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カタクチイワシの最期の言葉?

私のお味噌汁は、道南産昆布と「いりこ」でお出汁をとる。お料理を始めたばかりの時は、いりこの内臓を取り除いて、頭は別でお出汁に使っていた。
最近、頭は付いてたほうが美味しい気がするし
時短にもなるからどんな料理にも一匹まるまる使うことにした😌

大羽のカタクチイワシを4匹掴んで鍋に放った。
水の表面に浮かぶ子と、頭から真っ逆さまに浸水していく子、口からプクっと泡を吐き出す子、お尻からじわじわ沈みゆき、タイタニックのディカプリオみたいに鍋底に向かう子。
一人ひとり、性格が違う。

ところで、いりこの製造工程を私は知らない。
どのように死んだのだろう。
表情を見ていると、みーんな最期の言葉が違う。

「え!😃」とか
「あ゛ーーー😱」
「はい?」とか
「・・・」とか
「うそーん」とか
「まじで😲」とか
「ガーン!😨」とか・・・🙄

もう死んでるはずなのに、声が届く。
だからこそ、泳ぎ疲れた(←分かんないけど)カタクチイワシを美味しいお味噌汁にする。
そしてこれからも私の食生活に欠かせない食材の
一つとして君臨するのだ✊
毎日顔を合わせるカタクチイワシたちは皆それぞれ個性的でほんとうにカワイイ🙄
ありがとう昆布。ありがとうカタクチイワシ。
これからも有り難くいただきます😆

Ayumi☽


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