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2020.10.3(うみにはいる)

6時。遅く寝た割には。コーヒーを淹れる。書きものをしながら昨日観れなかったUCのファンミを観る。ゆるいながらも想いのあるおしゃべり。たのし。スーパー癒された。子と夫が起き出したので準備をして島根へ。レンタカー後部座席で運ばれるままに。13時半頃島根にイン。お蕎麦を食べる。割子蕎麦。おいしい。メインの足立美術館に行く。何でも夫がここの仕事をしたらしく連れてこられての旅。庭園贅沢だな。ホテルにチェックイン。目の前の海へ。波打ち際を歩くだけのつもりが、小さい岩に上がってぼーっとしていたらバランスを崩して靴ごとガッツリ浸かってしまった。おお。開き直ってせっかくの海なので素足になって入る。子も最初は靴を履いたまま恐る恐る近づいていたが、最後はお尻まで濡らしながら遊び、裸足で全力で波打ち際を走っていた。今回は手配等全てノータッチのあげくいまいち興味も湧かず何も調べないでただ来たので、思いがけず海を見れて入れたのがすごく嬉しかった。ホテルは残念だけど。部屋もごはんもかなりテンションが下がる。任せっぱなしにせずちゃんと見ておけばよかった。一泊だしまあいいが。案の定子が食べ過ぎて若干の腹痛。温泉に入って元気になる。よかった。ふたりが寝た後に読書。家じゃないこの場所ではそれ以外できないので今日はゆっくりと本を読めばいい。さて。今日はライブチケットの結果発表だった。メールを確認したら当選!が、まさかの…。別会場で申し込んでしまっていた。あんなに思い詰めて申し込んだのに。自分がバカすぎて悲しい。そして申し訳ない。コロナだから譲れもしないし。リセールがあることを願う。私の分の東京を誰かに…。大阪は再申し込みしました。

●読了本『わたしの全てのわたしたち』ふたりの体が繋がっている。ふたりでひとつ。常に横にもうひとりがいて体を共有している。自分だけど自分じゃない。グレースとティッピという存在。プラスもマイナスもある。ひとりの体で生きてきた私にはふたりの体で生きることはあまりにも違いが多くて想像さえ難しい。でも逆も然りでしょ。この世界は多様で果てしない。そういうものなんだと思う。
普通って普通じゃないことが無い状態のことなのかもしれない。普通じゃないことがない状態に慣れすぎると枠や価値観がそこで凝り固まる。他を知らないってことだ。知らないは未知で恐怖でもある。未知や恐怖は受け入れるのが難しい。そこからどうするか。まずは知ること。その人そのものを見て知ること。そしてそういう人もいると受け入れること。どんな人間関係もそこなんじゃないかと思った。

朝 コーヒー、味噌汁

昼 割子蕎麦

夜 バイキング


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