May Lee

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May Lee

Twitterで夜な夜な長文ツイートしてしまうのでここで供養します。 May Leeもしくはタブンネといいます。 学生時代に学校不適応に苦しんで以来 ”自分は何者だったのか”と懐古せずにはいられない毎日を過ごしています。 俗に言うアイデンティティ・クライシス真っ只中です。

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  • 異世界へ迷い込んでしまった話

    異世界へ迷い込んでしまった話をまとめています。2020年2月を機に変わってしまったモノについて記録しています。

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平成最後の日

 約一年前、私は初潜りを敢行した。サークル棟に学生運動の名残があると有名な所だ。マチュピチュとも揶揄されるその場所には山しかなかった。いくつかの講義を潜って帰りに次回の講義のレポートの為の本を数冊購入した。ただ年号が変わるだけなのに、年末年始のような雰囲気が巷では漂っていた。  翌日は街へでかけて、カフェで昨日購入した本を読破した。そのままレポートがかけそうだったが、そこでの学籍はないのでパソコンを立ち上げる事もなかった。しかしたった1日潜っていただけでインスピレーションを

    • 異性と交際するには

      序如何にして交際相手を設けるか。これは春の訪れたことのないものにとって、深刻な問題であることは容易に想像できる。今回は如何にして春が訪れるかを淡々と述べてく。 方針以下ではコンタクトを沢山とって話せる異性の友人からシームレスに交際相手候補になるような流れを示した。拙い部分も少々あるかもしれないが参考になれば幸いである。 1.交流が多い講義やイベントで知り合うもしこの記事を読んでいる読者が学生であれば単位と同時に知り合う機会があるのでこれをうまく活用しよう。 2.共同作業

      • 面会禁止の病棟に入院した話4

        手術が成功し一週間ほど入院生活をした後に自宅へ戻ってきた。体力が術前に比べると十分の一位に減ってしまった少しだけではあるがリハビリも兼ねて手術当日からの出来事を以下に記す。 脱水症状の原因は手術前の下痢のようだった。青白い顔をみて、お医者さんが腹部にエコーをあて、様子を症状を判断した。その頃ちょうど吸い飲みを用いて自力で水分を摂取し始めた頃だった。しかし直前にリバースをしてしまったので、点滴を追加し腕から水分補給をすることになった。エコーをあてるため、担当の看護師さんは部屋

        • 面会禁止の病棟に入院した話3

          手術が成功し一週間ほど入院生活をした後に自宅へ戻ってきた。体力が術前に比べると十分の一位に減ってしまった少しだけではあるがリハビリも兼ねて手術当日からの出来事を以下に記す。   不安で眠れなかったので、眠剤の力を借りて手術当日の朝になった。朝5時頃看護師さんがベッドの傍にやってきて採血をされ、手術着に着替えるよう指示された。また便を体外へ排出すべく、座薬を入れてもらった。前日に飲んでいた下剤の効果も相まってか、座薬を入れてから15分程で強烈な便意を催した。急いで大部屋の向か

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          面会禁止の病棟に入院した話2

           明日は遂に外科手術が控えている。最後の晩餐と介助なしでの入浴をすませ、病室で精神を整える。軽く入院二日目の出来事を以下に綴ろうと思う。  初日から二日目(すなわち一泊目)にかけて、不安に押しつぶされて眠ることができなかった。夜中に進路や術後の事を考えていたら、ただひたすらこの状況が怖くて仕方なかった。同年代は進路のために動いたり、とても長い休暇でチャレンジングな事をしていると思うと病棟で何もできないことが悔しくてたまらない。このような不安がぐるぐる頭を駆け巡り脳のソースを

          面会禁止の病棟に入院した話2

          面会禁止の病棟に入院した話

          昨日住み慣れた自宅を離れ、入院生活が始まった。オペも初めてではないので幾分か慣れているような気もするが面接禁止は精神的にくるものがある。大前提オペ後がどれほどきついものか知っている。少なくとも2日程度はベッドに四肢を貼り付けられて身動きを取れない。想像しただけ憂鬱になる。家族や友人が面会に来てくれるだけでどれほど頼もしいのだろうか。これらの予後不安からおおよそ二週間ほどまともな睡眠サイクルからは程遠い生活を送ってきた。万全な状態で治療に専念したかったので外出も極力控えていた

          面会禁止の病棟に入院した話

          配属される事のないラボへ通っている話

          大学には様々な研究室があり、様々な研究をしている。閉鎖的な場合が多く、配属が決定されるまではどんな事をしているのか見えない事が多い。 ただ1つ?いえるのはそこは0から1を生み出す最先端の場所であり、ボスの城でもあるということである。以下にとあるラボへの感想を書き散らした。 何故足を運ぶのか学部に入学してから折り返しを過ぎ、後半戦を過ごしている今日この頃である。将来への不安または一ヶ月後に控えたオペに怯えているのか、生き急いでいる感覚が否めない。不安を埋める為に行動するしかな

          配属される事のないラボへ通っている話

          検査を受けた話

          午前4時25分、寝るのを半ば諦めて文章を書き始める事にした。不特定多数に事実を淡々と述べるのは裸になるような気分になる。ただ出来事だけは書きたいので高度に暗号化した。見知らぬ漢のとある日のエピソードを想像してくれたら幸いである。ヒントは題名に記した。 数日前に大きな用事があり、強度の高い一日を過ごした。その反動から昨日は講義の時間以外は羽を休めるという怠惰な一日を過ごした。日付が変わる前に締め切りの提出物を思い出し、なんとなくこなして床に付いた。久々に夜寝れないという感覚

          検査を受けた話

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          以下には幼少期の出来事について曖昧な記憶とフェイクを混ぜながら文章に落としていく。半分実体験で半分虚構である。もう失われてしまったものを懐古しているから記憶の捏造もあるかもしれない。そこらへんは多めに見てほしいところである。  1. 疾患の発覚 幼い頃から自分は身体が悪いと思いこんでいる。大袈裟にいうとミュンヒハウゼン症候群のようなものである。ミュンヒハウゼン症候群とは簡単に説明すると仮病で同情を得ることがやめられなくなってしまう心の病だ。心の病だと断定できないのは、実際問

          快便予報

           前回の投稿からおおよそ一年空いてしまった。夜中に投稿するという悪い癖が生活に支障をきたして居たというのが投稿を突如としてやめた原因であった。また大袈裟な事を書いてネット弁慶になっていた自分に嫌気が差していた。それからnoteというのは記事を投稿する媒体ではなく、読む媒体になりやがて意識から遠のいていた。今こうして文章を書いているのはなんとなく長めの文章を久々に書きたくなったからである。けれども常にかきたいことはモヤモヤした頭の中であり、光の速さで書きたい事が変わる。文章をか

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          快便予報

          1万円でPCを買って8000円で修理した話

          ThinkPadx220 先日ヤフオクにてThinkPad x220を購入した。第二世代core i5、メモリ8GB、320GBのHDD、TN液晶、JIS配列キーボード、Windows10 Pro搭載のモデルだ。発売は2011年と約10年前のモデルである。何を今更そんなに古いモデルを買うのかと疑問に思うかもしれない。理由はキーボードの使い心地が良いと評判だからだ。またメンテナス性も優れていて、保守性に優れるのも魅力の一つだ。ただ古いモデルなだけあって、発熱が酷かったり、電池の

          1万円でPCを買って8000円で修理した話

          真夏の雪掻き

           或日夏の魔物が近づいて来たので、鬱憤と肉体を太平洋の底へ沈めるべく海へと向かった或日の午前中について備忘録を記す。 潮風に誘われて 気晴らしに海岸沿いまで車を走らせて、近くのカフェで溜まりに溜まった雪掻きを敢行した。あんまり長いするのは申し訳ないと思っていたが店員さんがあまりにも歓迎してくれたことに驚いた。また同様にして作業を数時間行っている人が何人かいた。 場の支配 聞く気はなかったがカフェでは様々な人がいて、雑談をしているから自然と会話が聞こえてその場にいる見知らぬ

          真夏の雪掻き

          ダメージは三ヶ月後

          退屈な世界 刺激がない。長い籠城生活において一番の問題点はコレである。以前は変化を恐れて、保守的になり自分の殻に閉じこもりがちだった。法的にはもう外界へ赴いて冒険をしていいのだろうけど、内なる戦いから引き返せずにいるのが現状である。 錯覚  虚無を生成するのには最適だった。無理の無い生活をしているが、それは身体的負担が無いという意味であって、精神的な負担は増大の一途である。終わりなき戦いに突入してしまったのではないか?自分は刑務所の囚人なのではないか?悟りが開けるのではない

          ダメージは三ヶ月後

          高貴な5月生まれの方へ

          0.寝れないけど良いか いざとなればぐっすり昼寝ができるので、今日も早起きを決行した体感時間的には7時だと思っていたがまだ5時半だった。ここで二度寝の選択肢もあるが体内時計をリセットしたかったので身支度をして朝食べてプロテインを飲んだ。気持ち悪いくらいプロテインを飲んでいるが、そろそろ味に飽きてきたので他のメーカーもしくは味の物を飲もうかなと思ったりしている。 1.朝散歩 そんなこんなで眠気眼をこすりながら、サッカーボールをもって公園へ向かう。もちろん朝散歩で太陽の光を浴び

          高貴な5月生まれの方へ

          ス◎バはマクドナルド説

          0.溜めグセ 私はするべき事を溜めてしまう癖がある。これで一回痛い目をみたのでそれ以降きちんと律するようにはしていた。けれども今回オンラインで物事を進める事になり怠惰になってしまった。noteは単なる日記に過ぎないのにこれだけだ。唯一続けられたものなんて。幸いな事に満員電車に即刻揺られるような自体はおそらく無いのでやるべき事を早めに片すのが私の使命である。 1.籠城生活さようなら あんまり良くは無いのだろうけれども、図書館やカフェに行きたい気持ちでいっぱいだ。人が多いから躊

          ス◎バはマクドナルド説

          ヒッピー

           ヒッピーとは何か?若者はヒッピーに成りかけるのが1960年代の流行りだったのである。彼らは現代的な社会を捨て原始的な社会を追い求めると表現したら良いだろうか?或る種のカウンターカルチャーだったのだ。一夫一妻制の否定、性別の否定、悟りを開く為の積極的薬物使用、田舎でのより原始的な暮らしなどを行ったのだ。ただ実態としては若者のモラトリアムで富裕層のお遊びに過ぎなかったようだ。なんせそれなりの資金源がないと原始的な暮らしさえもままならないからである。  無賃金労働に励んだり、悟

          ヒッピー