【健康・美容・幸福】脱シャンプーから得た気付き

こんにちは。
先日アメブロにて脱シャンプーについて書かせていただきました。

『【頭皮環境クセ毛改善】脱シャンプーして４ヶ月経ちました。』

こちらの記事では脱シャンプーを行った方法や、頭皮環境や髪質の変化について書いています。

しかし、私にとってはこの脱シャンプーという経験からもっと深い部分での学びがとても重要であったと感じています。

・心と体は密接に関係している。
・健康とは体の声を聴くこと。
・美しくなる方法は心が伝えてくれている。
・私達は本来、自然と最良を選べる。

などなど、色んな気付きをいただきました。

なぜ脱シャンプーからこんな気付きがもたらされたのか？

それは体が本来の自然な状態に近付いたために本来の心身の能力が蘇ったと感じているのです。

私は原因不明の体調不良で寝たきりになった経験があります。

その後化学物質など不自然な物に過敏であることがわかり、食品添加物を減らす食生活に切り替えました。

また別の機会に詳しく書いてみたいと思っていますが私は「不自然な物」というのは「循環しない物」という見方をしています。

これは、体の中に重く留まり密接に繋がっているはずの心と体が断絶されたように感じます。

もちろん、断絶状態のときはそんなことに気付くこともできませんでした。

私の中に「心」が存在していて「体」と共に生きていることを認識出来ていなかったのです。

少し違う表現をすれば「心」と「体」は赤の他人のように別々に存在しているという感覚でした。

例えば、心が緊張しているから肩に力が入り、表情は強張りうわずった声で話してしまう。
けれども
「緊張なんかしていない！体が勝手に変な動きをしてしまうんだ！」
と心に嘘を付き、まるで体は他人であるかのように扱ってしまう。

これが病気に繋がっていくとも思っています。

これは思考の話ですが、心と体がシンクロしていると考えると肉体の中でも物質的にこのようなことが起こっていると考えたのです。

私にとっては体質的に化学物質がこの役割になってしまっていたと感じています。

何故かというと体調の改善を期待して化学物質を減らす努力をするうちに心と体の繋がりが深まっていくのを深く感じたからです。

初めは食事から食品添加物を減らしました。

その当時の私には体調を改善するために出来ることが食事を改善することしか思いつかなかったのです。

すると徐々に体が欲しがっているものがわかるようになってきました。

体調がひどく悪いときは何が苦しいのか、何をしたらいいのか全くわからないくらいに体の声を聴ける状態にはないので本を読んだりネットで調べたり外にある情報に頼りながら少しずつ自分の体の声を聴くようになっていきました。

本来、動物たちも外の情報に頼るのではなく自分の体の声を聴いて生活していますよね。

外の情報に頼るしかない状態で嘘の情報を取り入れてしまったら…？

それは支配されている状態になってしまいます。

本来、ありとあらゆる問題の答えは一人ひとりの中にあります。