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質問力を上げるコツ2選!!!

「...では、何か質問ある人いますか?」

こう聞かれて、
すぐにスッと手が上がる人いるじゃないですか🙋‍♀️

しかもクリティカルな質問をしてる。

私もそんな人になりたくて、
小さな講演やセミナーの場などで
必ず1回は手をあげることを意識的に行ってきました。

でも、どんなに捻っても出てこない時がある。

ノート見ても、「へえ〜」とは思うけど質問はない。

こんな人は多いのではないでしょうか。
過去の私のように...😂


でも、これはちゃんとコツがあると思っていて。
意識すれば誰でも出来ると思うんです。

そこで、「何か質問ある人いますか?」と言われた瞬間に手を上がる時の私が、やっていること・考えていることをシェアしたいと思いこのnoteを書きました。

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でも、そもそも質問することって大事なのか・・・?

必ずしも、質問することが正義ではないです。

もちろんです。

でも、手段を目的化した状態になったとしても、
これは身につけるべきことだと思います。

理由としては、

①関心を持っていることを示せる

関心を持ってもらうことは嬉しいことです。もし本当は興味ないことであっても、質問力を上げることは対人能力の向上につながっていると考えられます。

②学んだ事を効果的に自分のものにする

話の途中では分かっているようで分かっていなかった、その話が終わったらすっかり頭から抜けている、というようなことはないでしょうか。そのような悩みを解決し、学びを実践できるようになります。

※ちなみに、ここで言う「質問力」とは、質問の発想的な部分の話です。それをどのように相手に伝えるか、どのように答えを引き出すか、などの力は扱いません。

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では、結論何をするのか。

私は

1) 5W1Hで疑問を持ちながら話を聞く

2) 自分に置き換えながら話を聞く

の2つだと思っています。

どちらも、話を聞いている途中ですること。
その理由もちゃんとあります。

話が終わった後って、どうしても内容の細かい部分は忘れてしまいます。キーワードがメモしてあっても、どんなに記憶力の良い人でも、内容を思い出すことで精一杯になってしまうのではないでしょうか。

その上で、常に 1) 疑問を持ちながら話を聞くことは基本だと思います。よく言われる「クリティカルシンキング」とも似ているかもしれないです。

その話を聞いた瞬間にふっと湧き出た疑問が、最も自分に必要な疑問であることが多いのですが、

ふっと湧き出る事自体が難しい時に、5W1H(What、When、Where、Who、Why、How)で考えてみると出てきます。一種のフレームワークですかね...??

ただ質問を出すだけならこれだけで十分です。

例えば、質問力というキーワードに対して、

What:質問力とは?何が大事?何が身に付く?
When:いつ使う?身に付けられる期間は?
Where:どういう場面で?
Who:誰に対して?誰と鍛える?
Why:なぜ必要?
How:どのように身につける?

のように、この例は単純すぎますがすぐに出てきます。

でも、それ以上に学びを自分のものにしたいなら、2)自分に置き換えながら話を聞くのは必須だと思います。

「自分だったらどうする?」
「実践するなら、不明瞭なのはここだな」

考えてみると、質問がどんどん浮かんできます。
しかも、より自分に必要な質問が。

これだけではないと思うけれど、実際に2つを実践するようになってから自分の質問発想力は完全に向上したので、ぜひ試していただきたいです😳✨

大切なのは、疑問を持ち続けることだ。

- アルベルト・アインシュタイン -
(20世紀の理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞)


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