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東京〜大阪その⑤飛行機

こんにちは、まゆきち☆です。
今日はこの1、2年でよく使うようになった飛行機での帰省についてお話ししようと思います。

次男:初めての飛行機

青春18きっぷで次男と大阪に帰省した時、帰りは飛行機と決めていました。
これは、次男のために♡
次男はまだ飛行機に乗ったことがなかったのです。高2の修学旅行で沖縄に行くわけですが、その前に予行演習です。

次男はちょっと臆病なところがあって(長男と正反対)初めてのことをするのに抵抗を示す子どもでした。やってみたら簡単に、すんなりと、器用にできるタイプの子なのに、初めてのものに対する恐怖心とか、できないことへのかっこ悪さみたいなものを気にする子で・・・(笑)

そんな次男へのちょっとした親心です。

空港の雰囲気や搭乗手続きや手荷物検査、機内の様子、シートベルト、離陸、着陸をしっかり確かめていました。真面目くん。17時半頃大阪発だったので、窓から見える夜景にとても感動していたと思います。

往路は電車で11時間。
復路は飛行機で1時間。

この差をあえて体感するのもいい経験だと思うのです。

長男:縁起の良い空の旅

もう大きな息子なので、一緒に大阪に帰る必要もなかったかもしれませんが、実家の両親の様子を見たいのもあったし、わたしの手を今にも離れていきそうな長男との時間も大切にしたかったので、「ママも一緒に大阪行くから〜!」と率先して帰省準備を始めたのでした。

この時…2020年1月最終週は

世の中、新型コロナウイルスで中国・武漢は大変なことになってるなぁ。とまだどこか他人事…のような感覚だったと思います。

我が家は受験生のいる家庭だったので、かなり前からマスクやうがい薬で対策をしてはいましたが…。コロナ対策というよりインフルエンザ対策でした。

羽田空港の保安検査場では

いつもこんなにしっかり検温してたっけ?
え?コートだけじゃなくて、前のサラリーマン、ジャケットまで脱がされてる?
わたしもカーディガンも脱がなあかんのかな?

少しピリッとした印象を受けました。

出発日の東京はかなり強い雨が降っていました。リムジンバスを待つ間に雨で服を濡らしてしまうような悪天候でした。

無事に離陸し、旋回して、しばらく黒い雲の中をガタッと時折揺れながら上昇していると、さっきまで暗かった窓から白い明るい光が入ったんです。

高度を上げていく中で雨雲を抜けると、先ほどの雨や暗さが嘘のように一気に明るくなるのですね。これまでの搭乗では経験がなくて、とても感動したし、これから大学入試のために向かう途中で縁起がいいなと嬉しく思ったのでした。

そして、2日にわたる大阪での入試を終えて、東京に戻る途中に奇跡的に綺麗に撮れた富士山。感動でした。行きも帰りも縁起がいいなぁ。
ヘッダーの画像がその時に機内から撮った富士山です。

古いスマホでも、技術がなくても、富士山だからいいんです♪

空からの富士山

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富士山は何度も見たことがあります。
家族で車で帰省したお正月休み。東京に戻る途中、空気が澄んだ朝きれいに富士山が見えて、富士川SAで休憩したこともあります。

新幹線で行き来するときは必ず富士山が見える窓側で、天気次第で富士山が見えると何度見てもうれしくて写メを撮ってしまう。

子どもたちのサッカークラブの夏合宿で山梨県に行ったときに、雪のない富士山を見たときもやっぱり感動しました。

富士山はいつ見ても、何度見てもきれいで、かっこよくて、嬉しいのです。

素敵な景色を見てからは、また見られるかな?と期待して飛行機での帰省を選択することも多くなりました。

各座席に付いているエンターテインメントサービスもすごくいい!映画やTV番組、音楽や雑誌や漫画などを好きに視聴できます。わずか40分程度の時間で映画は中途半端なので、音楽を聴きながら、グルメや旅の雑誌を見ているとあっという間に「当機は着陸態勢に入ります」のアナウンスです。

これから、1人で帰省する機会が増えるので、どんな交通手段にしようか迷いますが、今は感染症対策面の安心から飛行機での帰省を選ぶことになると思います。

今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました😊

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