毎試合ごとに伸びている自分を感じていく
こんにちは、片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。
毎日毎日繰り返される、料理、洗濯、掃除、片づけ・・・
さらに育児中ならば、オムツ替え、授乳、入浴、離乳食・・・
ルーティーン作業が苦手な方にとっては、主婦(夫)業は、ぶっちゃけ「苦」以外の何ものでもない、という方も多いかもしれません。
まるで、手枷足枷をはめられて強制労働させられている奴隷のような気分になったとしても、全く大袈裟ではないと思います。
まるで「穴を掘っては埋める」を繰り返すような作業。
虚しさ、徒労感、無意味感・・・
もし今、あなたもそんな状況なら、こんな言葉はいかがでしょうか。
■片づくマインド・名言シェア221
僕にとってのベストな結果というのは、
成績の良し悪しだけじゃありません。
毎試合ごとに伸びている自分を感じていくことが重要なのです。
室伏広治(スポーツ科学者、ハンマー投選手)
1974年10月8日生
なぜ、室伏さんが「ハンマー投げ」というシンプルな競技をあそこまで探究し続けることができたのか・・・
やはり、「毎試合ごとに伸びている自分を感じる」ことを目的にしていたんだなあ、と腑に落ちました。
家事も、実はこれがあると「虚しさ、徒労感、無意味感」はだいぶ薄まるんじゃないかと思います。
片づけ一つとっても、
・いかに速く
・いかにラクに
・いかに合理的に
・いかに美しく
・いかに冷静に
・いかに楽しく
・いかに有意義に
・いかにマイペースに
・いかに真心込めて・・・
できたか。
これだけの指標があれば、どれか一つは昨日の自分を上回っているものがあるはずです。
その事実を、逃さずキャッチする。
ちゃんと認識して記録し、次の練習に活かす
そうすると、家事は「やらされる義務」ではなく、「面白い研究対象」になっていきます。
・・・なーんて言いつつ、料理は研究欲がわかず、今だに初心者の領域をうろうろしていますけどね😅・・・
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