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頭に来てもアホとは戦うな!/田村耕太郎





積読本📚の中から、田村耕太郎さんの
「頭に来てもアホとは戦うな!」を拝読📖しました。
(2022,3,9 読了)







証券会社、政治家、留学した中の経験から得たたことを基にどのような生き方をしていけばいいのかということを説かれている本です。


無駄に戦って敵をさらに難敵にしてしまって将来を危うくするより、敵をこちらの味方にして自分のために利用した方が生産的である。




嫌いな人と心身を壊すほど無理して付き合うことはないのでしょうが、嫌いというフィルターを一旦外して、相手を否定するのではなく受け容れることは確かに大切かなと思います。
敵視してイライラして、わざわざ自分のストレスを増やすこともないですもんね。




私が本書を手にしたのは帯に引きつつ、タイトルに心掴まれたからでした。
その頃、どうしても相容れれない人が身近におり、心身ともに疲れきっていて。
今はもうそこを通り抜けてどうでも良くなってしまいましたが。
本書に書いてあるように無駄な戦いをやめれたという感じでしょうか。




本書を拝読していて、私はこういう語気をあらげるような言葉で書かれた本はそろそろもう卒業だなとも感じました。
言いたいことは充分に伝わるのですが。。。
力強い言葉でも先に拝読したオグ・マンディーノ氏の著書のような感じだとスーッと入ってくるのに。
ビジネス用語を多用されるのが苦手なのと、言葉が上から目線に感じてしまう。相性もあるだろうけど。
これは、あくまで私個人の意見です。



そして、読了後の素直な感想。



別々のタイミングで拝読していたら、もっと素直な気持ちで入り込めたのかも。



積読本📚の中に似た類の自己啓発、ビジネス書はもう少しあるので、そちらを読了したら今後はこういう系はもう買わないかもなぁ。
こういうことも拝読してみたからこそ分かってきたことではあります。
自分がまだまだ未熟なので、これからは成熟された文章をなるべく選んで拝読していきたいです。










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