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自分を変えるのに必要なことは?藤野智哉さんと桜林直子さんのトークイベントからの気づき

自分を変えるには、なりたい自分にとって、成果を上げていない習慣を辞めないといけない。

まずは「余白」を確保しておかなければ、「新しいこと」だけでなく「変わること」もできないから。

そもそも「自分を変える」には、「今までの自分と違うこと」をしないといけない。

それは、新しいことを始めることであり、その分の「余白」が必要です。

では、どうやって余白を作り出すか?

  1. 「これが無くなったら困る習慣」を紙に書き出す

  2. 肯定的にあきらめる

  3. 人に頼る練習をする

この3つの順番で、余白を作っていきたいと思います。


①「これが無くなったら困る習慣」を紙に書き出す

まずは「これが無くなったら困る習慣」を紙に書き出し、ランキングを付けます。

次に、なりたい自分にとって「成果を上げていない習慣」を、思いうかべてみる。

「成果を上げていない習慣」が、最初の「これが無くなったら困る習慣」に入っていなければ、それを辞めると決めます。

「これが無くなったら困る習慣」が明確であれば、辞める決断がしやすくなるはずです。

②肯定的にあきらめる

辞める決断をするときに、「これでもっと未来が良くなる」と自分に言い聞かせてみる。

希望をもって、あきらめるために。

そして、「自分にできること」と「自分にできないこと」も同じく、良い意味であきらめて区別する。

③人に頼る練習をする

あきらめができるようになってきたら、少しずつ人を頼ってみる。

まずは、部分的に、小さなお願いをしてみるところから。

こうして、「余白」を作り、なりたい自分へと変わっていこう作戦です。

みなさんは、「自分を変えたい」と思ったとき、どんな取り組みが良いと思いますか?

効果があった方法がありましたら、ぜひ教えて下さい。

今回の「余白」や「あきらめる」の考え方は、先日参加した、藤野智哉さんと桜林直子さんのトークイベントからの気づきです。

『「そのままの自分」を生きてみる』刊行記念 藤野智哉×桜林直子 特別トークイベント

2024年7月18日(木)19時~20時30分、六本木 蔦屋書店にて開催。

精神科医の藤野智哉さんと、雑談の人として活動する桜林直子さんの、トークイベントです。

おどろいたのは、精神科医でこんなにもイケメンの先生がいるのですね。

そりゃあ、テレビ出演もするわけだ。

新刊の『「そのままの自分」を生きてみる』も気になったので、読んでみたいと思います。

トークは、「無理して自分をすりへらしている人」に向けた、生きやすくするエールがたくさん込められた内容となっていました。

お2人は初対談とのことでしたが、全然そう見えない。

トークが絶えず、あっという間に終了時間になるほど面白かったです。

なにより、本記事の「余白」と「あきらめ」の気づきをもらえて、とってもありがたい。

イベントページ(六本木 蔦屋書店 公式ページより)

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。


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