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完璧主義の姉と自由な弟。

弟は姉が大好き。

そして

同じことをできると思っている。

姉は弟がかわいい。

そして

同じレベルの言動を求める。

故に2人はぶつかる。

6歳も離れているのに

姉はよく泣かされる。

「せっかく綺麗にしたのに。」
「なんでそんな変なことばかり言うの?」

その言葉の裏には

「弟にしっかりしてほしい。」

「こうあるべきことは
そうでなければならない。」

「完璧主義。」

そのようなマインドが彼女を苦しめてしまう。

私はどこで彼女に
そのマインドを
埋め込んでしまったのだろうか。。

昔の私は、少々完璧主義なところがありました。

しかし、海外に住んでみたら
自分の当たり前は、当たり前でなかった。

ショッキングな出来事のオンパレード。

「こうあるべきこと」

「そうでもなかった」

と、私の中で変換されました。

日本人特有の固定概念。

「みんなと同じにしなきゃ。」
というマインドの中育ってきて

そのギャップに出会った時

器が小さい自分に気がつきました。

でも、

そのギャップを何度も経験することで
私の器は大きくなり

「それ違うのね。」

くらいにしか感じなくなり
完璧主義から適当(自由)人間になったのです。

そして

弟は自由。
3歳児の自由さ、適当さは
私も見習わないといけない。

自由に心赴くまま行動する。
純粋に自分の心に従っている。

そして自爆する→学ぶ→修正する。

長女もそうだったはず。

行動制限は極力かけていなかったのに
いつの間にか完璧主義が埋め込まれていた。

長女には
こんなこともあるし、あんなこともあるよ。
と色々例を挙げながら話をするけれど
人の話だけでは簡単には理解できない。

やはり身をもって体験しなくては。

「そうでなかった時に
どこまで受け止められるか。」

器を大きくするような経験を
たくさんさせてあげないといけないなと
ひしひしと感じています。

Mayumi🦩






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