペアmtgでお米に質問されて、初めて言語化して気づいた考え方でした。
出産することを視野に入れる女性ならではの、考え方なのかもしれません。

お米からの記事への感想

私が普段ライフワークバランスを考える時には、1週間や1ヶ月などぎょうざちゃんと比べると短い期間内での仕事と家庭の割合であることに気付かされました。人生という長いスパンでのバランスを考えれば、一見ライフや家庭に全力を費やしているような期間があっても将来的に理想を叶えることができるという計画が斬新で素敵だと思います。また、理想と現実のジレンマはあらゆる物事に通じるところがあるので、その際に一歩引いて大きな視点で眺めるという教訓にもなりそうな気がします。


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