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12月22日








12月22日が特別な日となってしまいました。




2020年12月22日夜、私の愛娘ファブリシオが永眠。


1週間前に眼振が始まり、よろよろしだしたので様子を見ていたのですが、次の日には立てなくなったので、慌てて病院へ連れて行き、外耳炎が原因の前庭疾患と診断されました。



前庭疾患は、死に至る病気ではないと書いてあることが多かったですし、獣医さんにも長丁場にはなるけど、少しずつ回復すると言われていたので、敢えてファブリシオが闘病していることは公表しませんでした。

また、元気に笑ってくれるファブリシオのイメージが私にはしっかりあったので、大丈夫!大丈夫!と言い聞かせ介護をしておりました。

ところが運悪くてんかんを併発してしまい、再度病院へ行きましたが、次の日には息を引き取ってしまいました。


享年14歳。
まさかこんなに早くお別れが来るとは想像もしていなかったので、正直まだ受け容れれていません。

ファブリシオは、私が初めてわんこを迎えようと思った時に里子募集掲示板でご縁があった子です。




3ヶ月の頃、別の所で生まれた同じ歳のジョシュと一緒に我が家にやってきました。

お転婆だけど、お目目がクリクリでいつも笑っている可愛い子。
あの笑顔がもう写真でしか見れないのかと思うと胸が張り裂けそうです。



冷たく硬くなっていくファブリシオのことをずーっと一緒に育ったジョシュが悲しげに見つめている姿を見ると、更に胸が張り裂けそうでした。




ファブリシオは、12月24日クリスマスイブを迎える日の午後に虹の橋へと旅立ちました。
朝から降っていた雨は止み、静かにファブリシオを受け容れてくれているようでした。







ファブリシオが12/22に息を引き取ったことは、ただの偶然ではないのでしょう。
彼女からのメッセージを強く感じます。



ファブリシオがいない現実を受け入れなければいけないことは理解しています。
でも、もう少しだけファブリシオがいなくなった寂しさと哀しさに浸らせてください。





皆様が幸福に過ごすであろう日に、この様なご報告をしなければならなかったことをお詫びします。




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