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キャベツのいいところ

こんにちは

サラダやスープ、炒め物、揚げ物に添えられるなど
何かと万能に使えるキャベツは
ビタミン類を豊富に含む、健康に嬉しい野菜です

日頃からお米がわりに
キャベツの千切りを食べることが多いのですが、

キャベツの健康効果が、
思っていたよりもすごいらしいのです


格闘家は、ダイエットのためにキャベツを食べるそう

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キャベツには、
食物繊維や体に良い栄養素が
豊富に含まれていることから、

格闘家の方は、短期間で痩せるために
ダイエットとしてキャベツを食べるそうです

しっかり噛んで
満腹中枢を効率よく刺激することができ、
ダイエットのストレスから来るドカ食いを抑えられます


キャベツを食べることによるメリット

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1.満腹中枢を刺激する

私たちは何かをたくさん食べると、脳が
「おなかいっぱい、もう食べられない」と判断します

満腹中枢は
食事開始後15分程経ってから働き始めるので、
満腹中枢が働く前までにたくさん食べてしまうと
本来おなかがいっぱいになるはずの量以上に
食べてしまいます

ゆっくり食べること・よく噛んで食べることは、
食べ過ぎ防止のためにはとても重要です

キャベツを食前に食べることにより
満腹中枢を早く働かせることができます


2.血糖値の急上昇を抑える

血糖値の急上昇は、肥満につながります

血糖値が急上昇すると、血糖値を下げるために
インスリンというホルモンが分泌されます

インスリンは、脂肪を溜め込む作用もあるので
血糖値の急上昇を日頃から避けるべきです

食前にキャベツを食べることで、
その後の食事での血糖値の急上昇を防ぐことができます


3.ビタミンなどの栄養素が豊富

キャベツの葉2枚には
レモン3分の2に相当すると言われる
ビタミンCが含まれており、

肌荒れの改善や疲労回復、風邪などの感染症予防にも
効果が期待できるそうです

また、ビタミンUには
胃腸の粘膜を守ってくれる作用を持ち、

ビタミンK やアントシアニンは
脳の働きをサポートすることができるそうです

ビタミンKは骨を守るビタミンとしても知られており、
高血圧や動脈硬化の予防にも有効とされています


4.便秘を改善し、身体の中からキレイにする

キャベツを食べることにより、
食物繊維の摂取量が上がります

よく噛んで食べることで、
胃腸の働きをスムーズになり
便秘の改善にもつながります


ダイエット目的でキャベツを食べるためのルール

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1.食事の前に、キャベツを多めに食べる

食事の前にキャベツを食べると
自然とお腹が満たされて食欲が抑えられます

千切りキャベツはとても食べやすいですが
ある程度の大きさにすることで
噛みごたえを残し、
咀嚼回数を増やす方法もオススメです

また、
必ず10分ほど時間をかけて
じっくりゆっくりと食べるようにしてみましょう


2.1日に約80gのタンパク質を一緒に食べる

筋肉量を落とさず痩せることがダイエットの理想です

赤身肉や鶏胸肉やササミ、卵など
良質のタンパク質も、一緒に摂取しましょう


3.調味料の質や量に注意

注意しなければいけないのが調味料です

美味しいドレッシングやマヨネーズなどを
使いたくなるところですが

オススメは、天然塩や粗びき黒こしょう
オリーブオイルや柑橘汁やポン酢です

良質な油は、体にとって必要不可欠です


スパイスを使ったオススメの食べ方

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体に嬉しい健康効果を持つキャベツですが、

スパイスと組み合わせて食べると
さらに健康に嬉しい効果があるそうです

カレーにもよく使われる
ターメリックやクミン、コリアンダーなどは
腸内にガスが溜まるのを防ぎ、消化機能を刺激し
便秘解消に効果が期待できます

便秘が解消されることで、腸内環境が整い
免疫力も高まりますし

腸内が綺麗になることで代謝が上がるので
血流がも良くなり、
動脈硬化や冷え性の改善にも
期待できると言われています


発汗作用や脂肪燃焼といった働きもあり
スパイスを使うことでダイエット効果も期待できます

そして、なによりも『美味しい』です


キャベツの冷凍の仕方

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キャベツは冷凍保存が可能な野菜です
生のままでも冷凍できますし、
下ゆでした後に冷凍することもできます

カットしてから冷凍しておけば、
調理のたびに野菜を切る手間が省けるので
料理するときに便利です


キャベツを生のまま冷凍する方法

キャベツを好みの大きさに切ります

冷凍するとしんなりしやすいので
千切りの場合は太めに切るようにしましょう

切ったキャベツは、
ペーパータオルなどで押さえるよう
水分を拭き取ります

水分が残っていると劣化が早くなるので
注意しましょう


空気を抜くようにしながら、
冷凍用保存袋に平らにして入れ冷凍庫に保存します


キャベツをゆでた後に冷凍する方法

キャベツを好みの大きさに切ります

熱湯にキャベツを入れ、10秒ほどゆで、
冷水で冷やします

水気を絞った後、
残った水分をペーパータオルなどで
押さえるようにして拭き取ります


空気を抜くようにしながら
1回分ずつ薄くラップで包み
冷凍用保存袋に入れ冷凍庫に保存します

冷凍したキャベツは、約2週間ほど保存できます


冷凍キャベツの便利な調理法

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汁物や炒めものにする場合は、
冷凍したまま料理に使うことができます

袋に入れた状態で軽くもむと使いやすくなります

※ゆでた後に冷凍したものは、
水っぽくなるので炒め物には向きません


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

キャベツばかりじゃ飽きるだろ、と
思われがちですが
色々味変をすることやご飯がわりに食べることで
きっと飽きずに継続できるはずです

食事の最初に食べることで
満腹感も得られますし、
血糖値も上がりにくくなります


ダイエット中でも我慢しないで食べられるので、
ストレスも溜まりにくいというメリットがあります

今日から是非とも、
キャベツ生活をオススメします

【2021/06/14追記】

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読者のみなさまに、心より感謝申し上げます🙇‍♂️

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