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文学フリマ大阪11に出店します。

(2023.9.7更新)
真夜中の波は、文学フリマ大阪11に出店します。
2年ぶり?の文学フリマです。


文学フリマ大阪11 概要
日時:2023年9月10日(日)11:00〜17:00(最終入場16:55)
入場料:無料
出店:720出店・800ブース
会場:OMMビル2F A・B・Cホール(アクセスはこちら

出店概要

サークル名:真夜中の波
スペース:M-53

頒布物は以下の通り。

①【新刊】忘れた夏を拾いに(台湾旅の写真とエッセイ)

・B6、80ページ
・エッセイ、写真集
・1,200円
・2023年9月10日発行

さあ本番がはじまる のか?
あの夏の忘れ物を今拾いにいこう。
2023年7月。私は4年ぶりに台湾へ発った。
今はじまる、もうすぐはじまる、その予感だけがずっとある。

一言:旅先の台湾でウジウジしている写真と文字の本です。

②どこへ(掌編小説)

・文庫判(A6)48ページ
・掌編小説
・300円
・2021年9月26日発行

「ほんとうにいつもひとりぼっちのゆう子、どうしようもないね」
今でもまだゆう子は、あの席に座ったままなんです。
そんなゆう子を、そしてそれを眺めるゆう子を、年老いたゆう子がじいっと見つめています。

表紙・裏表紙
中表紙
サンプル
サンプル

一言:パンは実際にミスで焦げました。食べました。

③ラブレター・トゥー・ストロベリー・アイスクリーム・ガールズ(掌編小説集)

・文庫判(A6)104ページ
・掌編小説集
・600円
・2022年1月16日発行
※この本は新装版です。同タイトルの表紙違いと内容は同じです。

ねえあの頃をおぼえてる?
街を出て、誰かと別れた後に帰る電気のついていない真っ暗な部屋。
しかしまた電気をつけて、そこで生活を続けてゆく。
女の子だった時間、女の子だった自分を自ら殺して大人になってゆく女の子たちの、かつてあった一瞬のきらめきについてのお話。
すべての女の子と、かつて女の子だってすべての人へ。

新装版表紙・裏表紙
サンプル(ありきたりのピンクの呪い)
サンプル(ありきたりのピンクの呪い)
サンプル(光(母の腕に抱かれて))
元祖の表紙・裏表紙(ピンクい)

一言:竹下通り、ラフォーレ、パルコ、クアトロ、公園通り、センター街、マルキュー、タワレコ。iPhone。そういう時代です。メインで扱っているのが2011年〜2012年ごろに2005年〜2008年ごろを思って書いた原稿なので時代に即していない表層がかなりあります。でも変わってない部分もあるとは思うんだけど。当時、世の中にはGIRLS DON'T CRYが足りないと思っていました。
自分にとって思い入れのある大事な一冊なのですが、さすがに時代と乖離してきたので今あるぶんを売り切ったら終売にしようと思います。
今回、完全に気まぐれなんですが、数量限定で、第一版の表紙柄のホログラムステッカーをプレゼントします。

これ。

④7つの夏の終わりについて(掌編小説集)

・文庫判(A6)104ページ
・掌編小説集
・500円
・2021年1月16日発行
※この本は新装版です。同タイトルの表紙違いと内容は同じです。

信じらんないな、こんな風にして世界って終わるんだ。
今夜も眠る前、右目で二回、左目で一回、そしてまた右目で一回、
宇宙に向けてウインクをして救助要請を送る。
S・O・S、S・O・S。こちら地球のあよこです。救助を願います。
世界が終わる(かもしれない)夏の、7つのお話。

表紙、裏表紙(第3版)
サンプル(宇宙へ)
サンプル(花にくちなし)
サンプル(花にくちなし)
第一版の表紙・裏表紙(左右逆になってるな)
第二版の表紙・裏表紙(グラデーションにハマっていた)

一言:青寄りに作り直しました。第一版とは似ていますが色もデザインも少しずつちがいます。


あるだけ無料配布ステッカー持っていきます。数が少ないのでなくなり次第終了です。
当日スペースでお待ちしております。
はじめてのノンフィクションエリアで緊張しています。

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