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温めた梅干しの健康効果【バニリン】

こんにちは

いきなりですが、
梅干しを温めて食べたことはありますか?

過去に某テレビ番組で取り上げられて
一時期話題になったようなので
知っている!という方が意外と多いかもしれませんが

温めた梅干しには
ダイエット効果の高い成分【バニリン】が
多く含まれているそうなのです


温めた梅干しに含まれるバニリンとは

梅干しは、古くから日本人に親しまれていますが
実はこの梅干しには、ダイエット効果の高い
バニリンという成分が多く含まれているそうです

この成分が腸から吸収されると、脂肪細胞を刺激し、
脂肪燃焼作用が働き始めるそうです

ちなみにバニリンは、
梅干し以外に普段私たちが口にする食材から
摂取することが
ほとんどできない成分なのだそうです

もともと常温の梅干しの中には、
脂肪燃焼効果のあるバニリンの他に
バニリンとよく似た
バニリングコシドという成分があり、

このバニリングコシドという成分には
脂肪燃焼効果はないそうです

しかし、
梅干しに含まれるバニリングルコシドを加熱すると
分裂してバニリンに変化することが分かったそうです

一度加熱後、
冷えてもバニリンの量は変わらないそうで
一度すべての梅干しをレンジでチンしてから
冷蔵庫保存しても良いかもしれませんね


アレルギーを抑える??

その他にも、
梅を毎日食べる人と食べない人で
花粉症のシーズンの生活変化を聞き取り調査すると、

梅を食べているとアレルギー症状が少ないのが
分かったそうです

これはバニリンが細胞内にあると、
花粉症の症状を出しにくくなるそうなのです


ダイエット効果も?

紀州産梅干しに含まれる成分バニリンには、
ダイエット効果が期待できるそうです

和歌山県紀南地域に住む女性201人を対象とした
疫学調査結果では

紀州産梅干しを毎日食べている人は
食べていない人に比べて、

BMI値(肥満度を調べる値)が低いという
結果だったそうです


バニリンを含む紀州産梅干しを摂取すると
小腸で吸収され、
脂肪を蓄えている脂肪細胞に刺激を与え
脂肪細胞が燃焼し、小さくなることで
体重が減少することが期待されるそうです


紀州梅効能研究会の紀州産梅干しには、
製法の工夫により有効成分バニリンが
より多く含まれています

引用-紀州梅効能研究会のサイトより

実際に1日3個以上食べることで、
年齢や性別に関係なく
肥満度が低くなるという研究結果もあるそうです

さらに梅干しを加熱することで、
バニリンの量が増加することがわかっています

梅干しに含まれるカテキンには、
悪玉菌の増殖を防ぐ作用があるため
毎日食べることで
腸内環境に変化を与えることができるそうです


梅干しの選び方

そこで気になってくるのが塩分や食品添加物です

購入する前に必ず原材料欄を確認し、
梅と天然塩、シソ、ホワイトリカーなどの
酒だけ書かれた安心できるものを選びましょう



梅干しを温めて食べてみよう

加熱することで、
梅干しに含まれるバニリンの量が増えるそうです

油は使わず、フライパンの上で
コロコロと転がして焼いてみてください

フライパンを使うのが面倒な場合は
アルミホイルに包んで10分ほど焼いてもOKです

梅干しをラップに包みレンジで
1分チンすることで
バニリンが20%増加するそうです

塩分過多を防ぐために、1日3個までにしましょう



まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

梅干しを温めて食べることで血流を改善し
血液サラサラ、冷え、便秘、むくみ予防の
効果が期待できるそうです

そしてそれがダイエットにつながることも
嬉しいですね

1日3粒、梅干しを食べる習慣をつけたいです

この記事を書いていたら、ずっとお口の中が
何だか酸っぱいです🤣

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