パスタ世界チャンピオン直伝☆究極のミートソース
こんにちは
VODでとある番組を観ていて
夜中に思いっきり飯テロの被害に遭い、笑
我慢できなくて、翌日作ってみたレポです
本日はパスタ世界チャンピオン直伝の
究極のミートソースです
公式サイトではざっくりとした材料と作り方しか
載っていなかったので
材料の分量は、私が実際に作ってみたものに
なっております
材料(4人分)
パスタ 500g
※バリラがオススメです
↓これらを粗いみじん切りにする↓
セロリ 1本
にんじん 2本
玉ねぎ 2玉
ニンニク 2かけ
(一つは潰し、もう一つはみじん切り)
トマトペースト(野菜を炒めるときに使います)
牛豚合い挽き肉 500g
オリーブオイルは、
炒め用にピュアオリーブオイル、
仕上げ用にEXバージンオリーブオイルを用意します
あれば赤ワイン(お肉に混ぜます)
※今回赤ワインがなかったので、
ウイスキーにしました
ホールトマト 400gを2缶(煮込み用)
強力粉(肉を焼く前にまぶす用)
塩胡椒(肉に混ぜます)
粉チーズ(ミートソースの味を整える用)
パルミジャーノレッジャーノ 仕上げにしりしりします
ミニサイズが小分けになっていて便利なものを
ご紹介します↓
食材選びのポイント
トマトの旨味が凝縮された
濃厚なトマトペーストを使ってください
パルミジャーノレッジャーノで
レストランのような雰囲気になります
ミートソースは最後にパスタを煮込むため
アルデンテが長持ちするバリラを選んでください
作り方
1.肉を寝かせます
合い挽き肉と塩胡椒、赤ワイン、
みじん切りのニンニクを
粘りが出るまで混ぜ合わせてラップをして
冷蔵庫で1時間寝かせます
2.ソースの土台を作ります
玉ねぎ、にんじん、セロリを角切りにして
ニンニクは潰します
ピュアオリーブオイルで
じっくりと弱火で色づくまで炒めます
じっくり炒めることで、野菜の旨味を凝縮します
これをソフリットを作っていく、と言うらしいです
トマトペーストを入れてねっとりするまで
更に炒めます
馴染んだらホールトマトを入れて煮込みます
3.肉を焼きます
冷蔵庫で寝かせておいた肉を強力粉にまぶして
ピュアオリーブオイルを入れて熱し
両面を揚げ焼きます
※中までしっかり焼かなくても大丈夫
4.焼いた肉をソースの土台に投入します
ソースの土台の中に、焼いた肉を塊のまま投入し
ザクザクと崩します
肉を焼いた後のフライパンに
油がたくさんある場合は流し捨てますが、
フライパンに残った焦げはいい出汁になるので
お湯か赤ワインで浮かせてこけおとし、
鍋に入れてしまいます
鍋底に付いた旨味を溶かすことを
デグラッセと言うらしいです
ここから30分弱火で煮ます
30分クツクツ煮ると
汁気が飛んでねっとりとしてきます
5.パスタを茹でます
沸騰したら塩を入れます
塩分濃度は1%〜1.2%（水１ℓに対し10g〜12g）
パスタは表示茹で時間より1:00短く茹でます
私の場合、生パスタの食感を出したくて
お肉を寝かせる段階で
パスタを水に浸けて1時間放置するため、
茹で時間は1分半ほどです
6.茹で上がった麺とソースを一体化させる
別のフライパンで、麺とソースを一体化させます
量の目安は、パスタ１２０ｇくらいに対し
ミートソース１５０ｇくらいです
茹で上がったら麺を投入して
ミートソースにゆで汁を投入し、
塩分濃度を調整します
表示時間より1分早く
パスタをゆで上げていますので、
フライパンの中で麺がアルデンテになるまで
ミートソースと馴染ませていきます
粉チーズ(お好みの量)で味を整えます
7.食べる直前の仕上げ
お皿に盛り付けてみました
仕上げにエキストラバージンオリーブオイルを
まわしかけます
食べる直前にパルミジャーノレッジャーノを
しりしりして完成です
食べてみました！
これは新しい！
ミートソースの概念が変わりそうなくらい
美味い！！です
ハンバーグを崩したような、
肉のゴロゴロ感がたまりません
ミートソースには塩胡椒で味付けしなくても
肉と野菜の旨みと、チーズの塩味でちょうどいい！
仕上げに(食べる直前に)
エキストラバージンオリーブオイルを回しかけると
柑橘類を思わせるような、
とても爽やかな風味に変身します
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます
ミートソースの3大ポイントは、
野菜の旨味を引き出す
肉肉しい状態
ソースとパスタの一体感
です
少し手間暇かかりますが
是非作ってみてください♪
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