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反応がない原因は「ヨワ・ムズ・ズレ」

わたしが10年以上前に、コピーライティングの神さまのもとで勉強していたときに、ぶん殴られそうになりながら、よく注意されていたことがあります。

「文章を書いても反応がない」

その原因は3つ。言葉の「ヨワ・ムズ・ズレ」です。

原因1:言葉がヨワヨワ

(わたしを含め)みんな単語が弱すぎます。単語が弱いと記憶に残らないので忘れられてしまいます。強い単語を使いましょう。

例)旦那さんとの日常  → 旦那をぶん殴りました

使いすぎると胡散臭くなるので注意


原因2:言葉がムズムズ

使う言葉が難しすぎると意味が理解されず、伝わりません。専門家であればあるほどやってしまいがちなこと。中学生でもわかる言葉で書きましょう。

例)アジェンダ →  予定

偏差値3の人でもわかるように


原因3:言葉がズレズレ

使う言葉がずれていると読み手はピンときません。ターゲットがどんな言葉を使うのか。徹底的にリサーチしてその言葉を使うようにしましょう。

例)× 高齢者向けの文章なのに「はにゃ?」を使う

ライターの仕事の9割はリサーチです


以上3点。『言葉のヨワ・ムズ・ズレ』は、はやいうちに直しておかないと大変なことになります。なぜなら、相手に刺さらない言葉は、届いていないのと同じだからです。

noteを毎日書いても、Twitterで毎日100件リプしても、1日10ツイートしても、ぜ〜んぶ意味のないことになってしまうのです。

コレって恐ろしいことですよね???

特に膨大な作業量を必要とするSNSを使うのなら、なおさらヤバいです。

相手に刺さらない言葉は届いていないのと同じ


「言葉の力を高めること」=「コピーライティング」は、いまや地球上のすべての人に必要なスキルとなりました。

なぜなら、わたしたち現代人は多くの時間を『サイバー空間』で過ごしているからです。つまり、言葉を使って「情報発信」をしないと「存在しない」と同じ。「伝わらない言葉」を発信していても「存在しない」と同じことなのです。

(SNSやっていても①当たり障りのないリプしかしてこない人は記憶に残らないし②専門用語でマウントとってくる人は浅はかだし③とんちんかんなコメントくるとズレてるな〜って残念な気持ちになりますよね?)

相手に刺さらない言葉は、届いていないのと同じ

だから、しつこいくらい言いたい。
コピーライティング・・・そろそろ本気で極めましょ???

では、また!
ちゃお〜

追伸:

「コピーライティングを極めたい!」という方は、以下の記事をご確認ください↓


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