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2023.1.6(手書き)

朝。白湯。コーヒーを淹れる。残りカレーがおいしい。
午前。子とイオン。子の目的のポケカはなかった。私の目的のシーツもなかった。服を買おう買おう。子のパジャマと黒パーカー、私の黒スウェットとたまご色カットソー。服が楽しい。久々に。服に気持ちが向いて楽しめたのは久しぶりかも。本屋に寄る。子が自分でニャンコ大戦争の気持ち悪い本を買っていた。物語もってことで江戸川乱歩『少年探偵団』を買う。
午後。子は宿題やテレビやゲームや。私はギター。コーヒーも。
初詣に行く。お参りとおみくじ。ご挨拶。よし。道中少し歩いたり走ったりしたのが思いの外気分がよくて。寒い寒いと家でじっとしているよりも体を動かしたらいい。
子のカットに行く。ボサボサだったのをスッキリと。私は雑誌を読みまくり。日用品が楽しい。海外のファッションスナップが楽しい。お気に入りの愛するものと一緒に笑っていたい。
夜。チキンカツ、豆腐とワカメと油揚げのスープ、ほうれん草ツナ和え。ちゃんと作る。シンプルで簡単でいいから向き合って作る。ゆっくりお風呂に入る。子のピアノの練習に付き合う。寝る前に子と本を読む。『土曜日はおたのしみ』。少しずつ一緒に読んだらいい。私もどうせ読まなきゃいけないんだから。子が寝た後に書きものと読書。何もない休みはしみじみいいね。

●最近読んだ本 たくさんのふしぎ『字は美しい』
いろんな人の手書きの字・字・字。手書き文字愛好家の著者は、小学生のころから40年以上もの間、心にふれた手書き文字を集めてきたらしい。いろんな人の手書きの文字、流行りの文字、歴史や教科書体についてなど、字についてのあれこれがとてもおもしろい。字はその人自身を表す。字で自分を表せたらおもしろいね。手書きが減ったこんな時代だからこそ手書きの文字のおもしろさが光る。