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自然の負荷をかける生活を送っていますか?

自分の身は自分で守る ことの究極が
「免疫力」 だと感じていて
このブログを書かせてもらう。

以下の記事は私の予防医学師
「山田豊文先生」のFacebookより抜粋した。

『厳寒期に冷水を浴びるとこんなに良いことが…』  先月(11月)の21~23日にファスティング合宿を行い、その第2日目に滝行を行いました。また、今月(12月)、そして来年の1月と2月に予定しているファスティング合宿においても滝行を行う予定...

Posted by 山田 豊文 on Monday, November 30, 2020


ファスティング中との書き方ではあるが、
ファスティングだけでなく
自然的ストレス要因としての
捉え方をすればよい。

ファスティング中(断食中)には普段より
自然のストレスに耐えやすくなっているのです。
その理由は、血中のケトン体の濃度が高まっていて、
それが各種のストレスに対する耐性を高めていてくれるからです。
この仕組みは、私たちの祖先が野生動物であったときに
獲得したものであり、空腹のときにこそエサを捕ることに
適した体になるからです。
なぜなら、空腹になれば自分の命をつなぐため
そして、家族があればその家族に食べさせるために
厳寒期でも川に入ったり海に潜ったりして
獲物を獲得しなければなりません。
あるいは逃げる動物を追って
全力疾走したり、槍を遠くまで正確に投げたり、
高い木に登ったり、重いものを背負ったりなど、
空腹時こそ体力や精神力やストレス耐性を高める必要があったからです。
(山田豊文先生Facebookより 抜粋)

飢え、空腹時はもちろんなのだが

私は日ごろ 登山に親しんでいたり
定期的に野外生活を送っているので
・暑い、寒い等の刺激
・低酸素状態、
・急な登り坂を一気に駆け上がる
・重い荷物を背負う 等

自然的ストレス要因を受けやすい状態にある。

自然的ストレス要因が最大の生命力を発揮する。

それは、まさに生命誕生から38億年のヒストリーが培ってきた
賜物だと感じている。


現代ではざっくりと「生命力」と言われる
言葉であるが
「生きる力」こそが 免疫力 である。

免疫力とは即ち、免疫細胞の力である。
免疫細胞と呼ばれる
マクロファージ
ヘルパーT細胞、
キラーT細胞、NK細胞 等

各種の免疫細胞が正常に働ける状態かどうか、
細胞の力で異物と闘い、排除することができるかどうか
の作用の話なのである。


私は自分の体を守ったり
あるいは母親として次世代に命をつないでいくため、


そのために 自分の体の救世主として
免疫細胞の力を最大に高めていくことを願う。

誰が 自分の身を守っているのか?

よく知ることだ。

残念ながら、
多くの人たちはいまだにそれに気づかずに
目を向けようとしない、できない事実がある。

自己免疫の力=生きる力

今こそそれを声を大にして
叫びたい。

それから、免疫力をコントロールするには
腸内細菌を整えることがポイント。

この話はまた、次回、、、

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