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【自己紹介】SELF INTRODUCTION

Dear You

こんにちは、cyclaMEnです。

今日も素敵な1日を過ごしてくださいね。
もしくは、1日いかがお過ごしでしたでしょうか。今日もお疲れ様でした。

noteを始めて1年が経ちました。

時間が経つのは早いものですね。
そこで、今日は少し自己紹介をしたいなと思います。

名前:cyclaMEn 

MEは私のイニシャルネームです。

シクラメンという花が由来で
私の誕生日花です。

小説を投稿するに当たって、花の名前を調べていました。ふと、私の祖母が大事育てていたシクラメンを思い出したので、調べてみて初めて誕生花ということを知りました。

それから、花言葉がとても可愛らしくて素敵なんです。

西洋のシクラメンの花言葉は、

「timid hope(遠慮がちな期待)」

色ごとにそれぞれの花言葉があります。

赤 「嫉妬」
白 「清純」
ピンク 「憧れ」や「はにかみ」
紫 「想いが響きあう」「絆」

はじまりの「憧れ」
少し話せて「はにかみ」
貴方からの便りを待つ「清純さ」
気持ちが通じ合って結ばれる「絆」
時に期待が現実を越えて「嫉妬」
お互いを理解し合って「想いが響き合う」

恋愛で相手に期待してはいけないという事はよく耳にしますが、ふと気がつくと「控えめに期待」してしまうのが恋なのではないでしょうか。



そんなシクラメンを丁寧に大切に育てていた祖母は、大病を患ったことのある祖父を献身的に支えていました。栄養バランスの考えられた献立を毎日考え、愛情を込めて作りつづけていました。

祖父は、元々歩くのが早く、一人で先へ歩いて回って行ってしまう人でした。けれども、祖母が足を痛めてからは、どんな時でも祖母の手を握り、歩幅を合わせて一緒に歩いていました。



祖母の優しく温かくてふっくらとした左手の薬指には、いつも指輪が輝いていました。

祖父が指輪をしているところを見たことがありませんが。



相手に淡い期待をしてしまうのが「恋」なら、
見返りを求めないのが「愛」なのでしょうか。


色々な花がある中で、なぜ祖母がシクラメンを育てていたのか、今は聞けません。


だから代わりに、祖父に指輪を見せてもらおうかなぁ、なんてふと思い立ちました。




枯れかけていた私の家のシクラメンに、
また今年も緑のハートの葉が芽吹いています。

花も咲くのではないかと、
少しだけ期待してみたいと思います。

機会があれば、また少し私のお話を。
愛を込めて。

From  cyclaMEn

 2022.10.31  Now is a season to fall.
FALL IN LOVE


最後まで読んでくださったことをとても嬉しく思います。 またあなたが戻ってきていただけるように、私なりに書き続けます。 あなたの一日が素敵な日になりますように🌼