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日本を守ってくれない日本のヒーロー

ヒーローは誰でも一度はなりたいと思ったことがある憧れの存在だと思います。

国や地域を変える力のある議員って本来はヒーローのような存在であるべきだと私は思います。
しかし、そうではない人が多くいるというのが現実です...

以前、火鍋を食べに行った時に後ろの席に議員であろう3人組がいました。
彼らは食事中ずっと不快な話をしていました。
風俗の話をしていて渋谷や新宿には最近防犯カメラが多いから、神奈川まで行った方が良いとか
店員さんが中国人のお店に火鍋を食べに来ているにも関わらず、中国人や女性を見下す発言をしたりとか...
1秒も日本で起こっていること、解決すべきことについて話していませんでした。
もちろん仕事中ではないので、ずっとそんな話をして欲しいとは思いませんが、自分で選んでその仕事についているのならば頭の片隅には常に置いておいて欲しいです。
そんな人たちがヒーローであるべき立場にいることが日本人としてとても恥ずかしく残念です。
風俗に行くところを防犯カメラに取られたくないなら行かなきゃ良いと思いませんか。
多様性が進むこの時代に差別発言をしているなんてあり得ません。

そして伝えたいです。
壁に耳あり障子に目ありで、どこで誰が聞いているかわからないということ
その発言をしていて恥ずかしくないのかということ

私たちは普段何のために様々な税金を払わされているのでしょうか。
あんな人たちのために払っているのかと思うと悲しく、苛立ちを感じます。そんな人たちに払うくらいなら子どもたちや本当に必要な人たちに払いたいです...

ですが、あんな人たちが議員である日本を作っているのは悲しいことに私たちです。2022年に行われた参院選の日本全体の投票率は52.05%ですが、20代の投票率は33.99%でした...
それに比べて2022年に行われた韓国大統領選挙の全体投票率は77.1%、20代も65.3%が投票しています。

悲観しているだけでは何も変わりません。まずは政治に興味を持ち必ず投票に行くことが大事だと思います。

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