こうすれば時間に自由な働き方ができる!子育てママさんの「レンタルスペース投資」がメリットだらけだった
働くママの皆さん、日々の育児と仕事の両立に疲れを感じていませんか?
・仕事が忙しく、子どものお迎えに間に合うか不安になる
・体調が悪くても仕事を休めない
・家事をしない旦那にイライラする
・最近、飲み会や旅行に行けていない
「かつての私も同じく、育児と仕事の両立に悩んでいました」と語るのは、不動産投資で生計を立てているあやさん。
あやさんにとって人生を変えたきっかけは、レンタルスペースなどの不動産投資を始めたことです。
仕事と3人の子育てに四苦八苦しながらも、不動産の知識を猛勉強。
今では勤め先を辞めて、働くのは週に1日だけ。
それなのに、安定した収入を得ながら、時間に余裕のある生活を手に入れています。
不動産というと、ちょっとむずかしそうなイメージがあります。
ですが、不動産の中でもレンタルスペースなら初心者にもおすすめとのこと。
そこで今回は、あやさんに「レンタルスペースを始めたきっかけ」と、「失敗しないための秘訣」を伺いました。
「レンタルスペースは、副業の中でも難易度が高そう...」と感じていた方にもおすすめの内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。
以前は、ソファーに座って休む時間もない忙しい日々だった
──まずは、レンタルスペースを始める前のライフスタイルについて知りたいです。
以前は銀行に勤めていたとお聞きしました。
仕事と家庭のバランスなど、どのような毎日を過ごされていましたか?
あや:レンタルスペースを始める以前の私は、時間に追われ、毎日イライラしながらすごしていました。
家でソファーに座って休む時間もないくらいでしたので。
とにかく仕事が忙しく、務めていた銀行は有給があっても休みづらい雰囲気でした。
ましてや、その日いきなり休むなんて、とんでもありません。
片頭痛もちだった私は、朝起きてから、頭が割れそうに痛い日もありました。
でも、仕事を急に休めないので、頭が痛いのを我慢しながら働いて...
そうすると、ますます頭痛がひどくなってさらにつらい。
そんな日々を繰り返していました。
また、朝に子どもが熱を出したときも、急に仕事が休めなくてつらかったです。
子どもと一緒に病院に行けないことを、母親失格のように感じてしまって。
・仕事が入っているから、頭が痛くても働かないといけないなんて
・仕事が入っているから、子どもの看病ができないなんて
このような気持ちが、毎日のイライラの原因だったと思います。
そうすると、
・こんな状態では、笑顔で子どもに接するとか無理!
・このままだと、家族関係が破綻してしまうかも
などの、不安や恐怖に悩むようになり、
「この状態を、なんとかし抜け出したい」と思い、不動産を勉強し始めました。
レンタルスペースを始めてから、圧倒的に時間に余裕ができた
──一般的にうらやましがられる職種でも、充実した日々という訳ではなく、苦悩の日々だったとはおどろきです。
不動産を勉強をして、レンタルスペースを始めてからは、どのようにライフスタイルは変化しましたか?
あや:レンタルスペースを始めてからは、「子どもや家族のことを大事にできている感覚」を、今までよりも実感しています。
銀行を辞めて、以前よりも圧倒的に時間の余裕ができたからだと思います。
子どもが急な熱を出したときにも対応できる。
朝、子ども3人分のお弁当を作っているのですが、以前と比べて、おかずの品数も増えました。
──3人の子育てをしながらというのは、すごいです。
レンタルスペースの運用自体は、そこまで忙しくないものなのですか?
あや:レンタルスペースをオープンさせるまでは、すごく忙しいです。
ですが、オープンしてからは手が空きます。
運用がうまく安定すると、やることは「お問い合わせの対応」と「レンタルスペースの見回り(掃除)」くらいです。
お問い合わせの対応は、1週間に1回くらいの頻度。
レンタルスペースの見回りは、自分の空き時間に行けますので。
パートと同じくらいの収入を得られるのに、「自分の時間を優先できる」という幸せが大きいです。
気になる収入は毎年100万円~、多いときは200万円以上
──実際に、レンタルスペースでの収入は、どれくらいだったのですか?
あや:私は2店運営していて、平均すると、毎年100万円くらいの収入です。
多い年は200万円くらいでしょうか。
会議・セミナー向けに運用しているので、企業が利用して頂いた年は多いです。
──平均して年100万円の収入を得られるとなると、パートするよりも拘束時間が短くて良いですね。
あや:はい。
今ではレンタルスペース以外の不動産にも投資を行っているので、会社勤めの旦那の年収を超えてしまいました。
初心者のよくある挫折ポイントは「物件探し」
──旦那さんの年収を超えてしまうなんて、すごいです。
それならもっと多くの人が、レンタルスペースを始めそうな気がしますが。
なぜ、みんな始めないのでしょうか?
あや:レンタルスペースを始めてみようかなって方は、多いですよ。
ですが、ほとんどの方が「物件探し」の段階で挫折し、辞めてしまいます。
──始めようと思っても、運営するまでにあきらめてしまうのですね。
その最初の難関である「物件探し」で挫折しないためには、どのようなことに気を付ければ良いでしょうか?
あや:そうですね。
物件探しで挫折してしまわないポイントは、3つあります。
・物件は見つからないものと思っておく
・知識をつける
・必ず現場を見に行く
物件は見つからないものと思っておく
あや:物件は簡単に見つからないため、「100件電話するつもりでいる」くらいの心構えが必要です。
ほとんどの方が「物件はすぐ見つかるもの」と思っています。
そのため、「えっ?! 物件って、こんなに見つからないものなの?」と、探し始めてからおどろくことに。
思ってもいないところでつまずくので、「自分には向いてないのかな」と感じて、あきらめてしまうのではないでしょうか。
なので、まず最初の前提を「物件は見つからないもの」と思っておくことが大切です。
知識をつける
あや:物件を探すときは、不動産投資の知識が必要です。
月々の収支を予測できないことには、探す物件の価格帯をしぼれません。
修繕費や空室リスクなどを考えて、必ずシミュレーションしておきましょう。
通常の賃貸と異なり、借りたスペースを貸すため、嫌がるオーナーさんもいます。
なので、オーナーさんと上手に交渉するためにも、不動産投資の知識を学んでおきましょう。
必ず現場を見に行く
あや:物件を借りる前に、必ず現場に行くことも大切です。
よくある失敗が、壁のうすい部屋を借りてしまい、近隣からクレームがくるパターンです。
騒音は昼に内見(内部見学)をしただけでは、分かりづらいです。
なので、夜やお隣さんがいる時間帯にも内見する。
そして、「隣の部屋から音がどれくらい響くか」を確認して、「自分の部屋からも、どれくらい音が響くのか」を予想しておきましょう。
──壁の厚さを確認するなんて、おどろきです。
もし僕1人でレンタルスペースを始めていたら、失敗する自信が出てきました(笑)
レンタルスペースは少額から始められる
──たとえば、僕が考えた収支のシミュレーションを、あやさんに確認してもらうことは可能なのですか?
あや:もちろん、大丈夫ですよ。
不動産投資のコンサルをやっているので、
・つまずきやすいポイント
・物件を見つけるテクニック
・借りるときの規約の確認や交渉テクニック
・運用するときのルール
なども、アドバイスやサポートできます。
不動産投資の場合は、扱う金額が大きいため、お金の借り入れをすることが多いです。
ですが、レンタルスペース投資の場合は、少額から始められます。
なので、まずは貯めたお金で始められるレンタルスペースをおすすめします。
──初心者としては、誰かに見てもらいながら知識と経験を積んでいけるので、すごく心強いです。
仮にレンタルスペースを始めるとしたら、初期投資として、どれくらいのお金を貯めておけば良さそうですか?
あや:不動産投資に比べて少額とはいえ、100万円くらいかかります。
なので必ず、「配偶者の理解を得てから始めること」をおすすめします。
──先ほどの、物件探しは100件電話する心構えで、物件探しと、お店がオープンするまでの期間はざっくりどれくらい見ておけばよいのでしょうか?
あや:物件探し期間に2〜3ヶ月、物件が決まってからは1ヶ月くらいでお店をオープンできます。
良い物件はすぐに契約されてしまうので、物件探し期間中は、良い物件が見つかったらすぐに行動できるかどうかが大切です。
──物件探し期間中は体力も必要そうですね。
1人で始めずにサポートをお願いした場合の価格は?
──実際に、あやさんにコンサルをお願いするとしたら、いくらくらい準備しておけばよいですか?
あや:時期や内容にもよりますが、安いときには8万円代でコンサルすることもあるので、まずはご相談ください。
通常のコンサル会社の場合は、30万円くらいかかることが多いと思います。
──えっ?もともと30万円のコンサルなら、かなりの割引ですね。
あや:はい。
個人で行っているのと、仕事と育児の両立で苦悩している方のために、お役に立ちたいという想いからです。
・ソファーに座って休む時間もない
・笑顔で子どもに接することもできない
このような、時間と精神的に余裕がない状態から抜け出す方法を、みんなにも知って欲しいです。
あと、最初にお金を貯めて頂かないことには、そもそも始められませんので。
──それはありがたいです。
実際に苦悩を経験した当事者だからこその想いですね。
そしてあやさん自身、その苦悩の状態からの変化がすごいです。
あや:はい、当時では考えられないくらい夫婦円満です(笑)
レンタルスペースと不動産投資を始めてから、時間と精神的に余裕ができました。
以前よりも、旦那さんと色々話す時間が増えています。
そして、子どもの教育にも、お金をかけられるようになりました。
勤めていた銀行も辞めて、今では働くのは週に1日だけです。
レンタルスペースで、今より自由な生活を手に入れよう!
──銀行を辞めても、不動産からの収入だけで安心して生活ができる。
このような状態になるには、そうとうな努力が必要だったのではないですか?
あや:はい。不動産投資を学びながら実践して、今では13年目です。
投資した金額も、累計4億くらいでしょうか。
──なんと!そんなにもでしたか。
13年間と4億円かけてきた知識と経験で、サポートしてもらえる。
そう考えると、とても安心ですね。
あや:はい。ですがやはり、物件探しは粘り強さが必要ですので、
「今の状況を変えたい」と、強く願って行動できる方に限ります。
あと、お金のことですので、配偶者の理解もしっかり得ること。
そしてがんばって、初期投資のお金を貯めることですね。
ぜひレンタルスペースにチャレンジして、今より自由な生活を手に入れていきましょう。
──ありがとうございました。
今回は、「子育て中のママも挑戦できるレンタルスペース事業」をテーマに、あやさんにお話を伺いました。
感想として、レンタルスペースを始める前にどんなことが必要なのか、モヤモヤが晴れてスッキリしました。
・まずは100万円貯める
・物件探し期間:2~3ヶ月
・オープンは物件が決まってからは1ヶ月ほど
また、「将来、自分のお店をやってみたい」という方は、お店の内容に関係なく、レンタルスペースの経験が役に立ちそうだと感じます。
たとえば将来、カフェをやりたい場合。
お店をオープンするには、物件を借りるだけでなく、材料の仕入や製造、スタッフ採用と教育など、やることがテンコ盛りです。
そんな中、レンタルスペースの経験があれば、オープンまでの不安材料が、グッと減って安心。
カフェの運営に、より集中して力を注げそうです。
みなさんは、レンタルスペースについて、どう感じましたでしょうか?
もし、「レンタルスペースにちょっと興味が湧いた」「相談をしてみたい」という方は、下記にあやさんのFacebookページをリンクしています。
ぜひ、お問い合わせのメッセージを送ってみてください。
あやさんのプロフィール
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。