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仕事と覚悟

最近、仕事が超繁忙期となり、頭の中がボロボロです(笑)。

それなのに、転職エージェントの方から、「面接の日程を組んで下さい」と催促をされ、仕事上がりに面接へ行く羽目になってしまいました。

面接先の最寄り駅に降りて、それらしき場所を探しますが、よく分かりません。既に辺りは真っ暗でした・・・。時間が迫って来ます。

すると、老人クラブのパトロール隊らしき女性を発見。

「すみませ~ん、今から転職の面接があるんですが、場所が分からないんです~!」「○○ビル、ご存じですか~?」などと叫びながら、女性を呼び止める私。

「それは、大変ですね!」と女性。

「私はね、地元の出身者じゃないのよ・・・」とおっしゃいながらも、一緒にビルを探してくれました。

騒ぎを聞きつけた、別の若い女性もビル探しに参加してくれました。

そして、無事ビルを発見。とても、分かりにくいビルでした・・・。

心優しき2名の方々には、感謝感激です。

何とか、時間には間に合いましたが、ズタボロの状態で、面接が開始しました(笑)。

面接をしてくれた女性は、私と同業者であるため、「お互い大変ですね!」とおっしゃってくれました。

在職中の転職活動は、なかなか大変です。

かと言って、このご時世、次を決めずに退職することはとても危険です。

一体、私の競争相手は、どれ程いるのでしょうか?

事務的職業の人気は高いそうですが、職種によっては体力と精神力を必要とします。

今回、私が面接を受けた所は、職種経験があるだけでは応募できず、ある資格を保有していることが条件でした。それ故、若干競争率は低いと思われますが、駆け出しの私が合格するのは、難しいと思われます。

何処も人を育てる余裕が無く、即戦力を欲しがる傾向にあります。

そんな訳で、多くの人が、とりあえず雇ってくれた所で経験を積もうとするのですが、そのような所は、離職率が異常に高く、ろくでもない所が多いように見受けられます。

その様な現実を目の当たりにして、絶望して、脱落する方々もいます。

今一度、自分自身に今の職種で生きていく覚悟があるのかを問うてみる、今日この頃なのでした(笑)。


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