見出し画像

<自由な選択を尊重するパートナー関係>のすすめ

こんばんは、まずみです。

「私は、生活をシェアするパートナーがほしい。」

初めてこのnoteでそう書いてから、もうすぐ3年が経とうとしているようです。

参考↓

この記事を書いたのはアロマンティック?と自認する前でしたが、
当時の文章を久しぶりに読み返してみても、今考えていることとあまり変わらないことに驚きました。

あれから、多くのAceの方々とお話ししたり、新しいお友達ができたり、一度パートナーができたり、自分自身を取り巻く環境には少し変化があったように思います。

それでも「生活をシェアしたい」という気持ちは変わっていないという事実に気づき、当時はただの思いつきでしたが、今は、より確信に近づけたような気がします。

そして、
2024年4月の今は、一度パートナー関係を解消し、
また新しいパートナーを探しているところです。

パートナーを探す中で、「パートナー」という言葉は、表現する関係性の範囲がすごく広く、私の思うように受け止めてもらえるのか、とモヤモヤすることがあります。

パートナー関係を表す言葉として、
「恋愛結婚」「同性カップル」「友情結婚」「QPR」を思い浮かべましたが、
私の求める関係は、これらの言葉でも表現しきれていないように思います。

以下は、ざっくりですが、私が求めるパートナー関係です。
・恋愛/性的な関係を伴わず、友情/信頼関係をベースとする関係
・性別・セクシュアリティを問わない
・同居し、家族のような連帯感を持つ
・子どもを持たない
・一生を共にする覚悟

求める条件が複数あって、組み合わせが無限大にあるけれど、
私の求める関係に何かしっくり来る名前をつけられないかな〜と模索をしております。

【自由選択のパートナー】

これが今思い浮かんでいる言葉です。

自由選択のパートナー
個人の自由な選択を尊重した、人生のパートナー関係のこと。
一般的に、人生のパートナーには、恋愛や性的な関係があることを前提とされ、
結婚や子供を持つことを目標とする人が多いが、そういった世間一般のパートナー観に囚われず、自分に合った形を自由に選択した関係。

まずみの定義

従来の結婚・家族像では、

「出会って◯か月だからそろそろ告白しよう」

「◯歳までに結婚しないと適齢期を逃す」

「付き合って◯年だからプロポーズの頃合いだ」

「結婚したら◯年だからそろそろ子どもを考えないと」

といった、お決まりがあります。

こういった定型的なパターンは、人間という種の存続のため、効率的に子を増やすには役立つものなのかもしれません。

けれども、私個人は、種の存続にはあまり興味がありません。

子どもを産みたいという気持ちも育てたいという気持ちもありません。

それならば、「人間」という広いもののために自分の人生を使うのではなく、
自分の意思で望む未来を選択していきたい、そう思うのです。

パートナーひとつをとっても、

恋愛関係にあるか
性的関係を持つか
性別は(異性か)
生活は(同居するか)
結婚するか
子供を持つか
人数は


選択肢は無数にあります。

これからの人生には、無限の選択があるけれど、
世間や他人の尺度に委ねた選択をするのではなく、
自分が求めることは何かを考え、選択していきたいよね、
そんなパートナー関係を望む人たちを応援したいよね、

という気持ちで、

【自由選択のパートナー】

と銘打ってみました。

もしかしたら他にもっとしっくり来る言葉を見つけられるかもしれないけど、
一旦はこの言葉を使っていきたいと思います。

もし他に良いアイデアを思い浮かびましたら、ぜひ教えてください!

「自由選択のパートナー」と出会えるよう、
これからも活動を続けていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

まずみ
あまいおやつを買ってしまいそうですが、サポートいただけたらとても嬉しいです!🍰🍭🍫🍪🍮