たまさんちのホゴイヌ/tamtam
tamtamさんのコミックエッセイ
「たまさんちのホゴイヌ」を拝読しました📖´-
(2023,5,25 読了)
我が家のわんこがジオだけになってから、再び里親募集のわんこたちを見るようになりました。
そんな時にtamtamさんのInstagramを知り、コミックエッセイを執筆されていることも知り、購入して拝読させていただきました。
tamtamさんは公益財団法人の動物保護団体に勤務後、生活の傍らで保健所から犬猫を預かり里親を探す”一時預かりボランティア”をされている方です。
本書は、これまでtamtamさんが一時預かりボランティアで出逢ってきた子達とのエピソードと、動物を迎えるとはどういうことなのかが描かれているコミックエッセイです。
私はこれまでに6わんズをお迎えしました。
里親募集サイトで知り合った子たちもいれば、知人が飼育放棄して引き取った子たちもいます。
だからって自分が素晴らしい行いをしているだろと誇示したい訳ではありません。
元々ペットショップで動物を買うという考えがなかったのと、初めにわんこを迎えようと思った時、先にペットに関することを色々調べて人間の勝手で放棄される子たちがいること、里親募集サイトがあることを知ったので里親になることを選択しただけです。
里親になるってそんな甘いものではありません。
正直、始めの頃の私はそこら辺あまり深く考えていませんでした。
我が家で迎えた6わんズは運良くそこまで大きなトラブルはなかったのですが、それでもやっぱり一度心を傷つけられた子たちを迎える難しさを味わうこともありました。
tamtamさんのおっしゃる通りだと思います。
動物はモノではありません。飼いやすいってなんだよって思います。
完全に自己都合でしかない。
共存しやすくするかしないかは自分次第だろうし。
コロナ禍がきっかけでペットブームは益々加速していってるように感じます。
ペットショップに向かう前に里親を待っている子たちが数多くいることをもっとたくさんの方に知って欲しいです。
だから本書を強くオススメします。
本書には愛がたくさん詰まっています。
私は本書を拝読したことで、改めてこれからもやっぱりホゴイヌさんたちと生きていきたいと思いました。
そして今ひとりぼっちになってしまったジオにできることをしっかり考えていこうとも。
tamtamさんのInstagramをシェアしておきますのでよかったらご覧になってくださいね🤲
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