創造と「破壊力」
藝術の定義が、新しい概念を築いていくものとすれば、革命的であるとするならば、、、
高尚な、お上品な藝術というより、
洗練されてなくてもいいけど、既成観念打ち破って次世代を創っていくような、音楽だとRockみたいな存在になれるかなんだろう。
「既存の概念を打ち破り、そして創造する」
という事なんだろうな。
「破壊力」と「新世界を構築する力」、この2つがいるのだろう。
だが、あまり「破壊力」については藝術において語られてない。「クリエイティブゥ!」であることばかりがアートだと認識されている。
私は、むしろ「破壊力1000000」くらいでいきたい。
ゴッホは、あの時代にすれば
破壊力高すぎて理解されなかった。
ピカソは説明するの上手かったので、周囲に理解させることに成功した。だが、あの表現方法、物事の見方は、当時からしたら、意味不明だ。ピカソの破壊力半端ない!
たぶん、そういうことなのだ。
破壊力あってこその、クリエイティブなんだ。
破壊力なくして、時代にフィットしたクリエイティブ、万人に理解されるクリエイティブじゃ、
時代に痕跡は残らない!!!
ただその一方で、生きていくために今の時代にフィットした活動も必要だ。
一部の理解者を見つけたり、大衆受けする作品やエンタメ要素入れた作品も作るかなんだろう。
時代を創造する。それは、大勢の人には理解されないだろう。
だけど、藝術に挑む以上、やるしかない。
まずは、破壊力を高める。それから、構図だの色彩だの考える。
妥協しない。
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