見出し画像

それぞれのお米の違いや栄養素とは

こんにちは

お米は日本人にとって、主食の王様ですね

白米や玄米、そして麦などのいろんな雑穀類が
ありますが

実際に栄養面でどうなんだろう?

って思うことがあると思います

それぞれ栄養素の違いなどはあるのでしょうか?

今回はそれぞれのお米の違いや
栄養素についてお話しいたします


お米を食べるメリットとは

画像1

お米は、よく噛んで食べることで
パンや麺類と比べて
腹持ちが良いと言われています

そのため、間食をすることが少なくなったり
栄養の吸収を助けることや
体脂肪の蓄積が抑えられる効果も期待できます


また、パンや麺類は
塩やバターなどの味付けが必要なのに対し

お米はそのままでも食べられるので
塩分や油分、食品添加物などを
摂りすぎないと考えられています


お米=太る?


どんな食材も、食べ過ぎてしまうと太ります

お米=太りやすい


というイメージが強いですが

糖質は脳や体にとって
とても大切なエネルギー源であり、
お米には食物繊維による整腸効果も期待できます

糖質制限をしていた頃は
頑なに避けていましたが
摂らなさ過ぎも体にはあまり良くありません

無理して避けた結果、
低血糖になってしまうことを考えれば

食べ過ぎに気をつけて
もれなく摂りたい食材なのです


白米

画像5

玄米を精米したもので
とても柔らかく甘みがあって
普段からよく食べられている白米です

主な成分はでんぷんです

その他にもタンパク質やビタミン、
食物繊維なども含まれており

脳や体のエネルギー源になると言われています


玄米

画像4

白米を精米する前の状態のものです

白米よりも食物繊維やミネラル・ビタミンを
多く含んでおり、

ビタミンB1とマグネシウムは白米の約5倍、
食物繊維は約6倍、
ビタミンEは約12倍も含まれています

何も処理されていない玄米は、
炊く時に長時間水につけておくなど
結構手間がかかりますし
白米よりも歯応えがあり好き嫌いは別れますが

栄養素も抜群で、ダイエットをする人に
オススメしたいお米です

最近は白米のように手軽に炊くことができて
GABAが含まれていたりと
さまざまな玄米が販売されています



お米と一緒に炊きたい雑穀類

画像3

もち麦、ハト麦、小麦、ライ麦など
さまざまな種類がありますが、

今回は大麦をご紹介します

大麦は食物繊維がたっぷり含まれており、
その量はなんと白米の約20倍も!


現代人は、食物繊維の摂取が不足しがちなので
是非ともお米と一緒に混ぜて食べることを
オススメしたい大麦です

特に、
スーパー大麦バーリーマックスをオススメします


バーリーマックスとは

画像2

バーリーマックスは、
オーストラリアの食品・栄養研究機関である
オーストラリア連邦科学産業研究機構が
10年の歳月をかけて開発したスーパーフードで、
非遺伝子組み換えの新種の機能性大麦です

一般の大麦に比べて
2倍の総食物繊維と4倍の
レジスタントスターチ多くを含んでいるそうで

日本でも最近知名度が上がっており
結構身近な雑穀になったと思います

レジスタントスターチは、
消化されにくい難消化性でんぷんで、

体内に入ると食物繊維として働きます

さらに、バーリーマックスには
フルクタンとβ-グルカンという食物繊維も
含まれています

これら3種類の食物繊維は
腸内の善玉菌の大好物で

腸に届くとエサとなって善玉菌を増やします

しかも、分子の大きさの違いから
それぞれ分解スピードが異なります


フルクタンは分子が小さいため
腸の入り口ですぐに善玉菌のエサになります


一方、β-グルカンは腸の中ほどでエサになり、

分子が大きく不溶性のレジスタントスターチは
ゆっくり発酵分解されながら
腸の奥まで届きエサになるのです


つまり、腸全体にまんべんなく
善玉菌のエサが届き、
腸内環境の改善に大きな期待が持てるのです


まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます

お米は美味しいのでついつい食べ過ぎがちですが
量と食べ方に気をつければ
怖い食材ではないです^^

今でも健康維持のために
食べるものや量に気を遣っていますが

お米はちゃんと量に気をつけて
食べるようにしてます

結果、リバウンドなしで
体型を維持できています

量に気をつけながら、
しっかり栄養を摂取しましょうね♪

最後までお読みいただきありがとうございます! なにかのお役に立てられたらとっても嬉しいです いつもサポートいただき、 誠にありがとうございます🙏 いただいたサポートは、 今後の活動費として活用させていただいております