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2023.12.22(小サイズ)

 さぶっ。さぶっ。下水の詰まりで始まる朝。いやだー。なすすべなし。

 仕事納め。寒いしいろいろ終わってるし、もう半分休みにしたった。めずらしく借りない。読むべき本は家にたくさんあるから。終わった終わった。また来年ね。

 クリスマスケーキを受け取りにいく。31のアイスケーキ。ちっさ。年々ケーキが小さくなっている気がする。悲しい。ついでにちょっとうろうろしてオーバーオールを買う。リーバイス。茶色のコーデュロイ。子にスエットも。オレンジ。かわいいかわいい。

 遅いお昼ごはん。コンビニでいつもの感じ。いただいたシュトーレンとコーヒーも。休め休め。「いちばん好きな花」やWBCの映画を観ながらバスケの色紙の飾りを作る。いやしかし寒い。全然暖まらないよ。

 子は遊びに行ってピアノに行って。今日は終業式。上靴を忘れていると先生から連絡。通知表はちょっと下がり。荷物はぐちゃぐちゃで。字は汚くて。映画に行くから5000円くれと言い。ふざけんじゃない。

 明日から休み。とりあえず休む。レディクレ当たった。今年初ユニにしてユニ納めだ。いえーい。


↓最近読んだ本↓
『沖で待つ』絲山秋子
死んだ同期の太っちゃんとの約束を果たすために太っちゃんの部屋にしのびこんでPCを壊す。
「沖で待つ」と「勤労感謝の日」2作品。働く人たちの話。ズバッと痛快でどっちもいい。同期の特別感ちょっとわかる。友達じゃないけど割と深い。同志みたいな。でも仕事を変わるとあんまり会わなくなったりする。それでもずっと心に居続ける不思議な人たち。
「勤労感謝の日」で主人公が「夜を買った」っていうの、とてもいい表現だなと思った。自分の時間や人生は自分で自分のものにできる。そうそう。いつだってそうありたい。そうあれよ。自分でやりくりしていく。絲山さん、好きな感じだった。おもしろかった。


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