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片づけとは(自己変容ストーリー)

片づけとは
次のステージに進むために
今までの生き方にけじめをつける儀式

はじめまして。片づけ習慣化コーチの牛尾恵理です。

私は、身の回りが片づいていないことに対して、ずっとイライラ・もやもやを抱えてきた方が、かつてない「スッキリ!」感を毎日味わえるようになるために、片づけ習慣を身につけるコーチングサポートを提供しています。

不要な執着を手放し、「これでいい!」と心の底から納得のいく人生にすることを目指し、同志たちと切磋琢磨することが喜びです。

その鍵を握るのは、習慣化

誰でも、どんな人でも、「これだ!」というものを見つけ、
それを続けることさえできれば、
自分を変え、人生を変えることができるはず。

そんな信念から、自身を変えた「片づけの習慣化」をベースに、研究と実践、コーチング現場での応用に邁進しています。


今日からnoteを始めます。
何かの気づきのヒントになれば幸いです。


<自己変容ストーリー>

母という役割に対する心のギャップ

2012年

私は、二人の乳幼児の子育てに、
猛烈な閉塞感と不自由感を感じていました。

ーーー
こんな不自由な暮らしは嫌だ!
(かつてはあんなに自由だったのに!)

つべこべ言うな!それはあんたの仕事でしょ?!

母親なんだから、自分より子供を優先するべきだ!
(だって、それは産んだ責任!母として当然!)
ーーー

ロックバンドのドラマーとして全国ツアーだ、欧米ツアーだと駆け回り、
20代をめいっぱい謳歌しまくっていた自由人の私が、毎日毎日おむつ替え。

育児のたいへんさを覚悟していたのは頭だけで、心と体は全力で抵抗し、
不の無限ループにはまり込んでいきました。


片づけとの出会い

片づけても片づけても、撒き散らかされ、
拭いても拭いても、汚される。

閉塞感や不自由感は次第に被害者意識へと膨らみ、
フラストレーションはたまる一方…

そんな中、ある1冊の「片づけ本」に出会いました。

その本に書いてあったのは、「モノのしまい方」だけでなく、
「モノの持ち方」と、「掃除と片づけをルーティーン化する方法」。


そうか!

いつもスッキリした家をラクに保つためには、
「何をどれだけ持つか」を意識してモノを減らし、
「掃除と片づけをルーティーン化」すればいいのか!


それまで、
「使えなくなったら捨てる」「我慢できなくなったら掃除する」程度のパターンしかなかった私には、この気づきは、まさにパラダイム・シフトでした。

以来、その本の通りに、
ひたすらモノを選び、一箇所ずつポイント大掃除を続ける毎日が始まりました。


家中を片づけ切った時、降ってきた言葉

2年後…


「一通り、すべてのモノ、場所は見直した。
もう新たに片づけるところがない。…で?!」


となった時、こんな言葉が降ってきました。


「私は、“空っぽの器“だ」


心の奥底に、とてつもなく広く、自由で、何もない空間を感じた瞬間でした。

と、同時に


「軸なんてないんだ。」


という言葉も降ってきました。

そして、
「だから、今からここに、好きな軸を選んで刺していいんだ。」
と、気づいたんです。


片づけとは

今でも、1日1つモノを手放すことを続けています。

その度に、あの時感じた「空」の感覚が蘇ってきます。


モノを手放すことは、まるで玉ねぎの皮を剥くようなもの。

一つ一つのモノに紐づけられている過去の自分の考え方と、
一つ一つ納得してサヨナラしていく、「けじめ」の儀式です。

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手放した分、空間ができる。

その空間は、
新しい自分像を自由に思い描いてもいい「空(くう)」というキャンバス。

そんなニュートラルな本質に帰らせてくれる「片づけ」を「習慣」としてやり続けること、その大切さを伝えることが、私のライフワークです。

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