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カザフスタン旅行 (Almaty) ①

カザフスタン、と聞いて、皆さん何を思い浮かべますか…?
私はマレーシアでカザフスタンの友人と出会うまでは、何も思い浮かびませんでした。
知る人ぞ知る国で、なんとなく大多数の日本人には馴染が薄いのかな、という感じの国。
今回、カザフスタンのアルマティ(アルマトイ)という都市へ10日間ほど旅行しました。

もしこれからカザフスタンへ行くかも、という方のためにもなるかもしれないし、私自身が今回の旅行で、忘れたくない瞬間がたくさんあったので、少しでもその思いを置いて置けるように書いてみます。

※カザフスタンの情報を行く前に調べようと思ったけど、なかなか日本語での情報も少なかったのです …

【いきさつ】

先ほども書いた通り、マレーシアに来てカザフスタンの友人ができました。その友人とは一緒のコリビングハウス(シェアハウスみたいなやつ)に1年近く住んでいました。その友人が1月にカザフスタンへ帰国。寂しいな~と思っていた頃、3月にエアアジアが友人が住むカザフスタンの都市アルマティへ直行便を就航。
これはもう行くしかない…!と思い、計画をたてました。

【旅行メンバー】


実は一緒に何人かカザフスタンへ行きました。
中華系マレーシアの子、アメリカから2人、シンガポールの子、そして私。
みんなかつては同じマレーシアのコリビングハウスに住んでいたけど、今はそれぞれ世界各地で暮らしています。なのでプチ同窓会みたいな感じでした。

【飛行機】

airasiaさん、直行便就航してくれてありがとうございます!

クアラルンプールからアルマティまで約7‐8時間。エアアジアが直行便を出しています(毎日ではない)。直行便で行けるのは楽でよいですよね~。ちなみに時差は日本とカザフスタンは4時間、マレーシアとカザフスタンは3時間です。

【アルマティの空港】


こぢんまりとした感じの空港です。でもひとが多くて混雑していました。
友人が待っててくれたので、ここで感動の再会。
空港は無料Wi-fiは見つけられなかったです …。

飛行機から見た景色。ここで感極まって既に泣いてた(なぜ…?)


空港の外。タクシー渋滞です。

【どこに行ったか】


今回の旅の目的の1つはカザフスタンの友人の誕生日祝いです。それもあって、友人の家族や友達に会う機会が多くありました。
旅行としては1日の日帰りツアーで、キルギスタン国境近くの湖やキャニオンに行きました。このツアーは16時間…
そのほかはアルマティ市内を散策していることが多かったです。

【気候】


行った5月はとても気持ちがよい時期でした。
冬はガチ寒い場所ですが、夏はほどよく暑すぎず(とはいえ結構、日中暑くなる日もありました)、快適に過ごせます。ただ、夜や早朝は冷えるので、1日の中でも寒暖差が大きいように感じました。雨の日も寒かったです。

お天気の良い日。日中、27度くらいの日もありました。
雨の日。日中も寒かったです。

【治安】


常に友人と一緒に行動していたのもありましたが、身の危険を感じるようなことはありませんでした。アルマティはヨーロッパの街の雰囲気と似ていて治安も良いです。
でも日本と比べたら、気を引き締めていたほうがよいのは事実。
カザフスタン人は日本人と顔立ちが似ている人も多いので、パッと見では判断もつきづらいようです。
私は私でマレーシア生活に慣れてきていたのもあり、でもいつもとは違う国なので、油断しないように!とは思っていました。

【観光】

~Kok Tobe~

Kok Tobe はアルマティ市内にある観光スポットです。
ロープウェイに乗った先に辿り着くプチ遊園地みたいな感じです。

Kok Tobe の名前の響きがなんとんなくムーミンを思い出しちゃうのは私だけ…?
レトロ~
上に上がってブンブンまわるやつ。乗りました。絶叫系ムリだけどこれはいけた。


プチふれあい広場みたいな感じで動物さんたちもおりました!かわいいいい。


上からの景色です!

Kok Tobe にはカフェもあるので、ゆっくりできます。
日本の遊園地に比べたら少し物足りなさも感じてしまうかもしれないけど、少しレトロな雰囲気を感じられます。

Kok Tobeのカフェでフルーツティー注文したら一人前でこの量でてきてビビった…


~Ascension Cathedral~


カラフル!

ゼンコフ教会とも呼ばれるこの教会は1907年に建立された木造建築です。
1910年の地震で被害を受けたり、その後もソビエト時代には閉鎖されるなど歴史を乗り越えてきた教会です。

教会の周囲は公園のようになっています。

お花がたくさん!

~Green Bazaar~

バザールの入口

いろいろな食品や工芸品が売っているバザールです!中にはお手頃価格でカザフスタン料理が食べられるお店もありました。

お菓子やおかずなど、様々な食品が売っています

ここでは馬のミルクとラクダのミルクを飲んでみることに…

馬のミルク

なんとも言えない、すっごい発酵してる……!っていう感じの味でして、まあ飲み切るのは難しい…。
いやー牛乳って改めてすごく飲みやすいんだな、と思いましたね。 

カザフスタン料理
Beshbarmak ( ベシュバルマク )と呼ばれる馬肉と野菜と太麺の煮込み料理がお気に入りです!
馬肉!おいしかった。


まだまだ書きたいことがあるのですが、10日間もいたので思い返すのも時間がかかり…また別のnoteで続きを書いていこうと思います!

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