見出し画像

day14 | コロナ禍転職の弊害


会社で一言も言葉を発しなかった。
会社に出社しているのにこんなことってあるだろうか。
しかも、今日が初めてではない。

会社に誰も人がいないわけではなく、
私がめちゃくちゃ根暗だからでもない。

「話せる人」がいない、
というとすごく寂しい人みたいに聞こえるけれど、

派遣の事務職+コロナ禍で入社した

こともあり、入社してからの一年半、積極的に話しかけられることや、付き合いでご飯に誘われることは少しだけ。同年代が少ないことも関係しているかもしれない。
仕事中は基本的には世間話などはなく、業務に関する会話のみ。
そして今日は仕事の依頼がメールで一件。
よって、声を出さずに本日の仕事が終了してしまった。

在宅勤務で周りの席に出社している人が少ないのと、
私の課の人は和気あいあい!というタイプではない。私自身もぐいぐい話しかけていくタイプではないけど、あいさつはするし、愛想は良くしているつもりだ。
着任して間もない頃、5個上くらいの社員さん(女性)が

「私、みんなで仲良くやろうとかそういうつもり全く無いから」

と言っているのを聞きヒエエーとなった。
システム系の企業に勤めるのが初めてだったので、エンジニアってこんな感じなのか、、、と当時は思ったけど、
わいわいコミュニケーション取りながら仕事してる人達もいて、職種というより単純に人によるんだな、とわかった。

こんなに誰とも話さないと痛感する、コミュニケーションの偉大さを。
おひとりさま大好き、人見知り人間だけども、ここまで話し相手がいないとさすがに応える〜〜と感じた木曜日でした。
(なのでこうやってnoteでたくさんしゃべります!!)

職場の人と友達みたいな関係になりたい、とは思っていない。近過ぎず、一定の距離感が保たれていた方が気が楽でもある。
たけど、ここまで一言も話さないとなるとコミュニケーション能力どころかこれでは声帯まで弱ってしまう。ただでさえ声が小さいのに、たいへんだ。

あと、世間話の仕方も忘れてしまった。久しぶりに会った友達と話そうにも会話スキルが著しく低下しているために、しどろもどろになってしまう。

次に転職するときは、ほどよくコミュニケーションが取れる職場がいいな。

また、条件が増えてしまった。

おしまい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?