一汁一菜のススメ
こんにちは、MAYです。
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自称 組織不適合者で仕事に悩む私が、キャリアとミニマルライフについて発信しています。
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最近、毎日の夕飯を一汁一菜スタイルにしました。一汁一菜とは、ご飯、汁もの、おかず一品の食事のこと。料理研究家の土井善晴さんが提唱されていますね。
わたしの「一菜」は、冷奴or納豆。それにフルーツをプラス。
1ヶ月試してみて感じる一汁一菜のメリットは、頭を使わなくていいからとにかくラク ということ。
とある週の夕飯はこんな感じ(写真の生活感がすごい)
○月曜日
○火曜日
○水曜日
いやあ、シンプル。ではここから細かくメリットをご紹介していきます。
一汁一菜のメリット
・献立を考えるエネルギーがいらない
食材をうまく使い回しながら毎日違うメニューになるように献立を考えるのはすごく頭を使うので、かなり疲れます。特に週末作り置きをすると、味付けの違う品をいくつも作るのは大変な作業で、終わる頃にはぐったり。この労力がなくなることが、最大にして最強のメリット。
・作るのが簡単
肉、魚、野菜。その日の気分で冷蔵庫にあるものから数種類選んで鍋に入れるだけ。わたしは週末に野菜はカットして保存容器に入れ、肉や魚は小分けにして冷凍しています。なので平日は包丁も使わず、ただ取り出して入れるだけ。味付けは出汁入りの味噌オンリー。
・体にいい
大量の野菜と味噌、納豆、フルーツ。超健康的。ただし塩分が気になるので味噌と醤油は減塩のものを、納豆のタレは半分だけ使います。
・どんな食材でも合う
合わないものが本当にない。ゆえに買い物も全然頭を使わずにすむ。
・アレンジは無限
一味、ごま油、オリーブオイル、とろろ昆布、生姜、コチュジャンなど。その日の気分で何かプラスすると飽きずに毎日食べられます。
・食費が減る
食べる量は減っていないのに(むしろ野菜の量は増えた)食費が月3000円くらい減りました。たぶん、色んなメニューを作ろうとするとその分必要な食材も多くなって色々買うから?あとは使い切れずに捨てることがないからかも。
そして、もうひとつ発見が。これまで嫌いだと思っていた洗い物が、実は大して苦にならない。多分、今までは洗い物をする前の工程で疲れて切ってしまっていたせいなんじゃないだろうか。これは嬉しい誤算でした。
まとめ
そんなわけで今日は、一汁一菜のご紹介でした。
メニューを考えて料理するという作業は、実はとてもエネルギーを必要とするものです。
あなたにとって大切なことにエネルギーを使うために、一汁一菜という「フォーマット」を使って省エネしてみてはいかがでしょうか。
ではまた。
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