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カレーを朝に食べると健康効果がスゴい?

こんにちは

当noteでたびたび登場するカレーの話題…
今回は、朝に食べると良い事があるよ!というお話です

カレーが大好きなので、
ついつい気になって調べて記事にしています

最近では1/22カレーの日について記事を書きました

カレーライスは国民食といえるくらい
大変人気のある料理です

カレーには多くの種類のスパイスが入っており、
これらのスパイスの大半は生薬として
疾病治療や体の調子を整えるために
はるか昔から使われていました


カレーに含まれる心と体の健康に良い成分とは

ちなみにカレーには
以下の効果が期待できるとされています

セロトニン増加
ストレス抑制
冷え性を改善
血行改善
ダイエット効果
血糖値を抑制
食欲増進
風邪の症状に効く
アルツハイマー予防
老化防止
ガン予防
体力増強
集中力UP

カレーに含まれるスパイスのうち
代表的なものとして以下のものがあります

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1.ターメリック

ターメリックには
肝臓の機能を高める働きがあるといわれています

代謝機能が活発化し、体を温めると同時に
脂肪を分解する作用が促進されるそうです


2.コリアンダー

コリアンダーは、パクチー(香菜)です

ターメリック同様、体を温めるのと同時に
発汗作用が促進され、
優れたデトックス効果により
ダイエットにも良い効果をもたらすそうです


3.ガラムマサラ

ガラムマサラは、新陳代謝が活発化し、
糖質が体脂肪として取り込まれるのを抑え
体脂肪を分解する作用を促進します


4.赤唐辛子

赤唐辛子は辛味成分のカプサイシンが
脂肪の分解と燃焼する働きを活発化します

また、赤唐辛子を摂取すると
アドレナリンが分泌され、
毛細血管が広がり血行が改善されて
血液中の糖質や脂質を筋肉を動かすために
使うように働きかけることから、
体全体のエネルギー消費が向上し、
痩せやすい体となるそうです


5.ウコン

ウコンには肝臓の解毒機能を促進し、
胆汁の分泌を活性化する作用があるそうです

また、優れた抗酸化作用や
コレステロール値を低下させる働きがあり
二日酔いなどに効くとされています



なぜ朝にカレー?

マリナーズ時代のイチローさんが
朝にカレーを食べていたというエピソードを
聞いたことがあります

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朝にカレーライスを食べると
副交感神経から交感神経にスイッチが切り替わり
すぐに体が活発な状態になるそうです

カレー自体は決してカロリーは低くないので、
夜に食べると太りやすくなってしまいますが

朝か昼にカレーを食べれば、
その日のうちに摂取したカロリーを
消費することができるので、
体内に脂肪が蓄積されずに済みます

また、カレーに含まれるカルダモンや
ディルといったスパイスは、脳を活性化するため
朝からメンタルにも良い効果をもたらすそうです


ウコンの主成分であるクルクミンは、
脳に非常に良い効果をもたらす成分だそうで
長期的な恐怖に関わる記憶が
脳内に記憶されるのを抑える効果があることが
研究結果によって明らかになっているそうです

また、腸の働きも良くなり
幸せホルモンと称されるセロトニンや
オキシトシンの分泌が活発化されるそうです

例えば前日嫌な事があり引きずっていても
朝にカレーを定期的に食べることによって、
翌日には前向きな状態で
一日を迎えられることになるかもしれません

好みでこれらのスパイスを増すのもオススメです

以上の理由から、
日米で数々の偉業を達成したイチローさんは、
常に前向きな姿勢で淡々と野球に取り組むことが
できていたのかもしれません

それほどに朝カレーが効果絶大というわけですね


食物繊維も積極的に

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大豆、きのこ、玄米などは
食物繊維が非常に豊富に含まれていますので
これらの食品を食べることにより
副交感神経を優位にする働きがあるので、
心と体に良い効果をもたらすそうです

カレーと一緒に食べることにより相乗効果で
それぞれの持つ効能・効果を高められるそうです

また、精製された白米ではなく
雑穀米や玄米に変えるのも一つの手です

白くないご飯は、白米よりもGI値が低いので
太ることを気にせず食べることができます

最近は雑穀米をチョイスできる飲食店も増えました

最初は抵抗があるかもしれませんが
カレーとの相性もいいので、オススメです


夕食にカレーを食べる際の注意点とは

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『え?カレーって夕食に食べちゃいかんの?』

と驚かれるかもしれません
私も『何で?』と思いましたが、
ちゃんと理由があるようです


1.眠れなくなる

夜に辛いカレーを食べると
自律神経が乱れやすくなるそうで
なかなかリラックスできず
寝つきが悪くなる可能性があるそうです 


2.太りやすくなる

ダイエットしている方は
夜にカレーを食べるのは控えましょう

夜に糖質や脂質を摂ると、
次第にエネルギーの消費が鈍化し
太りやすくなってしまうそうです

朝や昼にカレーを食べる場合と
夜にカレーを食べる場合では、
エネルギー消費効率に大きな差があります

このため夜にカレーを食べると
脂肪が蓄積されやすくなってしまうそうです

また、カレーは
どうしてもご飯を多く食べてしまいます

辛いカレーが好きな人ほど
ご飯を多く食べる傾向があり
この点も太る原因となるので、要注意です


3.胸焼けしやすくなる

カレーに含まれるスパイスは
体にいいとはいえ、
夜食べると消化に時間がかかり
胸焼けしやすくなりますので注意が必要です

また、日本のカレーはルーに小麦粉が含まれている事が
ほとんどで、カロリーも高めですが
タイカレーはココナッツミルクやレモングラスなどで
仕立てているため、とてもサラッとしていて
比較的ヘルシーだと言われています

 もしも夜にどうしても食べたくなってしまったら
タイカレーを選択肢の一つにしてみてはいかがでしょう


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

朝にカレーを食べると、
幸せホルモンであるセロトニンの分泌も
活発化するそうなので
ストレスを抑制する効果が期待できるそうです

私は基本的にカレーは夜ではなく朝や昼に食べます

自分で作るカレーも好きですが、
インドやタイなどの各国料理も好きなので
気分で食べたいカレーを堪能します

当noteではカレー関連の記事も多数ありますので
併せてお読みいただけたら嬉しいです

カレーを食べて朝から元気にいきましょう!

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