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結婚、妊娠、育児、パートナーとのコミュニケーションが全てを決める!

クレイとアロマの自然療法講師/育休コンサルタントのまゆこです。

結婚、妊娠、育児と、人生の中でももっとも大きいとも言えるイベントの最中は、

日々の小さな出来事に、目や手をかけることが難しい時があります。

産後のイライラ期

先日グーグルアラートで、産後のイライラ状態を告白するママたちの記事を見たのですが、

敵対心&警戒心剥き出しだった産後のガルガル期エピソード

ガルガル期ってネーミングにまず驚くけれど、結構昔から言われている言葉なのだそうですね。

ガルガル期(がるがるき)とは、仔を出産したメスが外敵をガルガルと威嚇し仔を守ろうとする母性本能から気性が荒くなる期間を言うインターネットスラング。産後ガルガル期とも呼ばれ、出産後のホルモンの変化によって精神的なバランスを崩しやすい時期に出現する症状のひとつでもある。産褥期と呼ぶ出産後の6週間から8週間の時期に発生しやすいとされる。医学的には産後うつ病の症状のひとつ。
Wikipedia

私自身の感覚的な経験では、「子供を守るため」というよりは、ただただ、赤ちゃんへの責任が自分に全集中していることへの不満からイライラしていたと思う。

上記リンク先を読んでいるとなんだかほんとに共感しかなくて、こちらの状態が悪いと同じ相手の同じ言動に関しても全く違う感情を抱くことがあったなぁと思い出しました。

もう産後とは言えないけれど、イライラMAXになる時はまだまだあります。

感情を飲み込んだままにしない

ある時気づいたのですが思ったことを飲み込むといけない。
言いたいことは出さないと発酵して膨らんで腐敗していくのです!

ただ、出すは出すけど直接その人にきつい言葉で言わないようには気をつけて、感情はどこかで出す。

例えば日記とかね。私はジャーナリングアプリmuutoを使っています。

SNSだと、反応の有無、内容、その他諸々に、
こちらも反応してしまうのがいいこともあれば、ネックになることもあって。

muuteにちょこちょこと書き出すことで、自分で発散させることができてきたけど、やっぱり生理前の時期はちょっとしたことでイラついてしまうこともあります。

相手の言動でイライラしたら(相手とはほぼ旦那さんに対して)、その後どうしようもなく自分のことが嫌になるのです。

こちらの状態が悪いだけで、相手に非はほとんどないと気付くんですよね。


発想を変えてくれた本

そんな時に読んだのがこの本。

家族のトリセツを読んで、私は相手を自分の思う方向に変えようとして勝手に怒ってばかりいたなと気づきました。

相手を変えようとしないことを気をつけるようになって、
(変えようとしてもそう変わらないのだから!)

相手をとことん甘やかすこと、思ったことはその都度ライトに伝えることで、

平穏で愛おしい家族との生活を、過ごせるようになってきたと感じています。

はじめは要望を伝えてみて、それでも変わらないなら自分がやるのもありですね。

してほしいことは、まず、自分から


大丈夫?と聞かれるより、大丈夫?と相手に聞ける状態でいる。

してもらうより、してあげる方が幸せな感情につながるなあと思います。

あと、イライラしないためには、
お願いは具体的に、出来栄えには寛容に。を徹底すること。

相手を思いやっていたら、いつの間にか全部自分が最初に望んでいたようになる。

例えばね、肩こりや足がだるくてがしんどい時は、家族にマッサージしてあげるんです。

そうすると、自然と相手も私にマッサージしてくれるんですよね。

大事にされると愛おしさが増す。
大事にすると愛おしさが増す。


どちらから始まっても、結果はそれほど変わらない。

むしろ自分から優しくなれた方が、満足度は上がる気がします。

パートナーや家族とのコミュニケーションに疑問や不満のある人は、

家族のトリセツ、読んでみてはいかがでしょうか?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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