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バイリンガル育児には気合と根性も必須です❣❣

(注)今日はちょっと過激な内容🌋になるかも知れませんが、該当するバイリンガル育児をされている方には、これは私(バイリンガル育児を20年以上やって、ほぼ終わった者)からの、年配者からの『叱咤激励』と捉えて欲しいって思ってます。該当されない方には「じゅんこさん、何か分かんないけど激しいね~アニマル浜口さんみたい!」等と思って頂ければ、って思います。

アメリカに住んでて、国際結婚してて、お子さんを妊娠中、もしくは赤ちゃんをお持ちの日本人女性と会った時、「わ~すごい、じゅんこさんのおうちみたいに完璧なバイリンガルにしたいなぁ~。」とか言って下さることがあります。お世辞半分だとこっちもわかってるので普通に「ありがとう~💛」って答えてますが、たまにその後「でも、私は子供に『無理強いしてまで』バイリンガルにしたい、って思ってないんですよ~。ちょっと話せて、日本に旅行に行っても楽しめる位の語学力があればいいかな、って。」とか言う人に遭遇します。

もしかしたら「私はそこまでバイリンガル育児が出来ないので。。。」という不安や謙遜、心配があるから、ある意味自分の将来に保険掛けてそんな事話されているのかも知れませんが、まぁ、そういう話を聞くと私は急に興醒めし、心の中で『そんな『生半可』な気持ちじゃ、まぁバイリンガル育児は無理だね。ちょっと話せて、って言うけど、多分ひと言も話せない子になる可能性の方が確率的に高いけどね、私の周りの歴史では。また日本に行って楽しめる位の語学力、って具体的になんなの?駅で目的地までの電車もわかんないと思うけどね。。。レストランでもメニューが読めないし、何の料理かわかんないと思うけどね。。。(観光者向けの場所以外で)』って思っちゃうんです。

でも、その人(たいてい私よりも15~20才は若い)にそんな事言ってもお互いに気まずくなるだけなので、勿論何にも言わず「頑張ってね~❣」って言います。たまにちょっと距離の近い人には「まぁ、大変だけどね。。。」位は言うかな。

でもここならもうちょっと本当の事言えるので書かせて下さい。

表題と重なりますが、バイリンガル育児には気合と根性も必須です❣❣それに加えて、漏れなく時間とお金も掛かります❣

勿論「コンニチハー。」とか「ドモ、ありがとーゴザイマス。」「カワイーのスキです。」位の日本語でイイんだったらそれでいいけど。。。それでも勿論日本に行けば外国人観光客として日本を満喫できるとは思うけど。。。でも違うでしょ?そんな事思ってないでしょ?もっと日本の親戚とも日本語で話したり、テレビや雑誌等も楽しめて、そして日本語での観光案内も理解して、レストランではメニューも読めて且つどんな料理かもある程度把握出来る日本語力を考えているんでしょ?

だったら、だったら「もっと気合い、入れんかい!」って思っちゃうおばさんです。🌋

ゆる~く続けられないのよ、もしある程度のレベルを具象化したい場合。。。

しかも子供の成長期は私が思うに知識などを吸収するのにはゴールデンタイムだし、この成長著しい期間(子供は大人の2倍の速さで知識を吸収出来るらしい。これは皆さんも納得だと思いますが。)にきちんと親も教育(この場合バイリンガル教育)をどれだけ与えてやれるかって事でその子の将来が結構変わるんだよね~。

なので、「ま、ゆる~く」とか「無理強いしない」とか思ってても心の中だけに、もし本当にバイリンガル教育を考えているのならば、反対に「気合と根性が必要❣❣」って口に出して頑張ってって欲しいな、思います。考えたらアニマル浜口さんってすごいよ。。。叱咤激励の効果ってあるんだと思うんです。でも私も実際に自分がバイリンガル育児を実践中の頃は毎日子供に向かって「今日も頑張らないと明日も絶対に頑張れないよ、今日も気合でやり遂げよう!」とか声掛けしてました。熱かったなぁ。。。🔥