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【LT】マーケティング最前線とMAなど話題のマーケネタ話

マーケティングについて改めて何だろうと思って、ちょっとLTでまとめてやろうかなって思っていろいろと考えてみたけど深すぎて難しかったけどLTにしたらこうなったというもの。

そして、この記事は、下記のライトニングトークイベントで登壇したスライドの書き起こしです。

*本内容は、下記イベントでの登壇内容の書き起こしです*
2018年9月26日(水) 19:30 〜 21:30
MC Open Lab. #4 マーケティング最前線 ビアバッシュLT会
タイトル:マーケティング最前線とMAなど話題のマーケネタ話

マーケティング最前線 ビアバッシュLT会
2018年9月26日(水)
※配布用に一部修正加えてます

マーケティング最前線とMAなど(個人的に)話題のマーケネタ話いろいろ

マーケティングと一言にいっても広すぎるので、個人的に私が気になるキーワードを3つほどピックアップしてそこから掘り下げることにする

私が気になるキーワード

1.数字的な事
2.テレビの今
3.レシートの活用
4.自動化されるあれこれ

3つの予定が4つになってしまった!

数字で見るXX
まずは数字でマーケティング界隈のことを調べてみる

いきなりですが、みなさん(会場の方々)に質問です!

2022年までに 80%
の広告がどうなる?

2022年までに80%
2022年までに、広告プロセスの80%が自動化され
自動化が占める割合はこれをもって最大に達する。
残りの20%は、絶対に人間にしかできない
体験的な施策が占める 。

Phil Gaughran, U.S. chief integration officer at agency McGarryBowen, made a bold prediction: By 2022, he said, 80% of the advertising process will be automated, “a threshold that will never be surpassed.” The remaining 20% will comprise such elements as brand value, storytelling, and other more experiential tactics that will always need a human driver.
Future Of Advertising: Automated, Personalized, And Measurable

では次に、72.4%
2018年度 日本の インターネット 広告費の 72.4%
はなんでしょうか

日本の広告費、72.4% モバイル広告
数年前までPCが主役だったのに、今では倍以上がスマホ・モバイル広告になっているようです!

世界では 2020年には、2,850億ドル
モバイル広告、ウェアラブル広告、オンラインでの
デジタル広告市場は、2016年の1600億ドルから、
2020年には 2850億ドル規模(30兆円)に達する。
年間平均で22%のモバイル広告の増加が寄与

A new study from Juniper Research has found that global digital advertising spend across mobile, wearable and online devices will exceed $285 billion by 2020, up from an estimated $160 billion in 2016. This will be driven by an average annual growth of 22% in mobile and wearable advertising spend, as brands and retailers continue to invest in mobile consumer engagement.
Juniper Research

2023年 には 加入者数 が 10億人(予測)
数字が大きすぎてわからないですが…

2023年には加入者数が10億人
5G ネットワークへの加入者は、2023年までに10億人に達すると見込まれ、世界人口の20%に匹敵する数。
モバイル契約の全体で12%を占める。
米国で2018年、日本で2019年に商用サービス開始予定。

5G networks are projected to reach 1 billion subscribers by 2023, accounting for approximately 20% of the global population, according to the latest Ericsson Mobility Report.

2023年には加入者数が10億人
グラフの右上の赤いエリアが 5G の予測、全体としてはまだまだですが確実に今後増えていくのが 5G です。

2023年には 35億
これまた大きな数字ですが、決して男の人数ではありません

2023年には35億
2017年には7億だったセルラーIoTデバイスは、年率30%の
伸びを見せて2023年には35億にまで達する。
この数字は、2017年秋の同調査の際の
2023年に24億から大きく上方修正した。
中国での大規模展開の影響が大きい。

マーケティングって?What is marketing

改めて本題でもありますが、マーケティングって何だろう。ちょっと考えてみました。

マーケティングを最も短い言葉で定義すると
(          )をあげること
何が入ると思いますか?

マーケティングを最も短い言葉で定義すると
( ニーズに応えて利益 )をあげること

そして次の問題
マーケティングとは経営そのもので
消費者に(           )
が最終的なゴールです

マーケティングとは経営そのもので
消費者に( 自社を愛してもらう事 )
が最終的なゴールです

そして最後の虫食い問題
マーケティングは販売に注力
するのではなく、むしろ販売が不要なほど
(               )すべきだ

マーケティングは販売に注力
するのではなく、むしろ販売が不要なほど
( 魅力的な製品の開発に注力 )すべきだ

以上3つ問題でしたがわかりましたでしょうか

そもそもマーケティングといえばこの人を忘れちゃいけません

フィリップ・コトラー/Philip Kotler

1931年5月27日(現 87歳)
アメリカ合衆国の経営学者(マーケティング論)

「近代マーケティングの父」
「マーケティングの神様」 と評される

主な業績・代表作
マーケティングの6Pの提唱
マーケティングの7Pの提唱
STPマーケティングの提唱
マーケティング10の大罪
マーケティングマネジメント(第12版)

SPTマーケティング
マーケットをセグメンテーション(S)し、その中から勝てる土俵、つまりターゲットセグメントを探し(T)、そのターゲットセグメントの中の人や企業に対して宣言、つまりポジショニング(P)する

ピーター・F・ドラッカー /Peter Ferdinand Drucker

2005年11月11日(95歳没)
「現代経営学」「マネジメント」の発明者

「マネジメントの父」と評される
オーストリア・ウィーン生まれの経営学者
イノベーションとマーケティングこそが
企業の基本的な活動

名言
「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」

関連
「もしドラ(2009)」ドラッカーブーム、映画化

実はこれを書いてる一週間前にこの映画観ました
映画「もしどら(2009)」
ゲームの「やるどら」じゃないですよ!?(懐かしい)

ピーター・ファーディナンド・ドラッカー
(Peter Ferdinand Drucker、ドイツ語名:ペーター・フェルディナント・ドルッカー 、1909年11月19日 - 2005年11月11日)
生きていれば、108歳

マーケティングとは
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。(wikipedia)

フィリップコトラーは言いました。

ニーズに応えて利益をあげる事

マーケティングの歴史

ではちょっとさかのぼって、マーケティングの歴史について触れておきます。

コトラーが提唱した「マーケティング概念」

1990年迄:製品中心、モノ不足時代、大量生産/消費
1990年代:消費者中心、モノ余り時代、バブル経済
2000年代:価値主導、モノ離れ時代、経済停滞
そして現代:自己実現、自己実現欲求、デジタル革命

それぞれ
・マーケティング1.0
・マーケティング2.0
・マーケティング3.0
・マーケティング4.0、5.0

コトラーは2016年10月にはネスレ日本社の高岡社長との共著も出版していますが、その本の中でも言及しています。

ネスレ日本が展開する「ネスカフェ アンバサダー」プログラムは、
社内の会話を増やしたい、人間関係を良くしたいという顧客の願いを叶える取り組みだ。

これによって、自己実現が達成されるのである。
この点から明らかなように「ネスカフェ アンバサダー」は、マーケティング4.0の好例と言えよう。

2016年のコトラー「マーケティング4.0」では、おそらく「マーケティング5.0」で「自己実現への達成」を提唱するかも?

心理学者アブラハム・マズロー
「マズローの欲求5段階説」

アンバサダーマーケティング

アンバサダーマーケティング というものをちょっと調べてみた
TVで聞いたこともありますよね。この言葉

そもそも アンバサダー とは
自社ブランドのファンを「大使」として任命することで、口コミなどでその評判を広めてもらえることを期待するもの。

熱烈なファン!
純粋に企業のブランドや商品を応援する顧客

ネスカフェアンバサダー

ネスカフェアンバサダーとはなんでしょうか

ネスカフェアンバサダー
2012年11月より「ネスカフェ アンバサダー」サービス開始
主にオフィス向けを対象にネスレのコーヒーマシンを無料貸し出し

世帯人数が多く一度に何杯分もコーヒーを作るのが主流だった
人口が減少傾向であり、核家族化 ⇒ 家庭以外の需要
好きな時に1杯ずつコーヒー等を飲みたい ⇒ おひとりさまニーズ

一杯あたり20円※ マシン代0円‎

※最安値のネスカフェゴールドブレンドエコ&システムパック『105g』(52杯分):740円 の場合、一杯あたり約14円

コーヒー + IoT
ネスカフェコネクト

ネスカフェコネクト
https://youtu.be/hZXpfTgkq5g
長野県小谷村(こたにむら)で試験運用をはじまっている。

タブレット画面にいる「エージェント」に話しかけるだけで、コーヒーをいれたり、離れて暮らす家族とのメッセージ送受信、情報検索などが全て音声で行なえる。(月額500円)

・ネスカフェ コネクト サービスコーヒーマシンとタブレット
・コーヒー代は飲んだ分だけ(飲むペースに合わせて自動)
・バリスタ i でLINE連携 高齢者見守りサービス

2016年9月に発売はじめて、IoTで繋いだ「バリスタ i」
1年後で40万台を販売しているという。(2017年度)

「ネスカフェ コネクト」の申込受付を2017年9月5日(火)から開始
タブレット画面にいる「エージェント」は、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社が開発した「ソニーエージェントテクノロジー」

日々の暮らしをアシストするコミュニケーションロボット『Xperia Hello! (エクスペリア ハロー) G1209』を発売。

WORLD MARKETING SUMMIT TOKYO2018
ワールドマーケティングサミット東京 2018
2018年10月30日(火)9:00~18:00 700名 通常価格 1名様 32,400円(税込)

「マーケティングでより良い世界へ」の理念のもと、世界各国のマーケティング第一人者、日本のビジネス・イノベーションをリードする10人のスピーカーが、社会や経済の発展を促すマーケティングの活用について議論。

基調講演
フィリップ・コトラー(ノースウェスタン大学 ケロッグ経営大学院 教授)
※国外からオンライン中継による講演

リノベーション とイノベーション の違い
分かる方いますか?
マーケティングという視点では、似てるようで違うんです

リノベーション / renovation

既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり付加価値を与えることである。

イノベーション  innovation

再開発。既存のシステムの一部を利用したり、それを創造的に破壊することによって新しいシステムを構築すること。

言葉で説明されてもわかんねっすよね

たとえば、部屋が暑い(顧客のニーズ) とします

リノベーションとは

既存のうちわをよりよくする働きや、扇風機に強弱をつけるなどの働きかけは消費者のニーズから生まれてきたものを、メーカーが改良して市場に展開した行動は、リノベーションという名のマーケティングである。

イノベーションとは

「湿気」の問題に着目した技術者が表れて、エアコンが産まれた。機械を通じて部屋の温度を制御したいという欲求は、市場からのニーズからでて来るものではないため、エアコンの登場は、「イノベーション」を起こしたと言える。

・・・全然違いますよね。

つまり・・・マーケティングの視点でいうと

顧客が既に認識している問題の解決 ⇒ リノベーション 

顧客が既に認識していない問題の解決 ⇒ リノベーション

renovation が元からある物に新しい命を吹き込む行為とすれば、
innovation は新しい物に命を吹き込む行為

Webマーケティングとは

では、Webマーケティングとはなんだろう・・・

Webマーケティングとは
Webを中心としたマーケティング活動を「Webマーケティング」と呼び、
インターネットの普及し始めた2000年度頃から飛躍的に成長した分野。

少し余談ですが、Yahoo!JAPANが日本に登場する前にも日本にロボット型の検索エンジンは存在していました。
2000年になりGoogleの検索エンジン日本に上陸してその利便性が広く浸透
SEO(検索エンジン最適化)、そして、SME(検索エンジンを使ったマーケティング手法)、SMO(ソーシャルメディアを使った手法)と進化

小難しい話は置いといて

マーケティング最前線とMAの基礎概論

!・・・なんとここで本題登場!?

そこそこ新しい マーケティングネタ

テレビについてのマーケティングから

キーワードはこれ
・TV メタデータ
・TV Rank
・AI

TVメタデータとは
TVで放送されたあらゆるジャンルの番組・CM内容をテキストデータ化

株式会社エム・データでは、テレビ局で放送されたテレビ番組やテレビCMを、テキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築している。データセンターでは、常時専属リサーチスタッフが、24時間365日「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」など放送された記録を、当社オリジナルのデータ収集システムを使用しデータの収集を行なっている。

何ができる?

「TV Rank」が持つ、TVメタデータと各種サードパーティデータとの相関分析によるマーケティング効果の可視化やPDCAの高速化

「TV Rank」は、TVメタデータを活用し、放送内容を放送情報単位毎にまとめて表示するためのツールです。

ブランド別TVCMランキング - パソコン・AV、その他、Webサイト 2017/1/1-12/31
(出典:TV Rank 2017 CM編関東 ©エムデータ ライフログ総合研究所 2017-2018)他テレビ白書2017引用

Press Release

エム・データ、インテージと協働で全国CMマスタを開発、販売
トレタデータサイエンス研究所と株式会社エム・データが共同研究を開始
ビッグデータ活用で飲食業界の革新を目指す
タレントパワーを可視化するダッシュボード「Talent Rank」のトライアル開始
「TVメタデータ」と「TV data Connect」との接続開始でTV放送実績データ
(TVメタデータ)をダッシュボード化可能に
「タイムCM・スポットCM」を区分したTV-CMメタデータの提供を開始
日本マイクロソフトによる技術支援のもと、AIに関する共同実証験を開始

・・・とあるように、確実にその活用範囲が広がっているようですね。

レシート / receipt

キーワードはこちら
・買い取り
・くじ
・可視化

レシート買取アプリ ONE

17歳が創業5人でスタートアップ 1枚10円でレシートを買い取るアプリ「ONE(ワン)」わずか16時間で利用停止、8.5万ダウンロード、7万人のユーザから24万枚のレシートを買い取り。(2018.6.12)

Shufoo!(シュフー)

凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービスShufoo! Shufoo!掲載店で買物したレシートを撮影し応募する「レシートくじ」を開始。購買前と購買行動データを紐づけたマーケティング支援に利用。(2018.9.4)

家計簿サービス「Zaim」

Zaimは家計簿サービス「Zaim」において、全国各地からの購買ビッグデータより、食材トレンドを可視化する「おいしい旬の地図」を公開した。公式アプリおよびWeb版Zaimから利用が可能。(2016.4.7)

家計簿アプリ「Zaim」

Zaimは家計簿サービス「Zaim」において、全国各地からの購買ビッグデータより、食材トレンドを可視化する「おいしい旬の地図」を公開した。公式アプリおよびWeb版Zaimから利用が可能。

電子チラシサービス「Shufoo! 」

Shufoo!掲載店で買物したレシートを撮影し応募する「レシートくじ」を開始。購買前と購買行動データを紐づけたマーケティング支援に利用。

「レシートくじ」により以下の狙いを実現します。
狙い① 購買前のチラシ閲覧ログと実際の購買データをDMP上で紐付け、「来店前から購買後まで」のデータ検証に基づき、流通やメーカーに対してより精度の高い分析やマーケティング活動を支援
狙い② 購買した商品の情報を元にしたメーカーの販売促進の支援
狙い③ 店舗で購買した後のレシートを応募条件とすることで、Shufoo!掲載店舗への来店を促進

自動化 / Automation

キーワードはこちら
・MA
・RPA
・Chatbot

業務の自動化

業務上のあらゆるものが自動化され始めている。

マーケティングオートメーション / Marketing Automation

見込み顧客に対して、どんなアクションをとってきたかを記録し、最適なコンテンツを届けるプラットフォーム。

ロボティック・プロセス・オートメーション / Robotic Process Automation

認知技術を活用した、主にホワイトカラー業務の単純業務を自動化するテクノロジー。主にデスクトップ作業。

チャットボット / Chatbot

「チャット」と「ボット」をかけわせた言葉。テキストや音声で会話を自動的に行うプログラムの事(人工無脳)

メンバーズ、RPA等を活用しWeb運用コストを最大50%削減する生産性向上サービスを大企業向けに提供開始

2018年9月26日
RPA(Robotic Process Automation)
をはじめとする業務の自動化やプロセスの設計、
システムの導入等を顧客企業の専任チームが最適に実現し、
デジタルマーケティング運営コストを最大50%削減する
「生産性向上サービス」を提供することとなりました。

MA:マーケティングオートメーション

見込み顧客に対して、どんなアクションをとってきたかを記録し、最適なコンテンツを届けるプラットフォーム

マーケティングにおける「リード」とは、見込み客の事
ジェネレーションとは世代
ジェネレーターとは生成する事

MAが失敗する 5つのこと

一言でマーケティングオートメーションと言っても簡単ではありません

その1

実は自動ではない

MA は見込み客を集めるツール
CRM は見込み客を管理するツール(SFA : Sales Force Automation)

その2

実装できない!?

当社のプライバシーポリシー
「当社は個人情報の第三者への開示・譲渡は一切行わない」

Web上のプライバシーポリシーに、「当社は個人情報の第三者への開示・譲渡は一切行わない」と勇ましく書いてある企業がありますが、これを守ると郵便すら出せません。日本郵政は民間企業であり、宛名の住所や名前は紛れもなくなく個人情報です。守れないルールは作ってはいけないのです。

その3

売る物がない!

適切なコンテンツを、適切なタイミングで提供する!
そのためには、ニーズに応じた「コンテンツ」が必要!

そのためには当然「ターゲットの情報ニーズに応じたコンテンツ」が必要なわけですが、これが不十分な状態でツールだけ導入してしまうことでただのメルマガ一斉配信ツールになってしまっている…といったケースが散見されます。

その4

スコアリングの過信

90点で成約しないいっぽう、30点で成約するケースがある!
スコアがインフレ!あっという間に1万点 とかになっている!

見込み顧客の検討度合い、いわゆる「どのくらいホットなリードなのか」を可視化する手段として「リードスコアリング」という機能があります。
マーケティングオートメーションツールの目玉機能の一つで、そのわかりやすさから導入時の説得材料として使われることも多い機能でしょう。

「企業規模が100人以上なら+10点(属性)」
「ブログの記事を1記事読んだら+2点(興味)」
「機能比較表を閲覧したら+5点(興味)」
「サービスなど資料請求したら+50点(興味)」
「直近の2週間以内にサイト未訪問ならー10点(活性度)」

その5

使いこなせない!

リードスコアリング機能、ナーチャリング機能
A/Bテスト、フォーム機能、SEO対策機能、セグメント・・・

複数の候補ツールを並べて、機能比較を行うのではないでしょうか。
リードスコアリング機能、ナーチャリング機能、A/Bテスト、CMS機能、SEO対策機能……などなど。マーケティングオートメーションツールの機能表には、胸躍るかっこいいマジックワードが目白押しです。

「使いやすさ/学習のしやすさ」が挙げられている点は特筆に値すると言えます。日本語対応していない!

マルケト、SATORI、
oracle marketing cloud 「eloqua(エロクア)」(中規模以上)
salesforce.com Pardot(パードット)(小中規模)ローカライズが遅れてる
mautic(マウティック)とは、オープンソースのマーケティングオートメーションツール、日本語対応で本格派!なのに無料のMAツール

Adobe、Marketo を48億ドルで買収

米Adobe Systemsは9月20日(現地時間)、マーケティングオートメーション大手の米Marketoを47億5000万ドルで買収することで合意したと発表した。

Adobeにとって過去最大規模の買収。Marketoの技術を「Adobe Experience Cloud」に組み込み、競合する米salesforce.comや米Oracleなどに対抗。

Marketoは2006年創業。カリフォルニア州サンマテオに拠点を置く非公開企業。世界で約6000社が同社のプラットフォームを導入しており、日本では富士通、LINE、りそな銀行などが顧客になっている。

まとめ

1.数字   ・・・ デバイスの変化
2.テレビ  ・・・ クロスメディア
3.レシート ・・・ ビックデータ
4.自動化  ・・・ 何でも自動化

ご静聴ありがとうございました

*本内容は、下記イベントでの登壇内容の書き起こしです*
2018年9月26日(水) 19:30 〜 21:30
MC Open Lab. #4 マーケティング最前線 ビアバッシュLT会
https://memberscareer.connpass.com/event/93496/
タイトル:マーケティング最前線とMAなど話題のマーケネタ話

【スライド】マーケティング最前線とMAなど話題のマーケネタ話


Webのお仕事、元phpプログラマ、今主にWebディレクタ、たまにエンジニア、UXディレクタ、LTのネタ探ししてます。