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10月振り返る

【10月振り返る】

10月が終わる。私にとって10月はとてつもない大きな変換期となった。自分にはできないと思っていた事ができたり、1ヶ月20日間(昨日で18日目、今日明日も行うので計20日間)ずっと終電まで自発的に学ぶことができた。

また、リアルの会場、それも一年がかりで企画された大阪ガス主催のフォーラムで登壇させていただき、思いきって情熱をぶつけてみた。SNSではなく、リアルで大勢の方々に向けて発信を行なった。

そして10月下旬に、私が表紙を描かせていただいた本が出版された。情熱のこもった小説の表紙を描かせていただき、とても光栄に存じます。

また、昨年9月より活動している「サムライアートムーブメント2025」を実現化するために、企画書を書いて経営者の方々にプレゼンし、フィードバックをいただけて、どう社会現象化していくか、大きな流れを生み出していくかが見えてきた。沢山の方々とディスカッションさせていただき方向性が見えてきた。それを踏まえさせていただいた上で、どう具体的に収支計画まで落とし込んでいくかを今後収支計画のプロフェッショナルである方とご相談させていただき、きちんとした事業計画を生み出していきたいと思う。

何故、様々な伝統文化がある中で、サムライアートを象徴としていきたいか。それには様々な理由がございますが、やはり現代社会と数百年と続いていた伝統文化を繋ぐ芸術が、サムライアートであるからです。

実際に私はサムライアートを鑑賞させていただき、日本の伝統文化、能などに興味を持ちました。

ですが、能は2%の日本人しか一年間あたりに鑑賞されていないのです。「能は、世界の芸能にも見られない洗練された芸術だ」と唱えている人もあり、日本で650年続いてきた文化です。能は鑑賞者の想像力の豊かさに委ねられます。視覚的要素より、聴覚的要素が重視されており、鑑賞者の想像力を持って完成される芸術です。

サムライアートは、視覚的にも訴える要素があります。現代社会において、伝統文化に触れた事がない人にいきなり能に興味を持っていただけるのは難しいと存じます。現代社会において、五感の様々な要素を取り入れ、武道と能などを融合させ、武の美、サムライ魂に美を感じてご活躍なされているサムライアートを象徴するのが、現代社会においては、他の伝統文化を象徴とするよりもベストではないかと思っております。

「伝統と革新」を体現して15年前に誕生した芸術を象徴としてし、ちょうど数年後に関西で万博があるというのも踏まえ、それに向けてムーブメント、流れを生み出していきたいと存じます。万博のパビリオンで何か携われたら、それはワクワクしますが、というより、「万博時代」というものが到来する。今も万博時代が始まっているというところで、それに向けて熱を形にしていきたいものです。

世界で「サムライ」という概念は認知されていたり、サムライ魂を持って活動している方がいたり、グローバルにムーブメントが広がっていく可能性があると思います。

また新たな概念に美を見出しており、現代社会で忘れさられてしまった「死」という概念、
いくら若くても死とは突然訪れるものであり、今世一生懸命に生きなくてはならないという気持ちを思いださせてくれるのが、サムライアートであるので、サムライアートを、アートムーブメント2025の象徴としていきたいと存じております。(許可済み)

色々な事を文章にしてみましたが、正直今までは、「進むべき道がこれでいいのか、わかんなくなった」と思っていたのが本音です。

ですが、9月から、正式には10月から猛特訓で
精神性を高めるために学ばさせていただいていたら、「こういう事だったのか❣️」と日々今までの疑問点が解決されていき、まだまだ道の途中ですが、方向性が見えてきた所です。

神秘(精神世界)と現世をどう共存して生きていこうか、現世との距離感が大事だなと思いますが、学ばさせていただくなかで、高い精神世界にいき、そして創作活動に活かせるようにしたいです。

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