![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/68587518/rectangle_large_type_2_85654788288cb720cddfc1db6f0c1ebb.png?width=800)
〖作詞〗『snow man』
『snow man』
作詞 : S0U
滅多に降らない 雪が降り
部屋着姿で 外に出る
街灯色に 染まる雪
有名ドラマの 1シーンみたい
軽くぷらぷら 散歩しよう
寒さで 頭も冷えたよう
煙草混じりの 白い息
ゆらゆら天に 昇っていく
1つ同じ空の下 君も 僕と同じ様に
空を見上げて いるのかな
君にとっては 普通のことか
手に持つ携帯 電源押して
共有しない 写真を残す
雪の粒が 地面を覆い
銀の世界を 作り出す
寒い世界は 嫌われても
雪が降れば 好かれる様で
雪がしんしん 降り続き
ベランダも1つの 染まる世界
世界を 2つの球にして
自分の心と それらを重ね
生まれた彼に キザな名前を
付けたりして
銀の世界が 見える場所に
僕みたい
1人ぼっちじゃ寂しいから
彼のとなりに Snow woman
これでもう 寂しくなんかないね
いつもと違うことが起きると
最初に君の顔が浮かぶんだ
だけど 最初の挨拶さえ
「嫌われる」なんて 思ってさ
悴(かじか)む指が 動かない
街の灯りが 消えてきて
銀世界も 見えなくなった
微睡(まどろ)む僕が 思うのは
振り積もった 雪のように
「君にも 幸が降りますように」
朝になって 日が昇がり
夜に結ばれた 彼たちは
少し小さくなったけど
となりで肩を 寄せあって
─────────────────────
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?