Mayumi@キャリアコンサルタント/アンガーマネジメントコンサルタント

「感情の取り扱い力」×「聴く伝える力」UPで『愉しく働き愉しく暮らす』を応援しています…

Mayumi@キャリアコンサルタント/アンガーマネジメントコンサルタント

「感情の取り扱い力」×「聴く伝える力」UPで『愉しく働き愉しく暮らす』を応援しています♪   そんな活動の報告や、感じたこと、ちょっといい話など紹介していこうと思います。 読んでくれた人の「愉しく働き愉しく暮らす」にも役立つと嬉しいです♪ ☆感情の取り扱い上手は生き方上手!☆

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心の器

心的容器、と言う言葉を聞かれたことはありますか? 心理学の用語です。自分の感情が入っている心の中の器だとイメージしてみてください。 あなたの心の器は、どんな形どんな状態でしょうか? 頑丈?大きい?小さい?薄い?ヒビ入り? 器がしっかりしていると、色々な感情の取り扱いが楽になります。 心の器が脆弱な時の特徴: 1,前回(思い通りにならないイライラ)書いたように、思い通りにならないことがあると態度や行動でその気持ちを表出してしまいがち 2,「自分と他者」や「意識と無意識」の境

    • 思い通りにいかないイライラ

      誰しも、思い通り期待通りにいかないとイライラするものですが、現代人は思い通りにならないことへの耐性が随分弱まっていると言われています。 確かに、江戸や明治、昭和初期の人々の話を聞くと、「なんと我慢強い」「なんとストレス耐性の高い!」と驚くことがありますね。 無理して我慢することはよくありませんが、心をしなやかに鍛えてストレス耐性は上げたいものです。 思い通りにならないことへの耐性は、「自我が確立できているか」の指標ともいわれるので気になります。 かの河合隼雄さん(臨床心理

      • 中高生向けアンガーマネジメント

        3月から、中学高校生teens向けのアンガーマネジメントを伝える活動も始めました。 年度末の忙しい時期だったはずですが、市立中学校2年生6クラスに2時間授業も行ってきました。 入学以来コロナコロナで、学校で友達とじっくり話し合ったり一緒に行事を楽しむ機会も殆ど無く過ごした2年生です。 教頭先生の、 人との付き合いが希薄だからこそ、人との付き合い方のヒントを学んだり、中3になって受験期にイライラしがちになる前に感情の取り扱い方を自問自答する機会を作ってあげたい という強い思

        • 企業でアンガーマネジメントカフェを開いてみて

          2021年度7月~2月まで、私が従業員の面談や人財育成をお手伝いしている企業で、興味のある人が自由に参加できる「アンガーマネジメントカフェ」というものを開催させて頂きました。 自由に、とはいってもコロナ禍中ですので昼休みに雑談スペースや会議室に集まって、というわけにもいきません。 月に2回、昼休みと就業時間後にオンラインでカフェを開きました。 この企業のあるセクションでは、マネージャー以上部長までで、コミュニケーションの研修にアンガーマネジメントも取り入れていて ・ネガ

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        • 感情の取り扱い&アンガーマネジメント
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        • お楽しみチェロライフ
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        • 1本
        • キャリア
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          【本】ドーナツを穴だけ残して食べる方法

          サブタイトル 越境する学問ードーナツの穴からのぞく大学講義               著者:大阪大学ショセキカプロジェクト(編)     出版:日経ビジネス人文庫 読んでいた「問いのデザイン」という本の中で紹介されていて、手に取りました。 ”問題を捉える際の「道具」の重要性についてよく分かる” ”同じ問題であっても、どのような専門性を通して眺めるかによって問題の解釈の仕方が変わってくる(ことが分かる)” と言う紹介は、仕事に活かせそうという興味。 それ以外のこんな紹介

          小6生にアンガーマネジメント授業-2

          1学期にパワポを使ってアンガーマネジメント授業をした6年生の続編。 今度は、この写真のキッズワークブックという子供用のワークが沢山載っているテキストを使っての授業を2時間×2回することになりました。 3クラスあるので、一緒に行くインストラクター達とどのワークをどんな順序でするのが、この6年生達に効果的か相談し、展開の仕方を決めました。 そんな時間もとてもワクワク楽しい時間です。 二学期入ってすぐの予定でしたが、デルタ株の跋扈で延期に。 修学旅行前になんとか終えたい、とい

          他の小学校からの緊急お声かけ

          地域の小学校でアンガーマネジメント授業をしたあと、市内の他の小学校校長先生からお電話を頂きました。 以前から先生やPTAの人たちにアンガーマネジメントどうでしょう、というお話をしていた校長先生です。 「先日●●小学校での授業の話を聞いた」 「子供達に授業してもらえるなら、是非夏休み前にうちは5年生に」 というご依頼でした。 クラスないでのもめ事が絶えないそうです。 長い夏休みに入る前に、子供達が各家庭で健やかに過ごせるか色々気がかりがあった模様です。 子供の頃に是非一度

          小6生にアンガーマネジメント授業-1

          昨年夏から秋に地域の小学校で、6年生に各クラス合計5時間のアンガーマネジメント授業をさせて頂きました。 アンガーマネジメントの基本を学んだ先生が、子供達にも伝えられないのかな?と思ってくださったのがきっかけで最初は夏休み前に一時間のご依頼。 クラスごとに特徴はあるものの、総じて何をやってもすぐもめたり、罵り合ったり責めたりという展開になりがちで困っている。。。とのことでした。 みんなを楽しませようとスポーツ大会を企画すると、負けてる組が勝ってる組を罵り出す、勝ってる方も腹

          こんにちは♪

          来てくださってありがとうございます。 学生の頃から人の心やコミュニケーション、成長にとっても興味がありました。 アンガーマネジメントやキャリアデザイン、コミニュケーション研修等の活動の記録や、気付いたこと、シェアしたいことなど記していこうと思っています。 自分自身も日々学び中。 奥が深くて愉しい♪ こんなこと書いてみて、というリクエストもあったらお知らせくださいね。 時々、愛するチェロや愛するワンコの話題も登場するかも。^^ 【自己紹介】 大学で認知行動心理学 リクルー