イマヨシ@心地よいもので日々をごきげんに暮らす

心地よい暮らしを目指す45歳・1人暮らし。なりたい自分を目指して学んだこと・気づきを発信しています。

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2024年10月の読書・鑑賞ログ

2024年10月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 Another(綾辻行人)2009年に発行された、学園ホラーのミステリー小説です。 舞台は1998年。 父親が海外出張のため、主人公(こういち)は、東京から母親の実家の中学へと転入する。 だが、主人公が通う3年3組は、なぜかクラスメイト全員が「かくしごと」をしている雰囲気がある。 気になった主人公が、ことの真相を探ると、なんと「3年3組に関わる誰かが、毎月死んでしまう現象」が発生していた。 そ

    • 2024年9月の読書・鑑賞ログ

      2024年9月の読書・鑑賞ログ 2024年9月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 十角館の殺人(綾辻行人)1987年に出版されたミステリー小説です。 舞台は1986年、大分県の無人島にある館。 そこを、ミステリー研究部の大学生7人が訪れます。 半年前にその館では、奇妙な殺人事件が起きたため、話題の館に1週間合宿できることになった7人は興味新進。 しかし、合宿気分もつかの間。 7人は恐ろしい殺人事件へと巻き込まれていく、というストーリーです。

      • 2024年8月の読書・鑑賞ログ

        2024年8月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 (漫画)カルト宗教信じてました。(たもさん)親がエ〇バで、その2世として、小学生の頃から入信していた著者。 その宗教を辞めるまでの35年間、内部ではどんなことが行われているのか、そのときの気持ちが描かれた漫画です。 他教の行事、ハロウィンもクリスマスも禁止されているなんておどろきでした。 日本がなんでもありなのもあるかもしれませんが。 どの行事に参加するか、自分で自由に選びたいと僕は感じました。

        • 宝塚初心者な僕が公演中に楽しめた意外な理由「自分の鉄のオキテへの気づき」

          「友人が都合があわなくなった」とのことで、姉に宝塚に誘われました。 宝塚に興味はありつつも、「いつかは観てみたいな」止まりだった僕は、これを機会に観に行くことに。 完全初心者なので、どんな雰囲気なのかも、すべてが未知。 少し不安もあり、ドキドキです。 ですが、意外や意外。 公演が始まるといっきに、宝塚の世界に魅了されました。 ・男役の格好良さ ・きらびやかな衣装 ・足先から指先まで魂が宿ったかのようなダンス 公演終了後、余韻にひたりつつ、しばらくしてから気づきま

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        • レビュー
          67本
        • 読書感想
          29本

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          自分を変えるのに必要なことは?藤野智哉さんと桜林直子さんのトークイベントからの気づき

          自分を変えるには、なりたい自分にとって、成果を上げていない習慣を辞めないといけない。 まずは「余白」を確保しておかなければ、「新しいこと」だけでなく「変わること」もできないから。 そもそも「自分を変える」には、「今までの自分と違うこと」をしないといけない。 それは、新しいことを始めることであり、その分の「余白」が必要です。 では、どうやって余白を作り出すか? 「これが無くなったら困る習慣」を紙に書き出す 肯定的にあきらめる 人に頼る練習をする この3つの順番で

          自分を変えるのに必要なことは?藤野智哉さんと桜林直子さんのトークイベントからの気づき

          2024年7月の読書・鑑賞ログ

          2024年7月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 食欲人(デイヴィッド・ローベンハイマー、スティーヴン・J・シンプソン) 「なぜ人間だけが食べ過ぎてしまうのか?」 科学者が昆虫や動物の、食欲のメカニズムを徹底的に研究した結果がまとめられた本です。 おどろいたのは、2つ。 ・食欲は1つではなく多くの欲求で構成されていること ・「長生き力」や「繁殖力」が、たんぱく質の比率で決まること 1つ目の、食欲の構成について。 僕は食欲を「1つのエネルギーに対

          こうすれば時間に自由な働き方ができる!子育てママさんの「レンタルスペース投資」がメリットだらけだった

          働くママの皆さん、日々の育児と仕事の両立に疲れを感じていませんか? ・仕事が忙しく、子どものお迎えに間に合うか不安になる ・体調が悪くても仕事を休めない ・家事をしない旦那にイライラする ・最近、飲み会や旅行に行けていない 「かつての私も同じく、育児と仕事の両立に悩んでいました」と語るのは、不動産投資で生計を立てているあやさん。 あやさんにとって人生を変えたきっかけは、レンタルスペースなどの不動産投資を始めたことです。 仕事と3人の子育てに四苦八苦しながらも、不動産の

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          だから「やりたいこと」は見つからない。回避型ならでは行動をしてしまう原因について考察した

          「ずっと流されるままの人生だったなぁ」 このように感じることはありませんか? 僕も同じく流されっぱなしの人生です。 「目標に向かって、自分の人生を選んで決めていく人」は、「自分以外の人」である。 と、心のどこかしらで思っていました。 おそらく原因は、「世界との関わり方を、自分で制限しているから」だと思います。 まわりの出来事を回避して、「流されるままの人生」を達成できるように 自分が自分をそうなるように、仕向けていたのだと。 たとえば、「やりたいこと)」が見つ

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          無印良品にありがちな落とし穴!自分はどんな効果を得たくて物を買うのか

          無印良品の日用品を使うと、グレードアップしたような気がしませんか? 僕も、いつもは100円ショップで買っているような日用品を、あえて無印良品で買うことがあります。 そうした方が、品質や素材が良い気がして。 しかし、気づきました。 僕が無印良品を手にするのは、「品質や素材の良さ」ではありません。 「無印良品の良さが分からないと、良いものが分からない人である」という、謎の思い込みからでした。 呪縛というか、先入観というか。 テレビ番組の『芸能人格付けチェック』みたい

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          2024年上半期に読んで良かった本ベスト3

          今年も半年がすぎたので、2024年上半期に読んだ本をふりかえりました。 その中で、個人的に「この本を読んで本当に良かった!」と思える本を、ベスト3にしぼってみました。 こちらです↓ 2024年上半期に読んで良かった本ベスト3 ①きみのお金は誰のため(田内 学) ②俺か、俺以外か。(ROLAND) ③生きづらい人のための貯金戦略(なにおれ) 一つずつ、簡単にご紹介します。 きみのお金は誰のため(田内 学)「働き方」や「人とのつながり」に対しても、視点が変わった お金

          2024年上半期に読んで良かった本ベスト3

          2024年6月の読書・鑑賞ログ

          2024年6月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 俺ではない炎上(浅倉 秋成)「して、やられた!」 読み始めてすぐに、「誰が犯人で、どんなトリックを使っているのか?そもそも目的は何のか?」がめちゃくちゃ気になりました。 そして、いっきに読み進めてしまい、まんまと作者のトリックにひっかかるという。 めちゃくちゃ面白かったです。 『俺ではない炎上』は2024年に出版された、浅倉秋成さんのミステリー小説。 会社員の主人公のTwitterが、ある日とつ

          毎朝の習慣5つから得た気づき「自分は何をメリットに感じているか」

          半年以上、続けている朝の習慣って、なにがあるだろうか? ほとんどの人が、毎朝おこなっているであろう「顔を洗う」や「歯磨き」は抜きにして、考えてみました。 すると、僕には5つ、毎朝おこなっている習慣がありました。 毎朝の習慣5つ ①ほうきで掃除 ②バナナを食べる ③かるいストレッチと運動 ④1行日記 ⑤読書 書き出してみると、「自分にとって、良い効果を感じられたからこそ、習慣にできたのだな」と感じます。 しかしここで、ささやかな疑問が生まれました。 「読書の効果って

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          2024年5月の読書・鑑賞ログ

          2024年5月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 黄色い家(川上未映子)2023年に出版された小説で、著者は川上未映子さん。 主人公(はな)は、高校生のときに家出をし、知り合いのもとで共同生活を始めます。 スナックで働きながら生計を立てていましたが、それもままならず。 でも、生きて行くため、共同生活を続けるために、主人公は怪しい裏社会の仕事に手を染めていく。というストーリーです。 1998年~2000年頃が舞台となっており、当時の記憶と重なって、

          連続対談イベントvol.1「桜林直子・星野概念」参加リポート(2024年4月・本屋B&B)

          2024年4月26日、本屋B&Bで桜林直子さんの連続対談イベント「つまり、“生きづらい”ってなんなのさ」が開催されました。 どんな内容の対談? 本は読んでおらず、ポッドキャストを聴いているだけだけど、参加してよい? 1人で参加しても良い雰囲気なのかな? 桜林直子さんのイベントに興味がある方は、参加しようかどうか迷っていたかもしれません。 とくに、このようなイベント自体が初めての場合は緊張しますよね。 僕も1人参加だったので、会場に向かうまではド緊張です。 ですが会場

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          2024年4月の読書・鑑賞ログ

          2024年4月に読んだ本や観た作品で、印象的だったものを記録します。 六人の嘘つきな大学生(浅倉 秋成)2021年に発行されたミステリー小説です。 とある人気会社の「就職試験」が舞台。 最終選考では、「六人の就活生がお互いに話し合い、内定にふさわしい者を1人だけ選ぶ」という課題が出されます。 お互いがライバルとなった六人は、内定を勝ち取るために、さまざまな心理戦を繰り広げていく中、事件が起き...というストーリーです。 今後の人生が、大きく左右される就職試験。 人

          生きづらいってどいうこと?物事を分解して考える大切さ「UNITÉのトークイベント」からの気づき

          「生きづらい」や「自己肯定感」という言葉を、よく耳にするようになったこの頃。 ですが、実際にどういう状態で生きづらいと感じたか、自己肯定感を低いとしているのか。 具体的な場面が、よく分からないままになっているケースは多いのではないでしょうか? その原因は、物事を分解して考えていないため、「0か100かの思考」になっているからです。 たとえば、ここに白いキャンバスがあったとします。 僕たちはキャンバスのどこか一箇所、黒い部分があるだけで、全体がグレーに思えてしまいます

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