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✨受け取ると共感✨

「受け取る」とは、

特別なことじゃなく
普通に誰でも使っていること。


スピリチュアルのようで
ちょっと怪しく感じる人も
いるかもしれません。

けど、

誰でも日常の中で、
使っていることです。


アーティストなどが
作品を作るときや

ビジネスで
企画を作ったりするとき

「直感が閃く」とか
「アイディアが湧く」という感じで

使っていたりします。


それ以外には

心理学や脳科学などを扱っている
コーチングやカウンセリングでは

コミュニケーションの中で
非言語情報を使っています。

「ステイト」と言ったりしながら
相手の雰囲氣を読み取って

対人支援の中で実際に活用しています。


そして、

スピリチュアル的なところでは
神道や古神道、密教など

あとは、
チャネリングなどでも

「啓示が降りる」とか
「繋がって降臨」のように

使われていたりします。


やってることは、同じでも
違う見方で見て、

違う表現をしているだけで
同じことをしているのです。


✨受け取るの使い方✨

もう一つの「受け取る」の
使い方があります。

コーチングやカウンセリング
ヒーリングやコンサルティングなどの

対人支援をしているときに
活用されている方法です。


コーチングやカウンセリングの中で
相手の話を聞くときに
「共感して聴く」があります。

この「共感」の本質は
「受け取る」ことなのです。


コーチングやカウンセリングでは
相手の心理の中にある感情を扱います。

コーチやカウンセラーは
話をする人の感情を同じように感じて

「共感する」ことを
スキルとして身につけて

対人支援に活用します。


「共感」されながら、
話を聞いてもらうとき

話している人は、
すごく寄り添ってもらって

話を聞いてもらった
と感じます。


✨受け取ると共感✨


この「共感」は
コーチやカウンセラーは

話をする人と同じ氣持ちで
話を聴きいています。


同じように感じて(共に感じて)
相手の話に耳を傾けて聴く(傾聴)


これは、相手の話を
言葉だけを聞くのではなく

話している人が
どんな氣持ちになって

話しているのか
その感情を感じて

自分も同じように
その感情を感じて聴くことです。


このときに、
実は、「受け取る」をしています。

共感的に傾聴するとき

話をする人の声のトーンや
ゼスチャーなどの雰囲氣の

非言語情報を空間から取得しながら

話をする人の状態に合わせて
(マッチングさせて)
話を聴くのです。


この話をする人の状態に合わせるとき
空間にある非言語情報を身体で感じて

共感的に傾聴することが
できるようになります。


ただ、

相手の言葉を聞くのではなく
話をする人の身体の状態を

空間にある非言語情報を
身体で感じながら聴く

それが、共感的傾聴です。


共感とは、
「共に感じる」ということ。

相手の身体で感じていることを
自分の身体で同じように感じることで

それは、

空間にある非言語情報を
受け取っていることなのです。


✨身体の反応✨

共感的に傾聴しているときに
自分の身体にも変化が起きます。


あるとき、知り合いの話をしていて
なにげない会話をしたいたときに

3つくらいの氣になっていることを
聞いていました。

話を聞きながら自分の身体が
だんだん変わっていることに
氣づきました。


さらに話を聞いていくと
胃が痛くなってきました。


薬膳や漢方の中医学では
感情と臓器がつながっていると
考えられています。


胃は、消化器系になるので
消化器系と繋がっている感情は
思い悩んでいることでした。

なにげなく話をしているときに
話をしている人の身体の状態が

共感的に傾聴していたら
自分の身体でも感じていました。


空間から、相手の身体の情報を
受け取っていたのです。

そして、

話題が違う話になったときに
胃の痛みはなくなりました。


話が一通り終わった後に
胃が痛くなったときの話を

もう一度してもらうと
同じように胃が痛くなりました。


そのことを伝えて
もう少し詳しく聞いていたら

10分くらい話をした後に
涙を流していました。


本人も氣づいていなかったのですが
心理的に大きな負担になってたようで

話し終えたら、スッキリして
氣持ちが切り替わっていました。


「受け取る」を別な使い方をすると
本人も氣づいていない

身体の反応から、
本当の氣持ちがわかるのです。


これも「受け取る」ことができる
身体の状態であるからできます。


本神 笑和

世界No.1の実績やオンリーワンのスキルで
7兆円企業にコンサルしたり

個人や組織へのコーチングやカウンセリングの
心理学を極め

行き着いたのは、身体の叡智と宇宙の真理。

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