イマヨシ@心地よいもので日々をごきげんに暮らす

「心地よいもので日々をごきげんに暮らす」をコンセプトに、読書や体験から得た学びを発信し…

イマヨシ@心地よいもので日々をごきげんに暮らす

「心地よいもので日々をごきげんに暮らす」をコンセプトに、読書や体験から得た学びを発信しています。東京在住の45歳・男性・1人暮らし。自分磨きに取り組んだブログ「マヨラボ」はこちら→https://mayo-labo.com/

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記事一覧

こうすれば時間に自由な働き方ができる!子育てママさんの「レンタルスペース投資」がメリットだらけだった

働くママの皆さん、日々の育児と仕事の両立に疲れを感じていませんか? ・仕事が忙しく、子どものお迎えに間に合うか不安になる ・体調が悪くても仕事を休めない ・家事を…

だから「やりたいこと」は見つからない。回避型ならでは行動をしてしまう原因について考察した

「ずっと流されるままの人生だったなぁ」 このように感じることはありませんか? 僕も同じく流されっぱなしの人生です。 「目標に向かって、自分の人生を選んで決めてい…

無印良品にありがちな落とし穴!自分はどんな効果を得たくて物を買うのか

無印良品の日用品を使うと、グレードアップしたような気がしませんか? 僕も、いつもは100円ショップで買っているような日用品を、あえて無印良品で買うことがあります。 …

2024年上半期に読んで良かった本ベスト3

今年も半年がすぎたので、2024年上半期に読んだ本をふりかえりました。 その中で、個人的に「この本を読んで本当に良かった!」と思える本を、ベスト3にしぼってみました…

2024年6月の読書・鑑賞ログ

2024年6月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 俺ではない炎上(浅倉 秋成)「して、やられた!」 読み始めてすぐに、「誰が犯人で、どんなトリック…

毎朝の習慣5つから得た気づき「自分は何をメリットに感じているか」

半年以上、続けている朝の習慣って、なにがあるだろうか? ほとんどの人が、毎朝おこなっているであろう「顔を洗う」や「歯磨き」は抜きにして、考えてみました。 すると…

2024年5月の読書・鑑賞ログ

2024年5月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 黄色い家(川上未映子)2023年に出版された小説で、著者は川上未映子さん。 主人公(はな)は、高校…

連続対談イベントvol.1「桜林直子・星野概念」参加リポート(2024年4月・本屋B&B)

2024年4月26日、本屋B&Bで桜林直子さんの連続対談イベント「つまり、“生きづらい”ってなんなのさ」が開催されました。 どんな内容の対談? 本は読んでおらず、ポッドキ…

2024年4月の読書・鑑賞ログ

2024年4月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 六人の嘘つきな大学生(浅倉 秋成)2021年に発行されたミステリー小説です。 とある人気会社の「就職…

生きづらいってどいうこと?物事を分解して考える大切さ「UNITÉのトークイベント」からの気づき

「生きづらい」や「自己肯定感」という言葉を、よく耳にするようになったこの頃。 ですが、実際にどういう状態で生きづらいと感じたか、自己肯定感を低いとしているのか。…

絵を描いているときの心境は、子どもの頃のごっこ遊びに近い

「子どもの頃、絵を描いていたように、ひたすら手を動かして夢中になりたい) そう思って、絵を描きたくなることがあったりしますよね。 僕も、思い出したかのように「無…

月額980円が払えない。Kindle Unlimitedを解約した理由

読書が趣味の方がよく利用しているKindle Unlimited。 月額980円 (税込)で、200万冊以上もの本が読み放題なので、読書好きに大人気です。 ですが僕は、Kindle Unlimited…

2024年3月の読書・鑑賞ログ

2024年3月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 最後の医者は桜を見上げて君を想う(二宮敦人)ベルトコンベアーで流されている人生から、自分の人生…

喜びや悲しみの感情を人前で出せない理由は?「となりの雑談トークイベント」からの気づき

とっても嬉しいことがあっても、人前では喜んでいる姿を見せられない。と感じることはありませんか? 「私なんぞが、めっそうもございません」と、自分を低く見せてしまっ…

「捨てられない」に、隠された心理が面白かった。他にも
・物を捨てるのは、物がかわいそうと言われているが、使わないのもかわいそう。
・部屋を片付けることで、1番メリットがあるのは自分自身
などなど。
ヒューさん(https://note.com/1021010/)の本『片付けたい妻vs捨てない夫』

2024年2月の読書・鑑賞ログ

2024年2月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 夫のちんぽが入らない(こだま)めちゃくちゃ良かった。 主人公はタイトル通り「夜の営みの悩み」か…

こうすれば時間に自由な働き方ができる!子育てママさんの「レンタルスペース投資」がメリットだらけだった

働くママの皆さん、日々の育児と仕事の両立に疲れを感じていませんか? ・仕事が忙しく、子どものお迎えに間に合うか不安になる ・体調が悪くても仕事を休めない ・家事をしない旦那にイライラする ・最近、飲み会や旅行に行けていない 「かつての私も同じく、育児と仕事の両立に悩んでいました」と語るのは、不動産投資で生計を立てているあやさん。 あやさんにとって人生を変えたきっかけは、レンタルスペースなどの不動産投資を始めたことです。 仕事と3人の子育てに四苦八苦しながらも、不動産の

だから「やりたいこと」は見つからない。回避型ならでは行動をしてしまう原因について考察した

「ずっと流されるままの人生だったなぁ」 このように感じることはありませんか? 僕も同じく流されっぱなしの人生です。 「目標に向かって、自分の人生を選んで決めていく人」は、「自分以外の人」である。 と、心のどこかしらで思っていました。 おそらく原因は、「世界との関わり方を、自分で制限しているから」だと思います。 まわりの出来事を回避して、「流されるままの人生」を達成できるように 自分が自分をそうなるように、仕向けていたのだと。 たとえば、「やりたいこと)」が見つ

無印良品にありがちな落とし穴!自分はどんな効果を得たくて物を買うのか

無印良品の日用品を使うと、グレードアップしたような気がしませんか? 僕も、いつもは100円ショップで買っているような日用品を、あえて無印良品で買うことがあります。 そうした方が、品質や素材が良い気がして。 しかし、気づきました。 僕が無印良品を手にするのは、「品質や素材の良さ」ではありません。 「無印良品の良さが分からないと、良いものが分からない人である」という、謎の思い込みからでした。 呪縛というか、先入観というか。 テレビ番組の『芸能人格付けチェック』みたい

2024年上半期に読んで良かった本ベスト3

今年も半年がすぎたので、2024年上半期に読んだ本をふりかえりました。 その中で、個人的に「この本を読んで本当に良かった!」と思える本を、ベスト3にしぼってみました。 こちらです↓ 2024年上半期に読んで良かった本ベスト3 ①きみのお金は誰のため(田内 学) ②俺か、俺以外か。(ROLAND) ③生きづらい人のための貯金戦略(なにおれ) 一つずつ、簡単にご紹介します。 きみのお金は誰のため(田内 学)「働き方」や「人とのつながり」に対しても、視点が変わった お金

2024年6月の読書・鑑賞ログ

2024年6月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 俺ではない炎上(浅倉 秋成)「して、やられた!」 読み始めてすぐに、「誰が犯人で、どんなトリックを使っているのか?そもそも目的は何のか?」がめちゃくちゃ気になりました。 そして、いっきに読み進めてしまい、まんまと作者のトリックにひっかかるという。 めちゃくちゃ面白かったです。 『俺ではない炎上』は2024年に出版された、浅倉秋成さんのミステリー小説。 会社員の主人公のTwitterが、ある日とつ

毎朝の習慣5つから得た気づき「自分は何をメリットに感じているか」

半年以上、続けている朝の習慣って、なにがあるだろうか? ほとんどの人が、毎朝おこなっているであろう「顔を洗う」や「歯磨き」は抜きにして、考えてみました。 すると、僕には5つ、毎朝おこなっている習慣がありました。 毎朝の習慣5つ ①ほうきで掃除 ②バナナを食べる ③かるいストレッチと運動 ④1行日記 ⑤読書 書き出してみると、「自分にとって、良い効果を感じられたからこそ、習慣にできたのだな」と感じます。 しかしここで、ささやかな疑問が生まれました。 「読書の効果って

2024年5月の読書・鑑賞ログ

2024年5月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 黄色い家(川上未映子)2023年に出版された小説で、著者は川上未映子さん。 主人公(はな)は、高校生のときに家出をし、知り合いのもとで共同生活を始めます。 スナックで働きながら生計を立てていましたが、それもままならず。 でも、生きて行くため、共同生活を続けるために、主人公は怪しい裏社会の仕事に手を染めていく。というストーリーです。 1998年~2000年頃が舞台となっており、当時の記憶と重なって、

連続対談イベントvol.1「桜林直子・星野概念」参加リポート(2024年4月・本屋B&B)

2024年4月26日、本屋B&Bで桜林直子さんの連続対談イベント「つまり、“生きづらい”ってなんなのさ」が開催されました。 どんな内容の対談? 本は読んでおらず、ポッドキャストを聴いているだけだけど、参加してよい? 1人で参加しても良い雰囲気なのかな? 桜林直子さんのイベントに興味がある方は、参加しようかどうか迷っていたかもしれません。 とくに、このようなイベント自体が初めての場合は緊張しますよね。 僕も1人参加だったので、会場に向かうまではド緊張です。 ですが会場

2024年4月の読書・鑑賞ログ

2024年4月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 六人の嘘つきな大学生(浅倉 秋成)2021年に発行されたミステリー小説です。 とある人気会社の「就職試験」が舞台。 最終選考では、「六人の就活生がお互いに話し合い、内定にふさわしい者を1人だけ選ぶ」という課題が出されます。 お互いがライバルとなった六人は、内定を勝ち取るために、さまざまな心理戦を繰り広げていく中、事件が起き...というストーリーです。 今後の人生が、大きく左右される就職試験。 人

生きづらいってどいうこと?物事を分解して考える大切さ「UNITÉのトークイベント」からの気づき

「生きづらい」や「自己肯定感」という言葉を、よく耳にするようになったこの頃。 ですが、実際にどういう状態で生きづらいと感じたか、自己肯定感を低いとしているのか。 具体的な場面が、よく分からないままになっているケースは多いのではないでしょうか? その原因は、物事を分解して考えていないため、「0か100かの思考」になっているからです。 たとえば、ここに白いキャンバスがあったとします。 僕たちはキャンバスのどこか一箇所、黒い部分があるだけで、全体がグレーに思えてしまいます

絵を描いているときの心境は、子どもの頃のごっこ遊びに近い

「子どもの頃、絵を描いていたように、ひたすら手を動かして夢中になりたい) そう思って、絵を描きたくなることがあったりしますよね。 僕も、思い出したかのように「無心になりたい欲」から、「テクスチャーアート体験」に参加してみました。 服を絵の具で汚しても気にすることなく、描きまくのはとっても楽しいです。 しかし、当初の目的「無心になる」ことは一度もありませんでした。 意外でした。 絵を描いている最中、無心になるどころか、ずっと「あーだ、こーだ」が頭の中を駆けめぐってい

月額980円が払えない。Kindle Unlimitedを解約した理由

読書が趣味の方がよく利用しているKindle Unlimited。 月額980円 (税込)で、200万冊以上もの本が読み放題なので、読書好きに大人気です。 ですが僕は、Kindle Unlimited会員を解約しました。 理由は、月額を払って読むよりも、毎回買って読んだほうが安かったからです。 解約するまではずっと、「Kindle Unlimitedのほうが安いもんだ」と思っていました。 ところが、本代を月にならして計算すると、びっくり! そして、毎回買って読んだ

2024年3月の読書・鑑賞ログ

2024年3月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 最後の医者は桜を見上げて君を想う(二宮敦人)ベルトコンベアーで流されている人生から、自分の人生を取り戻したくなった。 僕は、生きるのも死ぬのも決められない本山先生に近いかもしれない。 作者はよくこんな物語を作れるなーって、感心した。 もしあなたが手術をするとしたら、次の3人の医者のうち、誰を選びますか? ①ジャンプの主人公みたいに力強く、最後まで奇跡を信じる医者 ②クールな判断ができて、合理的な方

喜びや悲しみの感情を人前で出せない理由は?「となりの雑談トークイベント」からの気づき

とっても嬉しいことがあっても、人前では喜んでいる姿を見せられない。と感じることはありませんか? 「私なんぞが、めっそうもございません」と、自分を低く見せてしまったり。 「人前で感情を出すのが恥ずかしいし、ぬか喜びになるかもしれない」 不思議ですよね。 嬉しい出来事があったはずなのに、喜びをなぜか隠してしまう。 このような行動をとってしまう原因のひとつに、「誰かのことをとっても大切に思っている」というのがあります その理由は、「好き嫌いを表現すると、誰かに迷惑をかけ

「捨てられない」に、隠された心理が面白かった。他にも ・物を捨てるのは、物がかわいそうと言われているが、使わないのもかわいそう。 ・部屋を片付けることで、1番メリットがあるのは自分自身 などなど。 ヒューさん(https://note.com/1021010/)の本『片付けたい妻vs捨てない夫』

2024年2月の読書・鑑賞ログ

2024年2月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 夫のちんぽが入らない(こだま)めちゃくちゃ良かった。 主人公はタイトル通り「夜の営みの悩み」から ・教師として生徒との向き合い方 ・孫を期待していた親との関係 ・夫に言えないヒミツ ・劣等感との向き合い方 など、物語は思わぬ方向へ展開されます。 作者の実体験がベースで、読むと「劣等感をかかえているのは自分だけではない」と、勇気が出ました。 自分責めをよくしてしまう人に、おすすめしたい1冊です。