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noteを「続けるコツ」は、すべてのアウトプットのコツに通ずる

あなたは、何かを「続ける」ことに不安を持っていませんか?
noteを続けられるかな…そんな思いはありませんか??
このnoteは、そんなあなたへのnoteです。

noteを始めて3か月突入。「続ける」ことに苦手意識がある私でも、いろんなことがありつつ、42の公開記事を書いてきまして、(いろいろは下のnoteで)


「毎日投稿しよう」と初心に返り、日々1日のギリギリの時間に更新している現在ですが、つくづく感じた「noteを続けるコツ」がそっくり樺沢紫苑氏の「アウトプット大全」の通りだったので、それも参考にしながら、「noteを続けるコツ」としてnoteに書こうと思います。

◎アウトプット大全とは?

精神科医・作家・YouTuberなど様々な肩書を持つ樺沢紫苑さんの書かれた有効なアウトプットのコツをぎゅぎゅっと詰め込んでいる1冊。
80の具体的な方法と、7つのアウトプット力を高めるトレーニングが載っている。アウトプットの方法も、基本法則から「話し方」や「能力を最大限に引き出す書き方」「結果が出る行動力」など様々な観点から書かれている。

一気に読むもよし、自分に必要なところを参考書よろしく参考にするもよし。書店でビジネス書ロングセラーの棚によく並んでいます。


樺沢氏は述べる。ビジネスにおける究極の成功法則は、「続ける」ことだ、と。そこで述べられているポイントが、まさに私がnoteで改めて実感した「続けるコツ」でした。

◎物事を続ける5つのポイント

1 「今日やる」ことだけを考える。

 先のことを考えれば考えるほど、「続ける」ことに対してブレーキがかかるのが人間の性。

 とにかく「目の前のこと」「今日やること」に集中することが大切

 noteで言うなら、「1年で300記事書く!」ではなく、「今日1つnoteを書く」。「この隙間時間で1つ書く」。

まさに「塵も積もれば山となる」を結果論で行く手法。まずは「思いついたら下書きにメモしておく」ことも、noteでは有効です。


2 楽しさを発見する

テレビやゲーム、好きなことを続けられるのは「楽しいから」

「楽しくない」「つらい」という感情はストレスホルモンを促すし、それは意欲を文字通り削っていくと樺沢さんは言います。なにかしら楽しさを見出すことが大切です。

ちなみに、noteの密かな楽しみは、自分の行動が目に見える形で蓄積していくことです。

アウトプットとして思考や知識が残っていることは実は実生活でも役に立つことが多いです。実際にメモしたノートがなくても、「noteに書いたぞ」と思えば、そこから引っ張り出すこともできるし、私はそこから別のアウトプット先に使ったりもしています。

また、目に見えて「やったこと」が残るので、自己肯定感の材料にもなります。仕事などでも意外と残らない雑事なども多く、「やったこと」は日々に埋もれがちなので、「がんばってきたかもしれないな、自分」と思える材料は受験前のノートのように私の励みになっています。

あとは、「スキ」をいただくことも励みになるし、たまに、noteを通じて同じようなことを考えている方と繋がることもできるので、これも楽しみと言えるかもしれません。

3 目標の細分化

大きな目標を細分化し、「ちょい難課題」くらいに設定する。

これは目標設定の基本の考え方ですが、アフィリエイト系のブログを目指す人だと結構大きな結果を立ててブログを行いがちかな、という体感があります。

「1 今やることに集中する」ともリンクしますが、

たとえば、「10kgダイエット!」だと、過去の経験から「むり!」と判断してしまう脳でも、

「1ヶ月で1kgダイエット」と設定すると、「それならできるかも」と思えてブレーキなく行動に移りきやすいんですよね。

なぜなら、脳は基本的に「現状維持」で安定を保つ傾向があるので、大きな変化を嫌うものだからです。脳の最優先事項は、未だに生存することなので。

けれど、脳は成長し続けるという特性も持っています。「これならできそう!」くらいの課題だとドーパミンはすごく出やすくて取り組みの効率はアップするとのことです。

ドーパミンとは
脳内物質。「楽しい」を引き出す幸福物質であり、新しいことを学習するのをサポートする物質。

目標を達成すると、「行動」と「快感」が結びついて、さらに快感を求めてモチベーションがアップし、行動に繋がりやすいです。


これが、現在の私では「毎日note更新」です。

前回「もっと文章を意識して書く」「テーマを深めて書く」と課題設定したところ、なかなか更新できなくなってしまいました(上記note参照)。

1つ前のステップに戻って、noteを続けています。


4 結果を記録する


SHOWROOM社長前田裕二さんの「メモ魔」は有名ですが、3日で2億5000万をうりあげた日本一のキャバ嬢エンリケさんほか、結果を出している人は常に結果を記録しています

記録していればこそ、アウトプットからのフィードバックしやすいし、フィードバックをすればこそ成長するものです。…が、このnoteは、「続ける」note。「続ける」のに、結果が見えると、楽しいです。

コミュニケーションで言うところの、リアクションに相当します。体感としては。ちなみにnoteではダッシュボードで週ごと、月ごとの結果が見られます。

コメントがなくても、スキがなくても、PVがあると、ちょっと嬉しくなるものです。(笑)

本当は日々の記録をとるともっとおもしろいのでしょうが、私はあまりマメではないので、ダッシュボードの記録で「おぉ、これがこんなに見られてるのか」とか「まだこのnoteが見られているのか」と結構面白く続けられております。


5 結果が出たらご褒美制度

これは「3 目標の細分化」にも書いたドーパミンとリンクしますが。

3大欲求「食欲」「睡眠欲」「性欲」には、本能的には基本的に快楽が伴います。その後の環境要因で多少の変化があるにせよ、快楽が伴えばこそ、人間はそれを続ける、と言う仕組みは、そういう生命レベルのものだ、と様々な本を読んで感じます。

それには、幸せホルモンセロトニンや、楽しみホルモンドーパミンが絡んでいて、結局、「ご褒美の快楽」と「目標達成」を結び付けてしまおう、というものです。

歯を食いしばってがんばっても、ドーパミンは出ません。むしろストレスホルモンで意欲がそがれるだけです。それなら、ご褒美を用意して、「目標達成の後には快楽がある」という仕組みを利用しましょう、ということ。


ちなみに、私はこれに関してはnoteではやっていません。(笑)

ですが、スキをいただいたりするのが、自分の中ではご褒美になっている部分はあるので、読んでくださった方からご褒美をいただいている感覚です。


6 スタートのハードルを限りなく下げる(5って言ったのに)(これは完全に私の感覚です)

スタートするのに時間がかかるのは、自分の気持ちの中でハードルが上がります。

スマホ1タップで、PC1クリックで始められるようなハードルの下げ方は、実践レベルでは本当に大切です。

私はsurfaceを利用してnoteを書いています。おそらくsurface前のPCでは、ここまでnoteをやっていないと思います。surfaceは立ち上がりが早く、「書こう!」と思い立ってから1分以内にスタートできます。

また、スマホのホーム画面にもアプリを置いているので、思いついたことを下書きでメモしたり、隙間時間に携帯で打つこともできます。

私は隙間時間で打つのが苦手ですが、下書きはよくスマホでやっています。時々「これなんだっけ?」と思ってしまうものもありますが、それはそれ。私の下書き18記事は、果たして日の目をみるのか?…はさておき、個人的には「3」の項目にしたいくらい大切なことだと思っているので、書いておきます。


◎noteをやってよかったな、と思うこと

・アウトプットの場になる

・知識資産が形として残る

・続けていると自己肯定感があがる

・思考が整理される

・「書く」ことが習慣づく

・自分の思考がクリアになる

・時間を決めて書いたり、テーマを決めて書いたりするなど、小さなチャレンジの場になる


時間設定をして書くのは、いまだに私は苦手ですが、noteはやっぱり楽しいです。このnoteがあなたの役に立つことを願って。

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