見出し画像

ねぐせのしくみ・なつみはなんにでもなれる/ヨシタケシンスケ




友人から誕生日プレゼント🎁でいただいた図書カードで、甥っ子たちのプレゼント🎁用にと買った #ヨシタケシンスケ さんの絵本をまずは私が試読📖しました。(8/30読了)



『 #ねぐせのしくみ 』





本書は、5歳の甥っ子へのプレゼント🎁用。
ヨシタケ妄想劇場はじまりはじまり。
どんなもの食べて、どんな環境で生きたらこんなに面白い妄想ができるようになるのだろうと、1ページ毎に声を上げて笑いながら読み進めました。


寝ている間に小さなおっさんが出てきてイタズラするどころではありません。
私の元気なねぐせも、もしかしたら。。。
なんて考えるとおちおち寝てもいられなくなる。

ねぐせなんて、どちらかというとめんどくさいものじゃないですか。
朝起きて凄まじいねぐせに萎えてしまうことだってあります。

でも、このねぐせのために頑張った人たちがいるのかもなんて妄想できたら、ちょっと楽しくもなるし、私も頑張ってねぐせ直しちゃお!
なんて、少しポジティブになれちゃうかもしれません。






『 #なつみはなんにでもなれる 』




本書は、1歳の甥っ子へのプレゼント🎁用。
子供の着眼点、発想力には本当に脱帽します。
色んなものに変身するなつみちゃんを見ながら、なるほどなるほどと、いちいち納得させられている自分がいました。


そして、本書を拝読しながらパッと頭に浮かんできたのは、幼い頃の2番目の妹。
家族でまったり団欒しているところに、お風呂上がりの妹が肌着(当時はシミーズと言っていた。)のまま現れ、片方の肩だけ顕にして「アフリカ!」と言ったのです。


多分、テレビで見たアフリカの子供たちを真似したのだろうと思うのですが。
なんの悪意もなく、ただ自分が見て印象に残ったものを無邪気に表現して家族に披露した妹。
この話は、未だに家族の中で話題になり笑いを誘っています。


それにしても、子供は大人のこともよく見ています。
私のやることもすぐ甥っ子に真似されるので、下手な言動は慎まないとと反省しました(笑)。





ヨシタケシンスケさんの絵本が、甥っ子たちにとってよき贈り物となりますように✩.*˚





プロフィールと他の記事はこちらからご覧になれます。



他愛ない雑談はこちらから🤗



この記事が参加している募集

読書感想文

よろしければサポートお願いします🙈 いただいたサポートはより良い読書エッセイを書いていくために積読家活動に活用させていただきます😳