生きるのが楽になる「感情整理」のレッスン/ワタナベ薫
#ワタナベ薫 さんの著書、
『 #生きるのが楽になる感情整理のレッスン 』を拝読📖しました。
本書に書いてあることは、自己啓発には欠かせないものであり、多くの方が既知の情報ではあると思います。
そう思いながらも敢えて本書を拝読したのは、私がワタナベ薫さんのことを単に好きだから。
お手本にしたい女性のおひとりだからです。
既知の情報であるとは言いつつ、実際に実行出来てないことも多々あり、本書で再度おさらいすることも出来ました。
更に、ワタナベ薫さんは読者と同じ目線で語ってくださり、とても分かりやすく教えてくださるので、ストーンと腹落ちしやすかったです。
「執着」は、何かを手に入れるための行動をしているときに、競争心や恐れや不安などといった、つまり「抑圧された感情」があること。
「あきらめない」というのは、設定したゴールに向かうのに、ワクワクと楽しさという感情で満たされていて、多少の面倒くさいことも、努力も、すべてが楽しい、ということ。
「執着」に関してぼんやりとしか理解できていませんでしたが、この言葉で認識が間違えていなかったことが再確認できました。
ここが分からずモヤモヤしている方も多いのではないでしょうか？
そして、本書にはこのように書いてあります。
いらない感情などないのです。
悲しみ、怒り、憎しみ、妬みのようなネガティブな感情も自分の根底にあるものを知るための大切な感情であるということです。
ネガティブな感情を抑えるのではなく、きちんと向き合い、方向転換していくための方法も詳しく書かれていました。
私は、まだまだ上手に感情を整理しきれていないことも多いですが、本書で学んだことを少しずつ実行していきたいと思います。
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