見出し画像

書きました。 #わたしにとって企画とは

朝起きてnoteのアプリを立ち上げたら、まっ先にこれが目にはいりました。

「#わたしにとって企画とは」。企画としては珍しく、参加条件がある。

【書き手の条件】
note個人企画の主催経験がある人
 もしくは
note個人企画を主催してみたい人

期限なしのゆる募、って書かれてはいるけれど、せっかく条件を満たしているんだから、熱いうちに書いてみるよ。指名もしてもらったしね。
...ていうかこの企画、

そうでしたそうでした。笑
告知noteまで書かせちゃってゴメンねマリナさん。
ということで、書きました。「#わたしにとって企画とは」。
よろしくお願いします!



わたしの主催企画

まずはじめに。
noteをはじめて1年半。これまでいくつかの企画を開催してきました。

手書きnoteを書こう:事前告知で開催期間1日、応募作品数50超
第2回手書きnoteを書こう:事前告知で開催期間2日、応募作品数75超
わたしの執筆スタンス:期限なしゆる募、現在95程度をマガジンに収録
わたしの大切なひと描いてみた:いきなり10日程度開催、応募作品数5
みんなでポエム書いてみた:開催中

企画ごとに、たくさんの思い出があります。感動することがあって、落ち込むことがあって、予想外のことがあって。開催期間中、気が気じゃなかったこともありました。それぞれどんなことがあったかなんて書きはじめたら日が暮れちゃうよ、っていうくらい。
今回はちょっとご紹介までとして、先に進めます。


わたしにとって、企画とは。

さあ、いきなりメインのタイトルをもってきましたよ。このnoteで一番言いたいことを、もう書きます。笑
わたしにとって、企画とは。

「それを通して成長させてもらう」と「みんなで楽しむ」を両立させるもの

です。「みんなで楽しむ」の「みんな」には自分もはいってるよ(←コレ大事)。
それさえできていれば、企画する側も参加する側もきっとハッピー。あとは、そのために何ができるか、何に気をつけたらいいか。それを考えていること、忘れないこと。それが何より大切なことかなと。


だから結局、当たり前のことをすればいい。

さて、上で書いたことの両立、どうしたらいいでしょうか。小手先のことなんかいらない。当たり前のことをすればいい。
ふだんnote書いてて、反応があったら嬉しいじゃないですか。読んでもらえたら、ありがとう!って思うじゃないですか。それと同じ。

「ありがとう」って、思うこと。

この前マリナさんがこのnoteでこう言っていました。

企画も、作品のひとつ。

ぼくもこれには同意で、企画だからどうこうってことはあまり考えていない(もちろん多くの人を巻き込むつもりなわけだから、普段noteを書くときよりもよそ行きというか、体裁は整えて書いてはいるつもりだけど)。
で、こんなふうに書きました。

企画も作品なんです。作品=自分(もしくは自分を彩る、形づくるもの)でしょ。ということは、企画に参加してもらうっていうことは、企画者である自分を彩ってもらうということと同義なわけ。
だから、ありがとう。ねぇ、シンプルだと思いませんか?


そんなの、言うだけなら簡単じゃん!

これまで書いてきたこと、そんなの言うだけなら簡単じゃん!って思う人も多いと思います。ふふ。たしかにね。だからここには、100%私見ですが、企画を楽しむためのちょっとしたコツを書いておきます。偉そうに書きますが、これから企画をやろうと思っている人へ、すこしでも参考になれば。

・企画の趣旨や温度を明確にする
 企画をやるとき、こんな作品を寄せてほしい!っていう理想ってあると思います。ゆるーくやりたい、とにかく笑いたい。逆に、カッチリしたい、ガチでいいものを求めたい。要は、ズレが起きないために、それは告知noteに可能な限り明確に、趣旨と温度を反映させたほうがいい。

・寛大な気持ちを忘れない
 みんなそれぞれの忙しい毎日のなかで、何とか時間をつくってここに来ていると思います。それでもそんな貴重な時間を自分の企画のためにつかってくれた。それを忘れないようにする。試験じゃないんだから、多少遅刻したっていいじゃない。ちょっと趣旨からはみ出したって、場合によってはいいじゃない。基本的には拾う。忙しい時間を自分のために割いてくれたこと。それを、忘れない。

参加作品の量にかかわらず、熱を一定に保つこと
 応募が多いと張りきります。すくないと、ときに凹みます。逆に多すぎると手が回らなくなるかもしれないし、すくなければきめ細かいケアができるかもしれない。ただいずれにせよ、応募してくれた人にとってそれはひとつの大切な作品。自分が呼びかけたことにたいして反応してくれた、その事実をちゃんと受けとめて、自分の熱を一定に保つことをこころがけたい。そして、その姿勢がその後につながること、知っておいたほうがいい。

いかがですか。ハードルあがっちゃったかな。笑
あくまで、楽しむことが大事。それでも、楽しむための努力ってあるでしょう?それと同じ。べつに考えなくてもいいけれど、考えておいて損はないよっていうこと。


おわりに

サラッと書こうと思ったら、2,000字超えてしまいました。偉そうなこともたくさん言わせてもらいましたが、どれも企画を通してぼくが実際に思ったこと。あれもこれも言いたいと、ついつい長くなっちゃいました。
個人企画がこれだけ並行して開催されているのって、これまでなかったと思います。規模の大小もあるし、はたから見て盛り上がってるな、とか、そうでもないかも、とか、それぞれに感想を抱くこともあるかもしれません。
でもやっぱり大切なのは、好きでやっている、その一点。それが響く人が、画面のむこうにきっといるから。企画をやる人、参加する人、見ている人。みんながお互いを尊重する気持ち、それさえあれば。これからもきっとここが、みんなの憩いの場であり続けることができるんじゃないかなって思っています。

はぁ。言いたいこと言ったかな。笑
忙しいし、大変だけど。やっぱり、楽しいんだ。旗を振るのは。

以上、「#わたしにとって企画とは」参加作品でした。
さいごまでお付き合いありがとうございました。
今週も、よろしくお願いします!




上にも書きましたが、「みんなでポエム書いてみた」企画、開催中です。
ポエム、みんなで書いてみませんか?
こちらもあわせて、よろしくお願いします!



追記
このテーマを考えるきっかけをくれた、森本しおりさんのこのnote。
こんなふうに考えてくれる人がいるっていうことが、素直に嬉しかったです。
ここに、そのお礼をこめて。リンクを貼らせていただきます。







いいなと思ったら応援しよう!

だいすーけ
いただいたサポートは、ほかの方へのサポートやここで表現できることのためにつかわせていただきます。感謝と敬意の善き循環が、ぼくの目標です。

この記事が参加している募集