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2024.3.11(手)

朝ちょびカレーとちょびコーヒー。

教科書コーナーの移動。グリムやアンデルセンのちょっとした棚、光村ライブラリーのちょっとした棚などを作る。サイン類を作り直す。いろいろリニューアル。いなくなるのに。

6年生を送る会。在校生からは言葉と歌の贈り物。歌う子たち、鍵盤を演奏する子たち、手話をする子たち。そういう姿にグッとくる。6年生からも歌のお返し。さらにグッとくる。全員がこうやって集まるとわかる6年生の兄姉感。卒業か。こういう時、大人は見守るだけだね。送り出すだけだね。

子に本を10冊読むごとに本を買ってあげるとふっかける。乗り気。さっそく本をリサーチしていた。そろそろ大人も読める小説や文庫本、YA的なものにも興味を持ち始めているっぽい。この機会を逃すべからず。

3月11日。手を合わせる。


↓最近読んだ本から↓
『PAPERSKY   IWATE  KENJI MIYAZAWA』
宮沢賢治のビジョンを探しにイーハトーブへ。岩手各地の暮らしやカルチャー、人々にふれ、賢治の世界と今を行き来する旅の特集。幻想的でリアルなイーハトーブ。今もそこかしこに宮沢賢治の生きた世界が存在している。そこかしこにちょっと別の世界があってそれが人々の生活においても当たり前になっていて。いいなあ岩手。

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